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【ハラミちゃん×タケヤキ翔】ストリートピアノでの残念なコラボ

よもやま話
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今回の「よもやま話」は、2021年11月7日に配信されたYouTube動画

タイトルにもある「ハラミちゃん×タケヤキ翔」のコラボ動画についてです。

まずは、その動画2本をご覧ください。

総再生時間 10:59
総再生時間 8:29

ハラミちゃんのプロフィール概要は、コチラの記事を

タケヤキ翔さんのプロフィール概要は、コチラの記事を

この2本の動画がUPされたんですが、皆さんはご覧になりましたでしょうか?

「今、このブログで初めて観た」という人も多いでしょう。

ある意味「異色のコラボ」という感じがしますが、全体を通して筆者が感じたことは

タイトルにもある「残念なコラボ」ということになるんです。

残念というと、悪いイメージを持たれる人も多いですが

筆者のいう残念とは「伸びしろある」という意味ですので、勘違いしないように。

では、どうして残念なコラボだと感じたのか。

1つ1つの動画を検証しながら、その真意をお伝えしますので

どうぞ最後までご覧ください。

それでは始めていきましょう!


【ハラミちゃん×タケヤキ翔】動画の流れを徹底検証!

まずは、2つの動画の流れから検証していきたいと考えます。

タケヤキ翔さんがUPした動画の流れ

とあるショッピングモールに設置されているピアノでのコラボ。

まず、ハラミちゃんがストリートピアノで演奏を始める

イントロ部分の切れ間。

曲調が変化する場面でタケヤキ翔さんが登場し、ゲリラライブがスタート!

コラボ終了後、ハラミちゃんとお互いの感想を話して動画は終了となる。

ハラミちゃんがUPした動画の流れ

当日がハロウィンだったこともあり、演奏する曲に合わせたコスプレ

タケヤキ翔さんと一緒にストリートピアノへ。

コラボ終了後、会場の様子やそれぞれのパフォーマンスの感想などを話し合い

動画は終了となる。


筆者が「残念なコラボ」と感じた3つの理由

2本の動画を視聴し終わっての率直な感想が

タイトルにある「残念なコラボ」ということ。

どうしてそう思ったのか? 理由は3つあります。

  • サプライズ演出が、逆サプライズになってしまっていた?!
  • お互いに優しすぎる音楽性の主張
  • ロック音楽ではどうしてもピアノの方が歌声に押し負けてしまう

1つずつ解説していきますね。

サプライズ演出が、逆サプライズになってしまっていた?!

これについては、主にタケヤキ翔さんの方の動画でのレビューになります。

当初の予定では

人が集まっていない所にハラミちゃんが登場し

ストリートピアノを演奏し始めた所でタケヤキ翔さんが現れ

ゲリラライブの最中にどんどん人が集まって、最後には大盛り上がり!

という風に考えていたそうです。

しかしながら、いざ本番となったら既に多くの観衆がハラミちゃんとピアノの元に…

観衆の合間からタケヤキ翔さんが登場し、歌い始めることになったんですが

登場した瞬間は「現れたのが誰なのか?」といった空気が会場を支配してしまい

ワンテンポ遅れた盛り上がりとなってしまっています…

意表を突かれた状況に戸惑いながらも、その場を必死に盛り上げようとする2人の様子が

少し露呈する形になってしまった。  というのが理由の1つです。

タケヤキ翔さんは、YouTubeを観ている世代には良く知られていますが

中年層や年配の人にはあまり知られていない部分もあり

子どもと一緒に観覧していた人は、子どもに教えられて初めて知る感じになっています。

そういった面もあり、コラボが残念な形になってしまった印象があります。

お互いに優しすぎる音楽性の主張

タケヤキ翔さんは、単体ユニット「ラトゥラトゥ」のシンガー

ハラミちゃんは、ストリートピアニスト

お互いに、類まれなる才能を発揮して活躍していますが

初めてのコラボということもあって、お互いを意識し過ぎている感じがしました。

以前、FNS歌謡祭でハラミちゃんがGACKTさんとコラボした際の「違和感」にも似て

「どこまでONにし、どこまでOFFにすべきか」

といったコミュニケーションが上手く機能していなかったのではないでしょうか。

引く時はお互いに引いてしまい、主張する時は主張し合ってしまう

結果として「気を遣い過ぎる」形でのコラボだったという印象がありました。

ロックではどうしてもピアノの方が歌声に押し負けてしまう

ハラミちゃんの動画で歌われていたのは

アニメ「東京リベンジャーズ」の主題歌「Cry Baby」

タケヤキ翔さんの動画で歌われていたのは

B’zの1995年発表の大ヒット曲「LOVE PHANTOM」

どちらも人気の高い楽曲ですが、ジャンル的にはロック音楽になりますので

どちらかといえば、タケヤキ翔さんの方が得意とするジャンルになります。

そうなると、自然とタケヤキ翔さんの歌声の方がパンチの強い印象になり

ハラミちゃんの演奏の方が弱く感じてしまいます…

ロックをピアノのみで表現するのは、とても難しいことだと筆者は考えていますので

どうしても歌声にピアノが押し負けてしまっている印象を持ったのが3つ目の理由です。

もし、タケヤキ翔さんの少しハスキーで伸びのある歌声と

ハラミちゃんの抜群のピアノパフォーマンスを兼ね合わせるのであれば

筆者はX JAPANの「Forever Love」をコラボする方が良かったのではないかと考えます。

総再生時間 6:41

まとめ

今回は

【ハラミちゃん×タケヤキ翔】ストリートピアノでの残念なコラボ

と題して、コラボ動画を徹底検証しながら、筆者の見解をお伝えする内容でした。

御二人とも志が高く、心優しい人だというのは動画を観ていても伝わってきますし

何よりも笑顔の大切さを知っている人たちだと筆者は考えます。

これからも益々の活躍を期待したいですし、どんどんコラボしてもらいたいですよね。

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