今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【B’z】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
1988年にデビュー以降、常にミュージックシーンをリードし、今や世界に名立たるアーティストへと飛躍を遂げた、日本が誇る2人組男性ロックユニット「B’z」
松本孝弘の類まれなるギターテクニックと魂にまで突き刺さる叫びのような稲葉浩志の歌声が、多くの人の心を魅了し続けていますよね。
彼らの人柄やこれまでの歩み、エピソードなどは別の機会にお伝えすることにして、今回は彼らが世に送り出した多くの楽曲の中から「人気の高い曲」や、もっと評価されてもいい「隠れた名曲」の中から、筆者の独断と偏見で選んだベストソングをランキング形式でお伝えします。
ランキングとはいっても決して優劣のあるものではなく「筆者がオススメする楽曲を並べました」的な捉え方をしてもらうといいでしょう。
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲や「へぇ!こんな良い曲もあったんだ!」といったものもあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【B’z】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※引用させていただく動画は、オリジナル音源を主体にしています。
第10位:孤独のRunaway
1991年に発表された、彼らの3作目のミニアルバム
「MARS」のトップを飾るこの歌。
元々は松本さんが「インストゥルメンタル(歌のない楽曲)」として制作され別のアーティストの楽曲としていたものに稲葉さんが詞を乗せてセルフカバーした作品。「踊れるハードロック」をテーマとした楽曲であるため、聴き込むほどに身体が自然とリズムを取る感じがしますよね。
シングルカットされておらず、他の人気曲ランキングでもあまり上位にランクインしていないので、この機会にもっと評価されても良いと筆者は感じます。
第9位:恋心(KOI-GOKORO)
1992年に発表された、彼らの11作目のシングル
「ZERO」のカップリング曲。
ハードロックのイメージが強い彼らの作品の中で、コチラはポップロックといった感じ。
全体を通して「心がウキウキする」、「可愛い」と感じられる楽曲になります。
LIVEではこの楽曲の振り付けを稲葉さんと一緒に踊りながら歌うことが定番のようであり、ファンの人であれば一度は踊ったことがあるのではないですか?
第8位:ALONE
1991年に発表された、彼らの9作目のシングル曲。
特徴としてはイントロの冒頭に「オーケストラ・ヒット」と呼ばれるサンプリング音源が使われていることが挙げられますが、このサウンドによって楽曲の世界に私たちの心がグッと引き込まれていく印象があります。
オリジナル音源は6分3秒と長めでありながらも彼らのバラードロックの中でも極めて上位に位置付けられるほどの名曲であり、聴き込むほどに切なさが胸を締めつけます。
まだ聴いたことがない人はぜひとも聴いてみてください。
第7位:いつかのメリークリスマス
1992年に発表された、彼らの4作目のミニアルバム
「FRIENDS」の2曲目に収められているこの曲。
発表当初から大人気の曲であり、クリスマスソングの定番となっていますが
意外にもこの曲はシングルカットされていません…
傷心を抱えながら迎えたクリスマスの夜。
花束を抱えて彼女の下へと急ぐ男性の幸せそうな顔に
かつての自分の姿を投影している…
目を閉じてこの楽曲を聴けば、より一層その情景が鮮明に浮かんできますよね。
この楽曲は、2021年12月の発表されたコンセプトアルバム
「FRIENDSⅢ」初回限定盤においてさらにグレードアップした構成で
私たちの心をわしづかみにしてくれます。
第6位:love me , I love you
1995年に発表された、彼らの17作目のシングル曲。
オリジナル音源では3分強の作品ながら、疾走感の中でコミカルな恋愛指南をしている印象が見て取れ、恋に奥手な人や感情表現が不器用な人への応援ソングとして人気の高い楽曲です。
第5位:さよならなんかは言わせない
1992年に発表された、彼らの6作目のアルバム
「RUN」の8曲目に収められているこの歌。
彼らの作品の中でも少し色彩が違うイメージの楽曲。
大学の卒業式をモチーフにした作品であり、青春の1ページとしてキラキラと輝く想い出を共に過ごした仲間と語り合っている様子が窺えます。
単調なメロディーであるが故の「ピュアな感情」や「爽快感」を存分に味わえる楽曲でもあります。
第4位:THE GAMBLER
同じく1992年に発表された、彼らの6作目のアルバム
「RUN」のトップを飾るこの曲。
「人生はギャンブルのようなもの」といった人がいますが
この作品は正にその想いを的確に表現している感じがします。
歌詞の中にある1つ1つのフレーズが心に突き刺さり
テンションとモチベーションのボルテージが最高潮に達する
アウトロに向かうギターソロが、熱を帯びた心を静かに冷ましてくれる印象があり、何とも心がシビレる楽曲です。これもまたシングルカットされていない楽曲であり特に閉塞感漂う現世においては、もっと評価されてもいいと筆者は考えます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です。
第3位:OCEAN
2005年に発表された、彼らの39作目のシングル曲。
愛する人への熱い想いがストレートに伝わるバラードラブソング。
果てしなく広がる青い空。
愛する人と共に進む大海原もまた限りなく青く澄んでいる。
2人の未来予想図を白い雲をキャンバスとして
何色にも描きながら変わらぬ愛を確かめ合う…
ゆったりとしたメロディーに時折垣間見える激しさが
2人の絆の強さを感じさせる楽曲です。
第2位:TIME
1992年に発表された、彼らの10作目のシングル
「BLOWIN‘」のカップリング曲。
どうすれば時が戻る 今何処で何をしている
すべてを捨てたとしても 罪だけが増えてゆく
どうすれば時が過ぎる 言葉はいつも役に立たない
あの日の君の声は もう僕に届かない
引用元-J-lyrics
彼ら屈指のバラードロックの決定版である、唯一無二の世界観を感じます。
大サビで畳みかけられるこのフレーズは
数あるバラードロックの楽曲の中でもダントツで心に刺さりますよね。
本気で人を好きになり、本気で人を愛したことのある人であれば
このフレーズを聴く度に込み上げてくる涙を抑えきれないことでしょう。
いよいよラスト1曲!
第1位:
LOVE PHANTOM
1995年に発表された、彼らの18作目のシングル曲。
「愛の亡霊」と和訳すると、この作品の世界観が見えてきます。
稲葉さんが歌う歌詞の中にこのタイトルは出て来ないにもかかわらず、楽曲全体が創り出す世界観によって「愛の亡霊」が1人の人の心を支配しては新たなターゲットを求めて彷徨っているイメージが浮かんできます。
B‘zにしか生み出せない世界観。B’zでなければ歌えない楽曲として
まさに「不動の1位」だと筆者は考えます。
まとめ
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
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