【竹内まりや】歌を贈ろう~歌詞の意味を考察!令和の世を闘う人たちへのララバイ

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今回あなたの心に届けたい楽曲は

竹内まりや さんの 歌を贈ろう です。

Total Playing Time 4:34 ※sourced by. 竹内まりや

この記事では「歌を贈ろう」について

楽曲全体のイメージや歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!

歌に込められた深いメッセージと共に伝えたい想いの本質に迫ります。

どうぞ最後までご覧ください。


楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想

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洗練されたサウンドと優しい歌声が私たちの心を包み込む、日本の女性シンガーソングライター「竹内まりや」さんが発表した自身46作目のシングル曲は、生田絵梨花主演のABCテレビ制作のドラマ「素晴らしき哉、先生!」主題歌として書き下ろされたものです。

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ドラマ「素晴らしき哉、先生!」とは?

夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師・笹岡りお(生田絵梨花)が、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、理不尽に苦しみ辞め時を探しながらも生徒のために奮闘していくオリジナルドラマ。

ゆっくりと進んでいくしなやかなメロディと時に優しく、時に強く語りかけるような歌声

聴き込むほどに『世の中とは』『人間とは』『愛とは』何なのかを

私たちに教え諭しているかのように感じられる楽曲…そんな印象を筆者は感じました。


歌詞の意味を考察!令和の世を闘う人たちへのララバイ

さて、歌詞考察に入ります。

まずは印象的な歌詞をご覧ください。

ほらね また泣きそうになってる

自分の弱さに耐えきれなくて

でもね 誰だって悩みだらけ

手探りしながら今日も生きてる

「歌を贈ろう」 竹内まりや

そんなあなたに 歌を贈るから

ほんのひととき 涙を止めて

「歌を贈ろう」 竹内まりや

I will sing this song for you, my friend

Sing this song with love

Sing this song will sympathy & empathy

気づかないだけで愛は溢れてる

あなたの周りのすべてに

「歌を贈ろう」 竹内まりや

やったこと悔やむ方がまだ

やらなかったことを悔やむよりもいい

一度きりの人生ならば

信じられる道 選んでほしい

「歌を贈ろう」 竹内まりや

淋しい夜は 歌を贈るから

ほんの一節 一緒に歌って

「歌を贈ろう」 竹内まりや

You can sing this song for me, my friend

Sing this song with smile

Sing this song in harmony & euphony

気づこうとすれば愛は見えてくる

あなたの周りのすべてに

「歌を贈ろう」 竹内まりや

楽しかった出来事 嬉しかった言葉を

想い出しながら歌おう

「歌を贈ろう」 竹内まりや

気づこうとすれば愛は見えてくる

みんなの周りのすべてに 

あなたの周りのすべてに

「歌を贈ろう」 竹内まりや

楽曲タイトル「歌を贈ろう」

普段何気に伝える言葉には、伝える人の想いが込められているとは思いますが、それが受け取る人の心情にまで届くかどうかは、その人の現状によって変わってくるもの…

であれば、メロディや節をつけ、歌にすることで受け取る側の耳に届きやすくなり、曲に載せた言葉は、伝える人の優しさやぬくもりを纏いながら自然とその人の心に響くはず。

言葉だけではなく、歌にすることで自分の想いを伝えよう。

これが、タイトルに込められた想いだと筆者は考えます。

それを踏まえ、歌詞を見て行くと

歌詞の中に登場する英語のフレーズが1番と2番で少し違っているのが分かりますよね。

1番ではI will sing this song with love, sympathy & empathy

2番ではYou can sing this song with smile, harmony & euphony

この部分を和訳(意訳)すると…

1番は“私はあなたや仲間たちに(思いやりと共感)の心に愛をこめて歌う”となり

2番は“あなたは私や仲間たちへ(やすらぎと心地よさ)の中に笑顔を添えて歌える”

になるでしょう。

どちらにおいても言えるのはお互いの現状をきちんと理解し合えているからこそ成り立つと考えた時、この歌詞の裏側にある言葉はきっとこんな想いになるでしょう。

『あなたの心は疲れていませんか?』

深く澱み歪んだ令和の世において、私たちが今、本当に必要としているものが

愛が込められ笑顔が添えられた『思いやりや共感、やすらぎ、心地よさ』なのだ

竹内さんはこの歌を通じて私たちに伝えたいのではないでしょうか。

だとしたら「歌を贈ろう」「歌」とは想いを乗せて託す言葉であり、この歌に込められた深いメッセージとは『託す言葉がちゃんと大切な人の心に届くように愛をこめ、笑顔を添えて伝えよう』になると筆者は考えます。

人間社会において巻き起こる様々な紆余曲折、不条理などに翻弄され、心身ともに疲れ切っていてもやり場のない苛立ちや悲しみをどうすることもできず、悶々と過ごす日々…

次第に周りが見えなくなり、八方塞がりの状況に心を閉ざしかけた時

愛する人や大切な仲間の“優しい笑顔”“温もりに満ちた思いやり”が脳裏に浮かぶ…

優しい笑顔と思いやりは、真綿のように柔らかく温かい…

まるで幼い頃に母に抱かれ、子守唄を聴きながら眠った時のようだ…

今までずっとがむしゃらに走り続けて見えなかった想いに気づくことができた。

今だから分かる。

私を取り巻くもののすべてが、私を愛し支えてくれているのだと。

そんな私も、愛する人や大切な仲間を支える力になって生きたい…

これが、筆者がこの歌が伝えたい想いの本質とした

令和の世を闘う人たちへのララバイ の 真意です。


まとめ

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今回は 竹内まりや さんの 歌を贈ろう について

楽曲全体のイメージや歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!

歌に込められた深いメッセージと共に伝えたい想いの本質に迫りました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

※竹内まりやさんの楽曲については、この他にも歌詞考察を行っています。

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