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【成人の日】2022年新成人となるあなたへ「贈る言葉」

よもやま話
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2022年1月10日は「成人の日」

筆者からすれば「1月15日」の方がしっくりとくるんですが、それは1999年までの話。

「ハッピーマンデー制度」なる法改正によって、2000年から「第2月曜日」に移行。

以後「1月8日~1月14日までの間」になってしまっています…

この日は毎年全国各地で成人の日の式典が行われていますが

数年来続く感染症の影響により

2022年も例年とは異なる形での式典開催となるようですね…

2001年4月2日~2002年4月1日までに日本で生まれた男女

外国人(留学生・技能実習生など)帰国子女を含めた

約120万人が対象となる「成人の日」

まさに「21世紀に生まれ、21世紀を生きてきた人たちによる成人の日」ですよね。

今回の「よもやま話」「成人の日」にスポットを当てて

筆者から新たに成人の仲間入りを果たす人たちへ「贈る言葉」をお伝えします。

「成人の日」とはいっても、なかなか成人という言葉に実感が沸かない人もいるでしょう。

そんな人にも筆者から「贈る言葉」を用意しています。皆さんでお祝いしましょう!

どうぞ最後までご覧ください。


正真正銘の21世紀を生きてきた新成人のあなたへ「贈る言葉」

まずは、全体を通してのお祝いの言葉としてご覧ください。

2022年に新成人となる約120万人の方々、おめでとうございます。

日本国中で、様々な形で迎える「成人の日」ですが

どんな時代であっても「成人の日」は「人生の中での1つの通過点」でしかなく、これからの人生の歩みの中で「自分がどうあるべきか」を考えさせられる日でもありますよね。

筆者自身「2.5回目の成人の日」を過ぎて思うことは

「次世代の晴れ舞台にはそぐわないような時代になってしまったことへの遺憾」「愛する人との共生社会をめざすという新たなる決意」です。

昭和に生まれ、平成で成人となり、社会人として平成を過ごしてきて

今、令和の世になり現世を視た時には

「私の想像をはるかに超えて劣化した日本」があるなんて思いもよりませんでした…

先んじて人生を歩んでいる1人として心から謝ります…ごめんなさい。

そう思うからこそ

「愛する人との共生社会への決意」は固いものが筆者にはあるのです。

現世においても未だに根強く残る「タテ」の存在を

180°変える必要があると私は考えています。

何事においても弊害でしかない「タテ」の存在を

いつまでも有難がっている場合ではないのです。

それに、縦割りや縦社会といった

「タテ」の関係性を重視する時代は既に終わっています。

今、何よりも重要なのは「横並びの関係性」

年齢性別、老若男女を問わず、幅広い世代がそれぞれに想いを持ち寄り

その想いを共有しながら手に手を取って進んでいく。

倒れそうな人がいたら心から支え

ひたむきにチャレンジする人には心からのエールを贈る。

そうすることで、誰もが安心と自信に満ちて

笑顔が自然と溢れる日々を過ごすことができる…

  • 誰かが誰かを気にかける優しさぬくもり​
  • 気にかけられていることへの感謝​
  • 誰もが誰かの「Hero」であり「Heroine」であることの誇り

そういったことをどうぞ胸に抱いて、未来へと歩んでいってくださいね(^-^)


成人という言葉に実感が沸かないあなたへ「贈る言葉」

次に「成人という言葉に実感が沸かないあなた」へ贈る言葉です。

新しい時代の幕開けとはいいながらも

決して華々しいとはいえない時代を生きてきたあなた。

そんな中、20歳になったからといって「成人おめでとう!」と周りから華々しく祝福されたら

嬉しくない訳ではないにしても、多少の戸惑いはあるのではないでしょうか?

つい先日まで「まだまだ子どもで…」などと言われていて

20歳になったら手のひらを返すように「もう大人なんだから…」といわれ始めることに

複雑な心境になるとは思いますが、そんなことは気にしなくて大丈夫です。

どうしてか?

逆にあなたに訊きますが

19歳のあなたと20歳になったあなたに、何か変化はありますか?

おそらく大半の人たちが「何にも変わらない」というでしょう。

辞書Wikipediaなどには「成人とは、心身が十分に成長した人」であり「現行法では満20歳以上を指す」と書かれています(2022年4月以降は「満18歳以上」になります)

20歳になったあなたは、法律の上で「成人」となっているのに「心身が十分に成長した」訳ではないとすれば、ザックリといえば成人とは「大人になりましたよ」という基準の1つでしかないということになりますから、何も臆することはないのです。

引用元-アニバーサリーフォトスタジオ

今まで過ごしてきた20年を振り返りながら

育ててくださった両親や兄弟、周りの人たちに感謝し

「成人を祝われる慶び」を噛み締めましょう。今はそれで十分です

そして、成人となってから迎える何年後かの「成人の日」

経験したことや出会った人、支えてくださった人のことを想いながら

「人間にとって一番大切なものは何か」が分かり始めて来たとしたら

その時がきっと、あなたにとって本当の意味での「成人の日」になると筆者は考えます。

どんどんいろんなことにチャレンジして、自分を磨いていってくださいね(^-^)


まとめ

今回の「よもやま話」は

【成人の日】2022年新成人となるあなたへ「贈る言葉」と題してお伝えしました。

筆者もまだまだ「発展途上」の人間ですので、歳が上だけで関係性は「横並び」です。

新成人の皆さん、お互いに頑張っていきましょうね!(^O^)/

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