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【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS
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今回あなたの心に届けたい楽曲は
Vaundy の ZERO です。
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい、現世につながる想いの本質をあなたに届けます。
新たなる大地をしっかりと踏みしめながら突き進む勇気と力…そんな息吹を感じさせるメロディ
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引用元-ナタリー
独創性に優れた世界と類まれなる音楽センス、ストレートにハートに突き刺さるサウンドが魅力的な日本の男性マルチクリエイターであり、シンガーソングライターであるVaundyの手によって2023年に発表されたこの曲。
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この楽曲を初めて聴いた筆者は、全体的に奏でられるディープなサウンドがカオスな現世を表し、サビの部分は鬱積した感情の爆発や地を這うような溶岩の熱をイメージしました。
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この世に蔓延る下衆なものをすべて排除し、新たなる大地をしっかりと踏みしめながら突き進もうとする人に勇気と力を与えてくれる…そんなメロディの息吹を筆者は感じました。
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そういった意味で、筆者はこの楽曲を
2024年に新成人となる人たちへ届けたいと考えました。
「この歌を?」、「マジ言ってる?」と思う人もいるでしょう。
確かに全体的に暗い印象の方が強い楽曲なため、そう思われても仕方ないのかもしれませんが、この楽曲が本当に伝えたい「光」の部分を感じさせてくれる部分は確かにあります。
筆者がこの歌が伝えたい、現世につながる想いの本質とした
原点回帰、そして新時代の創生の真意を含めた歌詞考察。
次の章でお伝えしていきますね。
歌詞の意味を考察!原点回帰、そして新時代の創生
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さて、歌詞考察に入ります。
※歌詞全文は、コチラをご覧ください
![](https://i0.wp.com/www.lyrical-nonsense.com/wp-content/uploads/2023/09/Vaundy-ZERO.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
全編英語の歌詞であり、内容を和訳すると
冒頭にあるHate「憎悪」から始まり、rot in your brain「脳が腐っていく」などといった言葉が散りばめられていて、一見すると筆者のいう「光」を感じさせる部分などあるのだろうか?といった雰囲気が漂います…
しかしながら、歌詞の中に何度も繰り返されるフレーズを深掘りすると、確かに「光」を感じると筆者は考えます。この部分です。
Put out a hand to dance now?
The world drags you down
引用元-Lyrical Nonsense
直訳すると「手を差し出して今、踊ろう。世界はあなたを引きずり下ろす」になりますが、ここで、danceを「行動を起こす」、The worldを「(新)成人たち」や「新成人を含む私たち」、youを「現世を牛耳る悪しき支配者」と考えて意訳すると「手に手を取って今、行動を起こそう。悪しき支配者たちを引きずり下ろすために」となるでしょう。
これを踏まえた、筆者の考察はこんな感じです。
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これまで幾度も振り回され、騙され、裏切られ、虐げられ続けた社会。「お前たちは弱者だ」、「負け組だ」、「青二才に何ができる?」などの罵倒を受け、本当に脳が腐るくらい洗脳され、『従うしかない』と諦め、悲しみや苦しみを堪えてきたが、もう限界を超えた!
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I’m gonna do it!
You gonna do it!
We gonna do it!
そうさ。時代を変えられるのは俺たちしかいない!
世代の逆転などクソくらえ!俺たちがやってやる!
もうこれ以上、社会を澱ませてはいけない
思考停止していては、本当に脳みそが腐ってしまう
立ち止まっていては、俺たちが望む未来など来ない。
欲にまみれた下衆が造り上げたエルドラドは
未来においては「害」でしかなく
偏向した思考は、常識という名の非常識。
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俺たちには権力やカネなどないけれど、若さとパワー、新しい発想と機動力はある。失敗を恐れず、夢をあきらめず、希望を捨てずに進めばきっと未来は開けるはず。
澱んだ社会の深い闇に埋もれている
「世代を超えた仲間」と一緒に新時代を創るため
手に手を取って突き進もう!
歌詞考察は、ここまで。
最後の章「総合考察」では、筆者から新成人へ向けてのメッセージをお伝えします。
総合考察:2024年・新成人へのメッセージ
2024年1月8日、晴れて成人となられた106万人の皆さん、おめでとうございます。
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朝早くからおそらく真新しいスーツや羽織袴、振袖
春を感じさせるワンピースにコートを纏いながらなど
様々な装いで式典などに向かわれたことでしょう。
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年明けから災厄に見舞われるという“有り得ない”始まりになりましたが、現実はしっかりと受け止めて「今、自分は何をすべきか」を考えながら、自分が信じた道を歩んでいけば何も問題はありません。
これは何も今だけの話ではなく、これから生きていく中で常に「自分は何をすべきか」を考え、出した答えを言動に移すことが大切です。間違えたって構わない。原点回帰。もう一度立ち返って考えればいいのです。
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こんな世の中にしてしまっていること。
先に人生を歩んでいる筆者から新成人の皆さんへ
心からお詫びしたいです。本当にごめんなさい…
だからといってただ、詫びているだけではありません。
この澱んだ社会や下衆なものを排除するために
一緒に立ち向かいたいと考えています。
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50半ばに差し掛かる筆者にとっての「原点回帰」は
想像以上にかなりの労力が要るとは思いますが
50半ばに差し掛かる筆者の心の中に
“青春”という2文字がまだ残っているかどうか
新成人の皆さんの胸と力を借りて、筆者は確かめたいと思っています。
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原点回帰、そして新時代の創生を成し遂げるため
共に生きましょう!
共に歩んでいきましょう!
まとめ
今回は Vaundy の ZERO について
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい
現世につながる想いの本質をお届けしました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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