今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【米米CLUB】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
カールスモーキー石井さんとジェームズ小野田さんを中心として、1982年デビュー当初よりファンクミュージックをベースとした楽曲や演奏技術、音楽センスの豊かさでファンを魅了してきた日本を代表するエンターテイメントバンド「米米CLUB」
奇抜なメイクと衣装、コントのようなMCと寸劇のような演出などにより、デビュー当時を知る人においては「色物バンド」の印象が強いのですが、メンバーそれぞれの個性がフルに活かされた音楽やパフォーマンスは、世代を問わず受け入れられていますよね。
そんな中、ネットではこんな質問が。
先程お伝えした通り「色物バンド」のイメージが強い彼らなので、こういった疑問を抱く人も多いと筆者は考え、今回は彼らが世に送り出した多くの楽曲の中から根強い人気を誇る曲や、もっと評価されてもいいとされる「隠れた名曲」の数々をランキング形式でお伝えします。
ランキングとはいっても決して優劣のあるものではなく
「筆者がオススメする楽曲を並べました」的な捉え方をしてもらうといいでしょう。
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲。米米CLUBのイメージ通りの楽曲や「へぇ!こんな良い曲もあったんだ!」といったイメージとは違った素敵な楽曲との出会いもあるかもしれませんので聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら(^-^)
それでは発表します。
【米米CLUB】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※引用させていただく動画は、オリジナル音源が主体になっています。
第10位:sure danse
1987年に発表された、彼らの5枚目のシングル曲。
※正式タイトルには「u」の上に「^」が付きます。
ホーンセッションが心地よく耳に届くこの楽曲。
軽快なダンスミュージックに華やかさや艶っぽさといった色気も感じさせます。
第9位:PARADISE
1987年に発表された、彼らの4枚目のシングル曲。
青春の頃の想い出を「パラダイス」と表しながら
今の自分を勇気づけるといった印象のある楽曲です。
パワフルな歌声から感じられる熱い鼓動にも似た想いの強さが心を躍らせます。
第8位:愛はふしぎさ
1993年に発表された、彼らの16枚目のシングル曲。
「愛とは何なのか」を優しいメロディーラインに乗せてストレートに表現している楽曲。
「猫の目」や「お天気」などでも表される恋愛感情。
様々に変化しながら、お互いの気持ちを確かめ合い深めていく。
愛って、本当に不思議ですよね。
第7位:Shake Hip!
1986年に発表された、彼らの2枚目のシングル曲。
初期の頃の代表曲。
ある意味「米米CLUBの原点」でもある楽曲です。
聴いているとコミカルなメロディーラインとパフォーマンスが心を弾ませ、自然と笑顔になれますよ。
第6位:君がいるだけで
1992年に発表された、彼らの13枚目のシングル曲。
米米CLUB最大のヒット曲。
歌詞の意味などから結婚式で歌われることが多いので
世代を超えて知られている楽曲でもあります。
第5位:ひとすじになれない
1991年に発表された、彼らの12枚目のシングル曲。
愛する人との関係性の中で抱え込んでしまっている胸の内…
お互いのことが分かり過ぎているからこそ伝えられないもどかしさ。
そんな感情を切ないメロディーラインで表現している楽曲です。
第4位:Primitive Love
1987年に発表された、彼らの3枚目のアルバム
「KOMEGUNY」の5曲目に収められているこの曲。
今回のランキングで唯一ジェームズ小野田さんがリードヴォーカルになっている楽曲です。
不器用であってもまっすぐに生きようとする想いが込められていると考えられ、この曲で勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。
彼らの数ある作品の中で「もっと評価されてもいい楽曲の1つ」でもあると筆者は考えます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です。
第3位:愛してるのに
2005年に発表された、彼らの2枚組ベストアルバム
「米~Best of Best~」のラストを飾るこの曲。
激しく高鳴る切ない想いを、石井さんの甘い歌声で「これでもか!」と表現された楽曲。
誰もが1度は胸に抱いたこの感情… 聴き込むほどに涙が溢れてきます。
巷ではあまり知られていない楽曲であり「もっと評価されてもいい楽曲」だと筆者は考えます。
第2位:JUST MY FRIEND
1995年に発表された、彼らの21枚目のシングル曲。
様々な課題や問題を抱えながらも懸命に現世を生きる人たちへのメッセージソング。
歌詞やメロディーの広がりなどから、この歌は単に「自分の身近な仲間へ贈る歌」ではなく、この世に生きるすべての人を「仲間」として捉え、メッセージを贈っているように筆者は感じます。
発表されてから30年以上経過していますが
今だからこそ聴いてほしい楽曲として、2位にランクインしています。
いよいよラスト1曲!
第1位:
浪漫飛行
1990年に発表された、彼らの10枚目のシングル曲。
元々はアルバムの中の1曲でしたが
CMソングとして起用されて以降大ブレイクを果たし
シングルカットされました。
何ともいえない爽快感が溢れるメロディーラインは
一定のリズムを崩さずにシンプルかつフラットではありますが
後半のブリッジから転調していき、大サビの華やかさに通じる部分は
ゆっくりと滑走し、大空へ離陸するジャンボジェットを想起させます。
大きな夢と希望を抱きながら、大空へ向けて飛び立っていく…
どんな時も夢をあきらめないで、自分らしく生きよう
この楽曲には、そんなメッセージが込められているのではないでしょうか。
まとめ
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが
あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
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