今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【ランキング】卒業ソングJpopランキングベスト10
巣立ち、旅立ちの季節になりました。
たくさんの想い出を胸に、成長の喜びを噛みしめながらまた1つ大人への階段を上る…
全国各地で行われる「卒業証書授与式」では、それぞれの想いに刻まれる歌が新しい門出を演出してくれているでしょう。
今回は、そんな卒業証書授与式や謝恩会などで心に響くJpopをランキング形式でお伝えします。
あくまでも筆者の独断と偏見が入りまくったランキングになっていますから、多くのネット記事にあるようなランキングとはかなり違っていることでしょう。
ただ、ある意味「レアな楽曲との出会いを楽しみたい方にはおすすめ」ではないかと(^-^)
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲もあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【ランキング】卒業ソングJpopランキングベスト10
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
第10位
卒業 尾崎豊
1985年に発表されたこの曲。
当時の世相を反映するかのような歌詞であり、学校という場所を「閉塞した社会」として捉え、今まで抑えていた感情を一気に爆発させるイメージの「卒業」の歌として、現在もなお幅広い年齢層で支持は高いです。
第9位
想い出がいっぱい H₂O
1983年に発表されたこの曲。
「少女から大人になる」といった意味深な歌詞ではありますが
本質の部分は「純粋な気持ちを決して忘れないで」との想いが込められた歌。
たくさんの「愛」という名の宝物を胸に、新たな旅立ちへ歩み始める…
そんな感じがする歌です。
第8位
手紙~拝啓、十五の君へ~ アンジェラ・アキ
2008年に発表されたこの曲。
多感な時期の想いを綴った手紙。
大人になって、その想いを誰よりも知っている自分が
十五の頃の自分にその答えを返している。
卒業するすべての人、1人1人の心に問いかけながら
自分自身が出した答えを信じて未来を進もう。
自分自身を含めたすべての人からの励ましのメッセージといった感じがする歌です。
第7位
奏~かなで~ スキマスイッチ
2004年に発表されたこの曲。
「卒業してすぐに上京する彼女に贈る歌」といった印象があります。
卒業は、二人の関係性の終着ではなく「新しい章の始発」
想い出は色褪せることなく此処にあり、どんな時も二人はつながっていける…
奏でられるメロディー1音1音が心に響き、幸せいっぱいの涙が溢れてくる歌です。
第6位
旅立ちの日に… 川嶋あい
2006年に発表されたこの曲。
合唱曲として「同名」の歌がありますが、どちらも巣立ちをストレートに表現した歌です。
すべての想い出に仲間がいて、先生がいて。
そしてその想い出をたくさん作ってくれた校舎への感謝の気持ちが込められている。
そんな印象のある歌です。
第5位
友~旅立ちの時~ ゆず
2013年に発表されたこの曲。
筆者の娘が高校の卒業証書授与式の最後に卒業生全員で歌った歌なので、ものすごく印象が強く残っています。
「友」というフレーズに堅苦しさを感じる歌ではありますが、あえて堅苦しく「友」と語りかけることで馴れ馴れしさをなくし、真摯に仲間への感謝を伝えたいとする想いが感じられる歌です。
第4位
制服 松田聖子
1982年に発表されたこの曲。
今回のランキングの中では最も古い歌になります。
セーラー服やブレザーといった制服を着るのも今日が最後か…
大好きな人と離れ離れになることに切なさを感じるけれど
「ただのクラスメイト」と自分に言い聞かせ、その想いをしまい込む…
この感情は「恋」なのか「愛」なのか。
弾むようなメロディーラインとキュートな歌声が、その答えを教えてくれる。
そんな歌だと筆者は感じます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
いよいよ、ベスト3の発表です!
第3位
サヨナラの意味 乃木坂46
2016年に発表されたこの曲。
「サヨナラ」という言葉。筆者はあまり好きではないのですが
この歌を聴いて「人それぞれにサヨナラの意味を考える時がある」ように感じました。
そして、1つ1つのサヨナラが自分自身を成長させ、心を強くし、そして強くなった心が優しさとなって、愛する人や仲間への想いに還っていく。
この歌はそれを教えてくれているように感じます。
第2位
3月9日 レミオロメン
2004年に発表されたこの曲。
既存のどのランキングを見ても「全世代で支持される卒業ソング」として知られています。
この歌を聴くと、自分が経験した卒業証書授与式の場面や最後のホームルームでの先生の涙。卒業式後に校門の前で仲間や恋人と撮った写真などが記憶の中から鮮明に浮かび上がってくる感じがしますので「全世代で支持される」ことは頷けるのではないでしょうか。
第1位
正解 RADWIMPS
2018年に発表されたこの曲。
答えがある問いばかり教わってきた
だけど、明日からは自分だけの正解を探しにいく
大サビの部分に当たる
「次の空欄に当てはまる云々」が、自分だけの正解を探す「問い」
どんな答えが正解なのか。
制限時間や解答用紙、採点基準はすべて「これからの人生」へとつながり、その答えを導き出すカギは、これまで一緒に過ごしてきた仲間たちとのかけがえのない想い出の中にある…
決して「競争」ではない。
これまで生きてきた中で「学んだこと」
これから生きていく中で「学んでいくこと」
それらの前に付く言葉は「人として」だと筆者は考えます。
過去現在未来を通じて、自分の中で何を正解として生きていくのか。
卒業を1つのターニングポイントとした壮大な歌を、筆者は1位にしました。
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
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