【すぐに実践!】86,400回の笑顔が未来を創る

よもやま話

今回の「よもやま話」は、「86,400回の笑顔が未来を創る」というお話です。

(ハラミちゃんの笑顔って、癒されますよね)

最近「私たちには毎日86,400円が与えられている」旨のネット記事をよく目にします。

この「86,400円」は

毎日午前0時を境として振り込まれ、当日23時59分59秒までに使い切らなければならず、繰り越しはできないというもの。

結論をいうとこの数字は「時間」であって、誰もが平等に与えられるもの。

有効に使うか無駄遣いするかはあなた次第。時間を大切に使いましょう!

という内容のようです。

何とも秀逸ですよね。

考えてみれば、あなたを含めた私たちにとって「86,400」という数字は無意識の中においても存在しているのではないでしょうか。

それは「自分自身との出会いと別れ」だと私は考えます。

現在を境として過去と未来は存在し、私たちは時間の流れの中で未来へと強制的に進んでいますが、このことは1秒前の自分に別れを告げて1秒後の自分と出会うといったことを「86,400回」繰り返しながら日々を過ごしていることになりますよね。

86,400回の中の1コマ1コマに自分という人間の存在があって、その瞬間の感情を大切にして「想い出」として生きていく。このことを繰り返している。

なんとも果てしなく、忙しないことをよくもまぁ毎日繰り返せるものだと思ってしまうでしょうが、やっているんですよ。あなたも私も。

でもこのことを「無意識でやっている」のは、何とももったいないことだと思いませんか?

「無意識を意識する」ことでこのことは解決できそうですが、いざやろうとすればなかなか難しいですよね…

以前に「無意識を意識する」といった記事を書いたことがあります。

参考までにリンクを貼り付けておきますので、どうぞご覧ください。

話、戻ります。

先程お伝えした「自分自身との86,400回の出会いと別れ」。

同じ出会いと別れを繰り返すのなら「愉しいことOnly」にしたいですよね

そうするためには何が必要になるのか。

あなたの心の中にある「負の感情」を「極限まで減らす」ことです。

現世をみてみると先行きが不透明であり、多くの悩みや不安、問題や課題を抱えて過ごしている人たちが溢れています。

明るい話題が少なく、地上波で垂れ流されるものは暗い話題や不安を煽ることばかりで、現実逃避するために自分の好きなことをしていても、どことはなく漠然とした不安に苛まれて、楽しいはずのことも楽しめない…

あなたにもそんな経験があるでしょうし、今、その思いを抱えて苦しんでいるかもしれません。

しんどいですよね…

でも、落ち着いて考えてみてください。

それって、あなたが招いたことでしょうか?

あなたの存在が、あなたの言動が招いたことなのでしょうか?

違いますよね。

時間の流れの中で生じた「不慮の事故」のようなものなのではないでしょうか。

あなたがどうこうして招いたものではないとすれば、あなたが気に病む必要なんてどこにもありません。

あなたはあなたでいいんです。

あなたの存在自体が素敵なことなんですから。

ですから、自分自身を過小評価しないでもらいたい。

そうは言っても、不安に苛まれてしまうことが今後限りなくあるかもしれない…

自分はダメな人間だと思ってしまうかもしれない…

そういった「負の感情」を「極限まで減らす」ために、まず何をすればいいのか?

あなたの心に、あなた自身が「大丈夫だよ」伝えてあげてほしいんです。

周りがどうであれ、あなたの心を、思いを、存在を否定する権利なんて誰にもありません。

あなたが抱く感情、伝える言葉、表現する行動などのすべてが「リアルなあなた」であって、それが何より替え難い魅力となっているんです。

あなたの一番の理解者であるあなた自身が

自分を否定するなんてことがあってはいけない。

あなたのリアルな心に自分から向き合うことで「大丈夫だよ」と伝えることから始め、「癒されること」「笑顔になれること」「安心を与えてくれるもの」「信じているもの」などへ胸いっぱいの愛情を注ぐことが重要になります。

そのことがまずは「あなた」から。そして愛する人や大切な人へとつながり、周りの人々へと広げていくことこそが、誰もが抱いているであろう「負の感情」を「極限まで減らす」ことへとつながっていく。

86,400回の笑顔が未来を創るというのは、壮大なスペクタクルでもなんでもなく、日々の暮らしの中であなたを含めた誰もが成し得るものだと私は確信します。

以前にもお伝えしたかもしれませんが

「笑顔でいれば、幸せが寄って来る」

私の持論です。

どんな状況下であっても、あなたを含めた私たち1人1人が過去現在未来を通じて明るい笑顔で過ごし続けることができるようにしていきたいですよね。

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