【MISIA】希望のうた~歌詞の意味を考察!悲しみを越え、喜びが溢れる未来をあなたと【2024年の日本を総括します】

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【メンタルエイド】

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2024年の最後にあなたの心に届けたい楽曲は

MISIA さんの 希望のうた です。

Total Playing Time 5:44 ※sourced by. MISIA

今回は、いろいろあった2024年の日本の総括を含め、歌詞の意味を徹底考察!

この歌が、2025年に向け、現世に伝えたい想いの本質をお伝えしたいと考えます。

どうぞ最後までご覧ください。


2024年の日本を総括します

まずは、2024年を総括していきます。

2024年の日本において大きな出来事といえば

  • 能登半島で“震災級”の地震
  • 留まることを知らない物価高と増税
  • 衆院総選挙で与党過半数割れと“少数議席野党”の大躍進
  • パリオリンピック・パラリンピックで日本選手大活躍
  • MLBドジャースの大谷翔平選手が2年連続MVP

などではなかったでしょうか。

1つずつ振り返ってみましょう。

能登半島で“震災級”の地震

2024年元日の夕方。誰もが新年の慶びを分かち合いながら、穏やかに過ごしていた「始まりの日」に突如襲った衝撃。明るいはずだった空は、一瞬にして暗雲が覆い、夢は「悪夢」と化してしまった…

ボランティアの方々が懸命に取り組むも、尻の重い知事や、補正予算を組むことなく“雀の涙”程度の予備費で賄おうとする政府の体たらくにより、一向に進まない復興。なんとか建てたが、豪雨によって水浸しになるような有様の仮設住宅に住まなければならない人々…

この国は、政府は、いったい何がしたいのでしょうね!

留まることを知らない「物価高と増税」

食品、日用品、衣料品など、あらゆるものが値上げされている昨今。

2024年においては、主食でもある「コメ」まで値上がりする有様でした。

違った意味で『何を買えばいいのか分からない』気持ちになりましたよね…

増税は「保険料」などと名前を変えて徴収されるものもあるので「ステルス増税」ともよばれていますが、税収は過去最高とのこと。それでもまだ来年以降も増税しようとしていることを考えると、いったいどれだけ搾取すれば気が済むのでしょうね!

腹立たしいことばかりが続いた2024年ですが

明るい兆しもあったように感じます。こんなことがありましたね。

衆院総選挙で与党過半数割れと“少数議席野党”の大躍進

政治においては、衆院総選挙で自民党・公明党の連立政権与党が国民からの信用失墜により過半数割れし、これまで“少数議席”だった野党・国民民主党は4倍(7→28)、れいわ新選組は3倍(3→9)の議席を獲得する大躍進を果たしました。

“手取りを増やす”、“103万円の壁を打ち破り、178万円に!”といった具体的な政策、“消費税廃止”などといった減税政策を「緊急の施策」として、与野党一丸となり、諸悪の根源である“ザイム真理教”から一刻も早く脱却し、実行に移してもらいたいですよね。

パリオリンピック・パラリンピックで日本選手大活躍

MLBドジャースの大谷翔平選手が2年連続MVP

パリオリンピック・パラリンピックからお伝えします。

多くの選手が大活躍されましたが、中でも柔道男子阿部一二三選手が連覇!陸上女子やり投げ北口榛花選手が日本選手史上初の金メダル獲得が印象的でしたね。

北口選手が渾身の力を込めて放った槍が、まるで“栄光の架橋”のような放物線を描き、槍がフィールドに突き刺さった様は“諦めなければ夢は叶う”ということを、私たちに教えてくれたような気がします。

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MLBドジャースの大谷翔平選手ですが、今年は二刀流ではなく指名打者として出場し、前人未到の「50-50」超の大記録を樹立!2年連続MVPに輝く金字塔を打ち立てました。ご結婚もされ、益々活躍されることでしょう。

いろいろあった2024年のすべての出来事と思い出を優しく包み込み

不条理蔓延る社会を懸命に生きる人々の心を明るい未来へと誘ってくれる楽曲。

それが、MISIAさんが歌う「希望のうた」だと筆者は考えました。

2024年の総括を含めた、筆者独自の視点からの考察はこの後です。

どうぞご覧ください。


歌詞の意味を考察!この歌が2024年の現世に伝えたい想いとは?

1番の歌詞を考察:『大丈夫。決してあなたは独りじゃないから…』

歩いて歩いて街のハズレまで来た

昨日はもう思い出にしてきた

あなたを見つけた油と土の匂い

何も言わなくていい

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

私の腕の中 精一杯の腕の中

抱きしめるから 離さないから

あなたの胸の中 悲しい胸の中

涙に濡れた空を見つめていよう

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

穏やかなはずの1年の始まりに突如降りかかった災難。

住み慣れた我が家、思い出のアルバム、親しかった友。

何もかもが壊され、流され、油や土に埋まり、瓦礫の山と化してしまった。

物価と収入は比例して上がるものと信じていたけれど

比例して上がるのは収入ではなく税金と保険料。

国会議員や官僚とは反比例に減り続ける“手取り”収入…

元号が変わって6年。

年を経るごとに世の中は生きづらくなっていくばかり。

現実を受け止められず、悲しみと絶望に暮れる日々。

それでも何とか前を向いて進もうとする中

変わり果てた社会に立ち尽くすあなたを見つけた。

次第に拳を強く握りしめ、怒りに震えながら涙する

あなたの悔しさと虚しさ、悲しみを少しでも癒そうと強く想い

力の限り抱きしめ、腕の中でむせび泣くあなたに一言だけ伝えた。

『大丈夫。決してあなたは独りじゃないから…』


2番の歌詞を考察:『夢をあきらめないで。希望を捨てないで』

走って走って 思い出は振り切って

明日の始まりを迎えにきた

知らずに溢れた の上にの光

注ぐ私達にも

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

私の腕の中 精一杯の腕の中

抱きしめるから 離さないから

あなたの胸の中 悲しい胸の中

涙乾くときを待っていよう

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

支え合い、労り合い、手を取り合って進む日々の中で

少しずつ自分を取り戻し、心が前を向き始めていく。

そんな中、多くのアスリートたちの活躍が

私たちに笑顔と勇気を与えてくれた。

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笑顔でインタビューを受ける彼女の瞳が私たちに語りかける。

『夢をあきらめないで。希望を捨てないで』と。

それに気づいた時、眩い光が私たちを包み込み

『夢よ、急げ!』と、心と身体を後押ししてくれた。

どこまでも続く闇を抜け出そうと懸命に走る。

それぞれが抱いたの「種」をしっかりと手に握りしめながら。

すると突然、包み込んでいた光が“閃光”となって闇を切り裂き

徐々に“陽”の光が射し込み始め、私たちを光の向こうへと誘う。

私たちを誘う“陽”の正体- それは「希望」

夢の種を蒔き、光のぬくもりで育んでいく私たちの「希望」

涙を拭いてさぁ!進もう。私たちが望む明るい未来は目の前。


大サビの歌詞を考察:希望のうたとは、私たちが心から望む幸せの「足音」

握りしめてるもの 希望というもの

誰にも渡さない 誰にも奪えない

花の香の中 小麦の色の中

歌が聞こえてくるよ 希望の歌

誰にも渡さない 誰にも奪えない

歌が聞こえてくるよ 希望の歌

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

モノクロのような日々を抜け

様々に彩られたカラフルな日々をこの手に!

もう悲しみの涙は、流さなくていい

繋いだ手のぬくもりを感じ合い、夢と希望を握り締め

笑顔を交わし合って生きていこう

空と大地が奏でるメロディーに乗せ、この歌を口ずさみながら…


結論:悲しみを越え、喜びが溢れる未来をあなたと

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5分35秒に亘る楽曲「希望のうた」

全体を通して見て行くと、確かに楽曲制作者の矢野顕子さんが仰るように「平和への願いが込められた歌」ではありますが、2024年の現世に視点を置いて考えると、もっとその想いを具現化できるのではないか?

そう考えた筆者。楽曲を何度も聴き、歌詞を深掘りしていった結果、遂にこの歌が現世に伝えたい想いの本質に辿り着くことができました。

それが、悲しみを越え、喜びが溢れる未来をあなたとです。

その真意は、この部分の歌詞にあります。

Hope is All we Need 

Love You All indeed

「希望のうた」 MISIA 歌詞引用

意訳:お互いを愛し、支え合うことで希望は現実のものとなる

愛する人や大切な仲間と共に心を通わせ合い、支え合いながら

互いに夢を、愛を育んでいくことが“当たり前”のようにできる未来を願う。

誰よりも愛し、大切な「あなた」と…

そんな想いがたくさん詰まった楽曲を

2024年の最後に届けたいと筆者は考え、考察を行いました。

素晴らしい楽曲との出会い、考察をさせていただいたことに感謝したいです。


まとめ

今回は MISIA さんの 希望のうた について

2024年の日本の総括を含め、歌詞の意味を徹底考察!

この歌が、2025年の現世に向けて伝えたい想いの本質をお伝えしました。

来る2025年が

素敵な笑顔で溢れる1年になることを信じて

2024年を締めくくりたいと考えます。

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