【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
Number_i の INZM です。
この記事では「INZM」について
楽曲全体のイメージや歌詞の意味を筆者独自の視点で考察!
歌詞に込められた深いメッセージと共にこの歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなる日本の男性ダンスヴォーカルグループ「Number_i」(ナンバーアイ)の3作目となる配信限定シングル、1stアルバム「No.I」のリードを飾るこの曲。
EDMを駆使したサウンドであり、前半部分は”WARNING(警告)”、中盤では”CHAOS(混沌)”、後半部分は”ESCAPE(脱出)”を想起させるメロディラインになっていて、楽曲から感じるドラマティックな展開にいつの間にか惹き込まれていく… そんな楽曲だと筆者は感じました。
歌詞の意味を考察!夢を現実へと導く一筋の閃光
さて、歌詞考察に入ります。
まずは印象的な歌詞をご覧ください。
INZM 一瞬で虜さ
INZM 3本の衝撃
INZM 走るINZM
「INZM」 Number_i
今にも爆ぜそう
混ぜるな危険、混ぜろ
この体に入れたナンバリングは0から
繰り上がって123 To Goat
「INZM」 Number_i
すぐ会えんぜ電光石火
キズ Like a Potter
感電してちょーだい
たりめーにモテたい
ぶっちぎる Every time
ねぇ なにがしたい?
繋がっちまった終着駅はスタートラインへ
「INZM」 Number_i
迷ったらいつだって右左
大丈夫 もう迷いはない
Number_i全員連れて
次のすげーステージでブチかまします∞
「INZM」 Number_i
生ぬるったDJ Play
センスと才能だけじゃ3年持たず転落
邪魔する奴は迷惑
Big Cage 狭い世界
「INZM」 Number_i
未来の俺に出す手紙
俺はお前にとっちゃ神
音で鼓膜揺らすまさに神鳴り
体現する衝撃稲光
ニッポンの男児食らうMuffin
導く3本の光
「INZM」 Number_i
余裕で100人の束
貰う薔薇の花束
君が踊ったランバダ
この3人で座る王座
太平洋にダンクLike a ジョーダン
この波紋が君の鼓膜ノイズキャンセリング
赤い仮面 何回だって獲るV3
Just The Right Eat カップ麺
「INZM」 Number_i
何度も喰らわす
これが3発目のShot
わからずやわからす
3匹のカラス
脳天揺らす
3本の稲光握って
もっと上×4
消えるNo Way
人類最速で蹴散らすNo Way
冷め切ったハートは燃やしてNo Way
変えろSuck My Story
3本指咥える123
「INZM」 Number_i
ブチ込む世界3発の弾丸
だんだん現実味帯びてきたみたいだな
やることなすこと注目度ブチ上がり
今の俺ら止めるのは無駄だな
頭痛くなるよなこんな世界マチュピチュ
1から数えて3つ目でピース
日々精進
消したいと思ったことない過去
全部背負って突き通すGo
「INZM」 Number_i
楽曲タイトル「INZM」とは“略語”になっていて
本来は「INAZUMA(稲妻)」のことを指しています。
稲妻は元々「稲の夫(つま)」という語源があり、天から射す雷光が稲を妊娠させ、歩を実らせると考えられていたことが由来となっていることから、天空と大地が一筋の光によって作りだすといった、人間社会でいうところの“赤い糸”だと考えられます。
歌詞を見て行くと、全体を通して彼らがそれぞれの個性を如何なく発揮しながら『この世の如何なる苦難や困難も撃ち破って行こう!』といった想いが感じられますが、やたらと歌詞に登場する『3』という数字が気になりますよね…
数えてみると10回以上!
形や言葉を変えながら放たれる“3”に
この歌に込められた深いメッセージがあると筆者は考えました。
ファンの人でなくとも“3”という数字が表すものはNumber_iのメンバーであることは歌詞の内容からも察しがつきますが、この“3”には単純にそれだけではない彼らの強い“想い”が込められています。
それが分かるのが、最後の歌詞群の中にあります。
- ブチ込む世界3発の弾丸
- 日々精進
- 消したいと思ったことない過去
全部背負って突き通すGo
この歌詞をNumber_iの視点から読み解くと、こんな思いが見えてきます。
- 前身のグループ結成当初から抱いていた“夢”への挑戦
- アーティストとしての音楽に対する姿勢やファンの想いと向き合うこと
- これまで切磋琢磨しながら歩んできた道程
このように考えると、“3”の持つ本当の意味が見えてくるのではないでしょうか。
アーティストとしての世界進出、ファンとの絆、共に切磋琢磨した仲間への想いを胸に歩みを続ける彼ら自身の成長などへの思いが、グループ名や楽曲タイトルの「i(I)」に込められているのではないか。
そしてそれが、全部背負って突き進むという想いにつながっていると筆者は考えます。
先程お伝えした「稲妻」が、天空と大地をつなぐ“赤い糸”だとするならば
「INZM」とは“愛を以て成し得る夢、絶対にみんなと”
という意味合いになるのではないかと筆者は考え
この歌が伝えたい想いの本質を「夢を現実へと導く一筋の閃光」としているのです。
まとめ
今回は Number_i の INZM について
楽曲全体のイメージや歌詞の意味を筆者独自の視点で考察!
歌詞に込められた深いメッセージと共にこの歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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