今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【スターダストレビュー】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
昨年、デビュー40周年を迎えた日本の音楽グループ「スターダストレビュー」。
ヴォーカルの根本要さんをリーダーとしてLIVEを中心に活動を続ける個性派ぞろいの4人組が創り出す音楽の世界は、ニューミュージック・ロック・ポップス・バラード・コミカルなど多種多様であり、常に聴衆を楽しませることに主眼を置いたパフォーマンスには定評があるところです。
彼らの音楽にまつわるエピソードなどは、別の機会にお伝えすることにして、今回は彼らが世に送り出した多くの楽曲の中から「人気の高い曲」や、もっと評価されてもいい「隠れた名曲」の中から、筆者の独断と偏見で選んだベストソングをランキング形式でお伝えします。
あくまでも筆者の独断と偏見が入りまくったランキングになっていますから、多くのネット記事にあるようなランキングとはかなり違っていることでしょう。
ただ、ある意味「レアな楽曲との出会いを楽しみたい方にはおすすめ」ではないかと(^-^)
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲もあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【スターダストレビュー】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※引用させていただく動画は、オリジナル音源が主体になっています。
第10位:
夢伝説
1984年に発表された
彼らのスタンダートナンバーでもあるこの曲。
愛し合う2人の想いは、世界や宇宙へと飛び出し
時空を超えた先まで行っても変わらずに続いていく…
それほどまでに深い愛を、圧倒的な歌声とハーモニーが優しく強く表現しています。
この歌を聴き終わった時、あなたはこの歌の世界観の虜になってしまうことでしょう。
第9位:
瞳の中の天国
1991年に発表されたこの曲。
リードで奏でられるアコースティックギターの音色が、自転車のペダルを一所懸命漕ぐ際に擦れるチェーンの音にも似て、どことなく懐かしさを感じさせるメロディーラインは今、目にする世界から希望に満ちた未来を投影している少年(少女)の姿がイメージされる。
そんな楽曲だと筆者は考えます。
第8位:
Lonely≠Story
1987年、アニメ映画「バツ&テリー」の主題歌であった
「心の中のFollow Wind」のカップリングとして発表されたこの曲。
ポップなメロディーラインと素朴な歌声が
切ない想いを見事に表現している歌だと筆者は考えます。
洗練されたメロディーの中にあるキュート&スウィート
そんなイメージが、この曲にはあるようです。
第7位:
今夜だけきっと
1986年に発表されたこの曲は
TBS系「ザ・ベストテン」にランクインする程に大ヒットしました。
振り返るほどせつなくて
すれ違うほど分かり合えなくて
今夜だけきっと悲しいの
せめて今だけ 思うままに…
引用元-「今夜だけきっと」作詞/根本要
ブリッジ部分の歌詞と、切なさ満開のメロディーラインが
胸深くに刺さり、人知れず涙がこぼれ落ちる楽曲です…
第6位:
Baby It‘s You
1986年に発表されたアルバム
「VOICE」の2曲目に収められているこの曲。
未来へと続く道を 駆け抜けて行く
引用元-「Baby It’s You」作詞/根本要,林紀勝
2番の終わり~ブリッジ部分の歌詞が印象的な歌です。
愛する人にめぐり逢えた胸の鼓動の高鳴り
愛する人と一緒に過ごす日々を
これからもずっと大切にして生きたいという想いが込められているようです。
第5位:
追憶
1991年に発表されたアルバム
「Brightest!」の8曲目に収められているバラードの名曲。
心から出て行って ひとり眠ることができる
あなたに夢の中でもう一度ふれられたら
許してしまう
そんな そんな気がして
引用元-「追憶」作詞/荒木とよひさ
別れたはずの人への想いを引きずる女性…
恋愛においての複雑な心理状態を見事に表現した楽曲です。
切なさに胸が苦しくなる…
筆者には… 限りなくあります(笑)
あなたにも、そんな経験はないですか?
第4位:
トワイライト・アヴェニュー
1983年に発表されたこの曲。
以降、何度もリメイクされているので
耳馴染みのあるのは「アコースティックVasion」の方ではないかと筆者は考えます。
当時の筆者は、思春期真っ只中でしたので
オリジナルを聴いた時には、ある意味「恋愛の教科書」のように感じていました。
夕日に向かって学校からの帰り道。一緒に家に帰る男の子と女の子。
手をつなぐでもなく、手をつなぎたくない訳でもない微妙な距離感…
勇気を出してつなぎ合う手のぬくもりに、何ともいえない優しさを感じ、ずっとこのまま時間が止まってくれたらいいのに… そう想い合い、見つめ合う2人。
そんなイメージが浮かんできます。
お互いの気持ちが交錯する歌詞やメロディーに
聴いている人はドキドキやワクワクが止まらなくなるでしょう。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です。
第3位:
1%の物語
1986年に発表されたアルバム
「VOICE」の最後(10曲目)に収められているこの曲。
分かり合えない”99”は運命で
残り1つの物語に胸を焦がす
長く伸びた影にサヨナラといっても
届かない物語
引用元-「1%の物語」作詞/根本要,手島昭
大サビを歌い終えた後の演奏が
失恋を悔みながら溢れ出てくる涙をイメージさせます…
そしてそれは、別れの悲しみを乗り越え
必死に前を向こうとする想いへと変化していく…
シングルカットされていない曲だけに、まさに「隠れた名曲」
もっと評価されてもいいと筆者は考えます。
第2位:
Goin‘Back to 1981
1991年に発表されたアルバム
「Brightest!」のトップを飾るこの曲。
イメージ的には、1981年に彼らがデビューした当時を回想する内容。
間奏で奏でられるホーンセッションが、賑やかさに加え、華やかな彩りを添える
聴いているだけで心躍る楽曲です。
LIVEなどではラストに演奏されることが多い印象があり
演奏が終わると、何ともいえない充実感を得られる名曲だと筆者は考えます。
そして第1位は、コチラ!
第1位:
木蘭の涙
1993年に発表されたこの曲。
逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを 呼んでいる
引用元-「木蘭の涙」作詞/山田ひろし
いつまでも いつまでも
側にいると言ってた
あなたは噓つきだね
わたしを 置き去りに
引用元-「木蘭の涙」作詞/山田ひろし
今は亡き人への想いをストレートに表現した歌…
決して叶うことのない、決して届くことのない想いだけに
歌の途中から涙腺崩壊必至です…
愛する人や大切な人との別れを
自分の経験に置き換えてリアルに感じ取ってしまうからこそ
この歌が胸に刺さるのでしょう。
発表以降30年が経過した今でも
この歌を愛する人が多くいることは
誰もが納得するのではないでしょうか。
まとめ
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが
あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
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