今回の「NON SEALD」は、「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
坂道グループBIG3総合 俺の人気曲ランキング
- 2011年8月21日に誕生した「乃木坂46」
- 2015年8月21日に誕生した「欅坂46」(現・櫻坂46)
- 2015年11月30日に結成された「けやき坂46」(現・日向坂46)
ここではあえてこの方々を「坂道グループBIG3」と呼ばせていただきますが、これまでに数多くのアイドルグループがある中で、彼女たちの存在は現代社会の澱みや歪みにおいて閉塞感漂う世の中に希望の光と癒しを与え続けるものであることは間違いありませんよね。
そんな彼女たちが、あなたを含めた私たちに届けてくれる歌声は、時に私たちを笑顔にしたり涙を流したり、勇気を与えてくれたり。世代によってはノスタルジックな気持ちを抱かせてくれます。
それぞれに熱狂的なファンの方々もおられますので、自分自身の中でのランキングもあるとは思いますが、ここでは筆者がおすすめしたい楽曲をランキングにまとめましたので、ぜひとも参考にしてみてくださいね。
それでは発表します。
坂道グループBIG3全楽曲数、約300曲の中から選ぶ
今プチブームの言葉で「俺の人気曲ランキング」は、このようになっています!
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
(10位~6位までは「Short Varsion」での楽曲紹介になります)
10位:避雷針 欅坂46
2017年に発表された「風に吹かれても」のType-Cに収められているこの曲。
全体的にダークな感じのするメロディーですが、人間の大きな優しさとぬくもりを感じさせる曲でもあります。
9位:ぐるぐるカーテン 乃木坂46
2012年に発表された乃木坂46のデビュー曲。
カーテンに包まれた中での2人だけの会話に聞き耳立てている男子の姿が鮮明に浮かんでくる楽曲で、私にとっては忘れかけていた青春が蘇ってきます。
8位:アンビバレント 欅坂46
2018年に発表されたこの曲。
相反する感情や思いを抱き続けることに疲れてしまう現世。その中で生きることのもどかしさなどを感じさせる楽曲です。
7位:今、話したい誰かがいる 乃木坂46
2015年に発表されたこの曲。
自分の中にある「心が叫びたがってるんだ!」との思いと向き合い、ありのままの自分でいられる喜びを感じさせてくれる楽曲です。
6位:キュン 日向坂46
2019年に発表された日向坂46のデビュー曲。
この世に恋愛の方程式というものがあるとしたら、この曲はまさに「初めに出て来る方程式」になるのではないでしょうか。爽やかな歌声とメロディーラインが「恋の楽しさや切なさ」を体感させてくれる楽曲です。
ここからは「フルバージョン」での楽曲紹介になります。
5位:誰よりも高く跳べ! 日向坂46(けやき坂46)
2017年に発表されたこの曲。単的に表現するとこんな感じでしょうか。
自分に対して限界や壁を作ってしまってはいけない
自分の目の前にあるものを限界や壁と思わずに進んで行こう
自分で作った限界や壁は、自分で乗り越えられるものなのだから…
4位:二人セゾン 欅坂46
2016年に発表されたこの曲。
誰かのために変わるのではなく、新しい自分に生まれ変わることの喜びを、切ないメロディーラインとストレートな歌詞で表現されている楽曲で、聴き込むほどに自然と涙が溢れてきます…
次はいよいよ、ベスト3です。
(続きをどうぞご覧ください)
3位:サヨナラの意味 乃木坂46
2018年に発表されたこの曲。
サヨナラに強くなれ この出会いに意味がある
悲しみの先に続く 僕たちの未来
人間が生きている中で繰り返される「出会いと別れ」
その1つ1つには必ず意味があって、その意味を知ることが自分を磨く糧になっているということを教えてくれる楽曲です。
この楽曲は乃木坂46に関するとあるランキングサイトでも1位を獲得しているようですが、学校の先生でもなかなか生徒に伝えることが難しい内容を、この曲を聴くだけで理解できてしまうのではないかというのが私の見解です。
2位:不協和音 欅坂46
2017年に発表されたこの曲。
「僕はイヤだ!」
このフレーズをLIVEでは絶叫する姿を目にしますが、その声は「魂からの叫び」にも似て
現世を生きるすべての人々の「アドボカシー」となっているのではないでしょうか。
事の善悪を決める基準は、人が定めたものではなくてあくまでも「自分の判断基準」によるものであって、社会や周りの人がどうであれ、自分の信念を貫き通すことが重要になります(たとえそれが間違っていたとしてもです)
不協和音というのが「どっち目線からのものなのか」ではありますが、空気を読むことに慣れて流されていく前に、「水を注す」という言動が必要になる時が必ず訪れます。
自分の意見や思いをはっきりと主張することが「悪」なのであれば、そんな社会は存在意義すら持たないものである。
この曲は、それを教えてくれるものなのではないでしょうか。
1位:サイレントマジョリティー 欅坂46
2015年に発表された、欅坂46のデビュー曲。
先程の「不協和音」と被る部分はありますが、閉塞感漂う社会の中で、1人1人が自分を大切に、自分の信念をしっかりと抱いて進んでいくことはなかなかしんどいのは分かります。
だからといって思っていることを言わず、行動表現もせず「黙認している」と捉えられてしまっては、あなたの存在自体が都合よくあしらわれてしまうことになり、あなたの人格なども否定されかねません。
それでは「生きているだけで価値がある」あなたの存在って、何なのでしょう…
世代を超えて「自分らしく生きることへのエール」を届けてくれる楽曲。
私にとっては、この曲が不動の1位になっています。
以上が「坂道グループBIG3 俺の人気曲ランキング」でした。
楽曲や歌詞の内容については、人ぞれぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「俺の」ですのでご理解くださいね。
アイドルの定義もどんどん変化している時代ではありますが、いつの時代も「勇気と希望を与えてくれる人々」であることは間違いありません。
これからのさらなる活躍を、心から応援していきたいですよね。
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