【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
ちゃんみな さんの FOREVER です。
この記事では「FOREVER」について
曲のイメージや歌詞の意味などを筆者独自の視点で徹底考察!
歌に込められた深いメッセージと共に伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を初めて聴いた筆者のイメージ・感想
日本の女性ラッパー、アーティストの「ちゃんみな」が
趣里主演のカンテレ系ドラマ「モンスター」の主題歌として書き下ろしたこの曲。
ドラマ「モンスター」とは?
常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。
軽快なメロディラインながら、どことなく単調で抑揚の少なさを感じさせるのは
”感情を表に出さない”主人公の心情にリーチしたものではないかと考えられ
ある意味、モンスターの不気味さを表しているように筆者は感じました。
楽曲タイトルからこの歌に込められたメッセージを読み解く
楽曲タイトル「FOREVER」
“永遠”を意味するこの単語は、ドラマの内容から2つの心情が窺えます。
1つは“孤独”、もう1つは“やすらぎ”。
1つずつ一緒に読み解いていきましょう。
主人公の神波亮子は“感情を排除して相手と向き合う”女性。幼くして母親を亡くし、多感な時期に父親も失踪するといった過去を抱いており、彼女の心の中は“人間不信”という思いが大半を占めているのではないでしょうか。
このことから“孤独”が考え方や言動をブレさせない「鎧」だと考えられますよね。
人の感情の揺れ動きなどどうでもいい。私の心の中を理解してもらおうとは思わない。事の本質を見抜き、完膚なきまでに“勝つこと”だけしか私には興味がない。「鎧」を身に纏い冷静沈着に“罪(人)”と向き合いながら己の信念の下、強く生きていきたい…という心情。
これが“孤独”を表しているとした理由です。
その一方で、孤独だからこそ“愛に飢えている”という見方もでき、過去を振り払い“新しい未来”に想いを馳せるという意味でタイトルを捉えた場合、彼女が本当に求めているのは“やすらぎ”ではないかとも考えられますよね。
ずっと孤独を抱え込んでいた彼女が、多くの人との関わりやつながりによって、凍える心を少しずつ溶かしていきながら『私は独りではない』ことに気づき、もう一度人の心に寄り添い、穏やかなやすらぎと笑顔を取り戻し、生きていきたい…という心情。
これが“やすらぎ”を表しているとした理由です。
タイトルに込められた2つの思いが天秤を釣り合わせる。
天秤が釣り合う“源”になるものは何なのか?
まごころであり、愛ではないかと筆者は考えます。
次の章は「歌詞考察」
歌に込められたメッセージを踏まえ
この歌が伝えたい想いの本質に迫っていきますね。
歌詞の意味を考察!彼女が求める“永遠“は「無情」か?それとも「ぬくもり」か?
さて、歌詞考察に入ります。
まず、ティザー音源から聴き取ることのできた歌詞をご覧ください。
幸せだわ 今日は
君とサヨナラできたから
たぶんこの日を
長い間待っていたの
ハッピー
君がいない人生 FOREVER
「FOREVER」 ちゃんみな
直感的にこの部分の歌詞を見た場合、腹立たしい人や憎たらしい人と離れられることに“清々した”といった感情がイメージされますが、前章でお伝えした「FOREVERが持つ2つの意味」を踏まえた場合、そうはいかなくなってくるでしょう。
全文公開は未だなされていませんが、筆者がこの歌が伝えたい想いの本質としている
彼女が求める“永遠”は「無情」か?それとも「ぬくもり」か?の答えは
彼女の微笑みからイメージできると筆者は考えます。
まとめ
今回は ちゃんみな さんの FOREVER について
曲のイメージや歌詞の意味などを筆者独自の視点で徹底考察!
歌に込められた深いメッセージと共に伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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