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【宇多田ヒカル】何色でもない花~歌詞の意味を考察!優しさとぬくもりで彩られる心

未来が変わる思考術
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【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回あなたの心に届けたい楽曲は

宇多田ヒカル さんの 何色でもない花 です。

Total Playing Time 4:06 ※sourced by. Hikaru Utada

歌詞の意味を考察し

この歌が伝えたい想いの本質をお伝えします。

どうぞ最後までご覧ください。


穏やかなメロディと透き通るような歌声が心を癒してくれる歌

引用元-ナタリー

音楽プロデューサーの父と歌手の母の下に生まれ、1998年15歳でCDデビュー。抜群の音楽センスと唯一無二の歌声が人々の心を魅了し、2023年にデビュー25周年を迎えた日本の女性シンガーソングライター宇多田ヒカルさんが発表したこの曲。

引用元-Instagram/(C)CX「君が心をくれたから」

永野芽衣さん主演、山田裕貴さん出演のCX系ドラマ

「君が心をくれたから」の主題歌として書き下ろされ、大注目を集めています。

ドラマの概要・あらすじなどはコチラ

心のぜんぶで、恋をした。

主人公・逢原雨(永野芽衣)は
パティシエになる夢を抱き故郷・長崎から上京するが
修行していた店を解雇されたことがきっかけで自分に自信が持てず
人に心を開けないままでいた。

しかし、長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせた
高校時代の先輩で花火師見習いの朝野太陽(山田裕貴)と再会。
だが、その直後に彼は交通事故に遭ってしまう。

悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの案内人と名乗る男女が現れ
「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」
と彼女に告げる。

しかしその条件は雨にとってあまりにも過酷なものだった…

音源を初めて聴いた時の筆者のイメージは「雨上がりの空」

穏やかに奏でられる美しいメロディと透き通るような歌声が、川のせせらぎに滴り落ちる雨粒や清々しい空気、晴れ渡る空をイメージさせ、聴き込むほどに心を癒してくれる…

そんな印象を筆者は抱きました。


歌詞の意味を考察!優しさとぬくもりで彩られる心

さて、歌詞考察に入ります。

全文については、コチラをご覧ください。

何色でもない花 歌詞 宇多田ヒカル ドラマ「君が心をくれたから」主題歌 ふりがな付 - うたてん
宇多田ヒカルが歌う何色でもない花の歌詞ページです。ドラマ「君が心をくれたから」主題歌です。 君がくれたのは 何色でもない花

引用元-YouTube

楽曲タイトル「何色でもない花」

これは何を意味するのか?

少し掘り下げてみましょう。

この言葉は、色盲である太陽を投影しているという見方がありますが、もっと深い意味があるように筆者は感じています。

何色でもないということは「無色透明」という意味になり、画像にあるように実際に透明になる花びらを持つ花は存在します(サンカヨウ)が、タイトルがこの花を意味している訳ではないようです。

もっとシンプルに考えれば、透明であれば花は見えませんし、線によって描かれるなどして形は見えたとしても、その花が何を意味するものなのかまでは分からないですよね。

ということは、何色でもない花は「花」ではないということになるでしょう。

では何なのか?

太陽の目指していた「花火師」に由来し、夜空に大輪の花を咲かせて消えゆく「花火」の方が意味合い的に近いのかもしれませんが、何色でもない訳ですから花火だとも考えにくい…

では、色や形を持たないものだと仮定した場合はどうか?

キーワードになる歌詞を見てみましょう。

I‘m in love with you 

In it with you 

In it with you

In love with you  

In it with you

In it with you

「何色でもない花」宇多田ヒカル

何度も繰り返される「in」と「with」、その中にある「love

意味としては、お互いの心の中にあるものとして

「愛」があるということではないでしょうか。

このことから、何色でもない花というのは、カラフルな色彩を持たないのかもしれないけれど、愛する人や大切な仲間からの優しさやぬくもりは抱いているのではないだろうか。だとすれば、何色でもない花とは「愛する人や大切な仲間を想う気持ちによって形作られ、存在するもの」だと考えられますよね。

そして『心を開く』『花開く』という言葉があるように、再会した二人が過ごす日々の中での「何気ない会話」「さりげない仕草」「何色でもないもの」だと考えた時、この花は「互いを想い合う心」そのものを指すのではないかと筆者は考え、この歌が伝えたい想いの本質を 優しさとぬくもりで彩られる心 としているのです。

私たちの心の中身は誰にも奪えない

そんなに守らないでも平気

だけど

自分を信じられなきゃ

何も信じらんない

「何色でもない花」宇多田ヒカル

今、目の前にある「愛」が、夢や幻だとしたら

そう思ってしまうことで、すべての想いが消え失せてしまう…

愛はここにある。

私の心にも、あなたの心にも。

そう信じて信じて信じ抜くことで、心の中に”確かな愛”として存在するのだ…

その心とは…

優しさとぬくもりで彩られ

そう筆者は考えます。


まとめ

Total Playing Time 4:06 ※sourced by. Hikaru Utada

今回は 

宇多田ヒカル さんの 何色でもない花 

歌詞の意味を考察し

この歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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