「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」

様々なジャンルの楽曲や笑いのエンターテインメントなどをご紹介しながら新型コロナウイルス感染拡大のみならず、現世において様々な事共において抱えこんでしまっている悩みや不安に押し潰されそうなあなたの心と向き合い、癒し、笑顔に変えていくといった「メンタルケア特化型」企画です。
毎回「いつもいつでも側にいて、心を癒し、穏やかな気持ちで過ごせる」ような楽曲をご紹介していく「BRAND-NEW MUSIC DAYS」

今回「想いの懸け橋」としてあなたの心に届けたい楽曲。
ご紹介するのは、菅田将暉さんの「虹」です。

この曲は2020年に発表された曲です。
印象的な歌詞の一部をご紹介しますね。
一生そばにいるから 一生そばにいて
引用元‐J-lyrics
一生離れないように 一生懸命に
きつく結んだ目が ほどけないように
かたくつないだ手を 離さないから
離さないから

あなたを想う人々は、ありのままの個性を持って、想いをあなたとつないでいます。
その想いの懸け橋となっているものを形にすると「虹」になるのではないでしょうか。

虹は7色から構成されているのはあなたもご存知のことでしょうけれど、これは日本においての話。国によっては2色に見えたり8色に見えていたりするのだそうです。

これは「言語表現の違い」であって、色について細かく分ける言葉があるか・ないかが関係しているので、見えている色の数がどうこうという話ではありません。
虹は想いの懸け橋とお伝えしましたが、そうなると人と人とのつながりにおいては色の「数」よりもむしろ「誰と」「どの色で」「どのくらいの太さで」つながっているかが重要だと私は考えます。
日本での虹(7色)で例えてみると
- 赤 → 愛
- 橙 → 仲間
- 黄 → 好奇心
- 緑 → 癒し
- 青 → 冷静・清潔
- 藍 → 誠実
- 紫 → 不思議な魅力
といった感じになるでしょうか。
あなたの愛する人や家族、学校、職場で一緒に過ごしている人々を思い浮かべながら、この虹の色に当てはめていくと、あなたとその人との関係性が見えてくるかもしれません。
- 同じ色が太くなるのは「想いが共有されている」「思考の方向性が同じ」
- 反対に同じ色が細くなるのは「気をつけなければいけないことがある」
- そして、太さの違いがあるところは「お互いが補い合うと上手くいく」
あくまでも私見ですが、こんな風になるのではないでしょうか。
より具体的に見てみると、カップルの方で仮に赤と黄が太くて青と緑が細いとなったら
お互いに愛し合っていて、楽しいことなどへの好奇心も旺盛だが、時折歯止めが利かなくなることがあるので、何か大切なことをする際は一旦冷静に考える必要がある。
といった見方ができますよね。
人間関係は何も「気の合う人とばかり居る」訳ではなくて、反りの合わない人などもいるのは世の常ですが、こういった広い視野であなたとあなたを取り巻く人々との関係性を見ることって面白いですし、その人を知る1つの目安にもなると私は考えます。
ただ、間違えてはいけないのは「これがすべてだ」と考えてしまうこと…
たとえ反りが合わないとしても、人として心に持ち合わせていないといけないものはあるんです。
それは3つ。
誰かが誰かを気にかけていることの優しさやぬくもりの心
気にかけられていることへの感謝の心
支え合い、労り合う心
この3つを持ち合わせていると、少しずつではあってもあなたの周りの環境は良い方向に変化していくはずです。
人は常に何某かの影響を受けながら日々過ごしています。
特に現世においてはあまり好ましくない方の影響を受けやすい状況ですよね…
そんな時、ふと「浮かない顔してどうした?何かあったら話を聴くよ」と声をかけられたりしたら、あなたの心はどうなりますか?
何ともいえない温かさに包まれることでしょう。
そしてそのことに応じるあなたは「ありがとうございます」と感謝を伝える。
感謝の言葉は「ありがとう」だけではなく「助かります」や「癒されます」などもそうです。
そして、声をかけてくれた人が浮かない顔をしている時には、今度はあなたが同じように「浮かない顔をされていますが、もし私にできることがあれば仰ってください」と声をかけるでしょう。
それが「支え合い、労り合う心」だと私は考えます。

「想いの懸け橋」である虹は、色とりどりの想いをつなげながら、あなたとあなたを想う人々とを結び、その色を強く深いものにして、厚みを増していく…
それを具現化していくことで、不安少なく笑顔の多い日々が過ごせるのではないでしょうか。
3つの心を通わせ、どんどん感謝の言葉を交わし合いながら
笑顔多く過ごしましょう!
「FUTURE MUSIC DAYS」では、今後も「いつもいつでもあなたの側にいて、こころを癒す」ような楽曲を集め、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
それでは、また!
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