今回の「NON SEALD」は、「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
歌がなくても印象に残る楽曲ランキングベスト10
ドラマや映画の主題歌などにおいては「歌詞や歌がない楽曲」が多いですよね。
ある意味それって「楽曲だけで映画作品などの世界観を表現するもの」ですから、作品との整合性などもふまえて、視聴する側の私たちに強烈なインパクトがあるものなのではないでしょうか。
そこで今回は、様々なネットでのランキングよりも少し趣を変えて「インストゥルメンタル」と呼ばれる「歌詞や歌が入っていない楽曲」の中から、特に印象に残る楽曲をランキング形式でお伝えします。
あくまでも筆者の独断と偏見が入りまくったランキングになっていますから、多くのネット記事にあるようなランキングとはかなり違っていると考えられます。
ただ、ある意味「レアな楽曲との出会いを楽しみたい方にはおすすめ」ではないかと(^-^)
世代を超えて愛されている楽曲もあれば、ある世代にドハマりする楽曲もあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
歌がなくても印象に残る楽曲ランキングベスト10
ランキングは、このようになっています!
まずはいつものように、10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※作品の中には「メインリンク不良による差し替え分」も含まれています。
あらかじめご了承ください。
第10位:Another Sky 葉加瀬太郎
2003年に発表されたこの曲。
ANA(全日空)を利用されたことがある人には耳馴染みのある楽曲でしょう。
毎年9月20日の「空の日」に行われるANA職員有志によるコンサートでの定番曲でもあります。
第9位:ライディーン YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)
1980年に発表されたこの曲。
イントロで聴こえてくる音は「馬の蹄」を表現しているもののようです。
40年前の楽曲ですが、まったく色褪せることなく楽しめますよね。
第8位:#1090~Thousand Dreams 松本孝弘
1992年に発表されたこの曲。
1985年10月にスタートして、現在も放送されている「ミュージックステーション」(Mステ)のオープニングテーマ曲。
この曲を聴くと、なぜか手を振りながら階段を降りたくなってくるのは、私だけではないでしょう(笑)
第7位:半沢直樹・メインタイトル 服部隆之
「メインタイトル」演奏:826askaさん ※メイン動画リンク不良により差し替え
2013年に発表されたこの曲。
TBSドラマ「半沢直樹」のメインテーマであり、もはや知らない人はいないのではないでしょうか。
服部隆之さんは、東京都出身の作曲家で、この他にも代表作として「下町ロケット」や「デスノート」などの楽曲を手掛けられています。
現世において、もし半沢直樹が存在していたら、今の内閣や政治家たちに「億倍返し」してもらいたいところですね。
第6位:主題(Opening Theme) 本間勇輔
1994年に発表されたこの曲。
CX(フジテレビ)ドラマ「古畑任三郎」のメインテーマです。
本間勇輔さんは、福岡県出身の作曲家で、この他にも代表作として「僕の生きる道」や「幽☆遊☆白書」なども手掛けられています。
先日、その古畑任三郎を演じられていた俳優・田村正和さんが逝去されましたが、この曲が流れると、眉間に指を当てて「え~…」といって私たちの目の前に現れてくるような気がしますよね…
第5位:ASAYAKE カシオペア
1979年に発表されたこの曲。
イントロからアウトロまで一貫して循環コードが主旋律となって演奏されています。
朝の喧騒の中、流れる人波にもまれる普段と変わらない日常のようであっても、今日はどこか昨日とは違う朝であることを感じさせてくれる楽曲でもあります。
第4位:TRUTH T-SQUARE
1987年に発表されたこの曲。
1990年代に大人気を博した「F1グランプリ」のテーマソングでした。
曲中に奏でられるリリコンの音色が心地よく耳に届き、心を躍らせる曲で、聴き込むほどにサーキットの緊張感やマシンの疾走感、レーサーの悲哀なども感じさせられます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
いよいよベスト3の発表です!
第3位:DEPARTURE 佐藤直紀
2003年に発表されたこの曲。
TBSドラマ「GOOD LUCK!」で耳馴染みのある人が多いでしょう。
佐藤直紀さんは、千葉県出身の作曲家で、この他に代表作として「ALWAYS三丁目の夕日」などがあります。
今は「いいね!」ボタンのイメージが強い「親指を立てる仕草」ですが、1日の始まりに、自分に気合を入れる時などにこの曲に乗せてポージングすると、一気にテンションが上がりますよね。
第2位:Jin-仁- 高見優
2009年に発表されたこの曲。
高見優さんは、東京都出身の作曲家で、この他に代表作として「14歳の母」や「ROOKEYS-卒業-」などを手掛けられています。
ゆったりとしたメロディーではあっても、サビの部分になると荘厳かつ雄大な音楽の波へと変化し、一気に私たちの心を掴んで離さなくなります。
大沢たかおさんと綾瀬はるかさんの名演技も、目を閉じると思い起こさせてくれるのではないでしょうか。
第1位:Lupin Ⅲ ‘80(ルパン三世のテーマ’80) 大野雄二
1980年に発表されたこの曲。
大野雄二さんは、静岡県出身のジャズピアニスト・作曲家で、この他には代表作として「ルパン三世のテーマ‘78、’79」、「LOVE SAVES THE EARTH(24時間テレビ・愛は地球を救うのテーマ)」などがあります。
これまでの「ディスコサウンド」から大人の雰囲気を醸し出す「ジャズ」へと変化したこの曲は、当時小学6年生だった筆者の心をわしづかみにし、虜にしました。
当時からジャンルを問わずに幅広く音楽を聴いていましたが、その中に「ジャズ」も入るようになったきっかけをくれた曲でもあります。
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人ぞれぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
コメント