【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
King & Prince の WOW です。
日本の男性アイドルグループ「King & Prince」が発表した
彼らの通算6作目のアルバム「Re:ERA」の表題曲。
聴き込むほどに心が穏やかになり
身体中がやわらかな温もりで満たされていく…
そんな楽曲ではないでしょうか。
今回は、そんな「WOW」という楽曲について
楽曲タイトルや印象的な歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!
その中で筆者が感じたこの歌が伝えたい想いの本質をお伝えします。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲タイトル「WOW」が意味するもの
そのまま訳せば「ワゥ!」という驚きや感動を表す言葉ですが、メロディラインや歌詞などを踏まえると「wish our wellbeing (みんなで幸せを願おう!)」の頭文字を表しているのではないかと筆者は考えました。
現世においては、様々な境遇の中で『どうして私だけ…』といった悲しみや苦しみに苛まれることが誰にでもあると考えられますが、それは何も私たちが自ら願い望んだものではないはずですよね。
誰だって好き好んで悲しみや苦しみを背負い込んだりはしないでしょう。
しかしながら、人生の中ではどうしても直面することが往々にしてあるのも事実…
だとしたら、考えなければいけないのは
『どうしたらそこから逃れられるのか』であり
『どうすればそれを乗り越えられるのか』になるのではないですか?
愛する人や家族、大切な仲間、志を同じくする同僚などと一緒に手を取り合い、心を通わせ合うことで、如何なる悲しみや苦しみにも負けない強い心を持ち続けることができる…
このことが、先程の疑問への答えになると筆者は考えます。
森羅万象を、あるがまま受け入れ
驚きや感動を素顔のままで表現することで、人生を楽しんでいこう!
そういった想いが、タイトルに込められているのではないでしょうか。
これを踏まえ、筆者独自の視点からの歌詞考察へと進みます。
どうぞそのまま続きをご覧ください。
歌詞の意味を考察!誰もが願う幸せのカタチ
では、歌詞考察に入ります。
印象的な歌詞を一緒に見て行きましょう!
その後すぐ、筆者の考察をお伝えしていきたいと考えます。
さぁ 今解き放とう
日々の向こうの向こう
泣いて笑ってほら ありのままで
Love every version of yourself
つまりはLove is allでしょ?
つないだ手と手から生まれるworld
「WOW」 King & Prince
光が差し込む地球の中
影見つめて また1人きりで
有耶無耶な心 きっと誰も
愛を探している
「WOW」 King & Prince
この音に乗せて
踊ろう 描こう 好きなだけ
宇宙をキャンバスにして
ここではもうno more
争いもdisも
「WOW」 King & Prince
この音に乗せて
歌おう たたえ合おう
目と目合わせ 全て分け合って
お互いをmore and more
高らかに祝おう 共に行こう
「WOW」 King & Prince
さぁ 今解き放とう
君となら優勝でしょ!
まぁ 何かと戦うわけじゃないけど
Love every version of myself
泡沫の人生を
隅から隅まで一緒に遊ぼう
「WOW」 King & Prince
暗闇広がる地球の中
月明りがほら 笑いかけて
抱きしめた心 きっと誰も
愛を持っている
「WOW」 King & Prince
この音に乗せて
踊ろう 楽しもう
今を丸ごと味わい尽くして
ここではもうno more
疑いも嫌味も
「WOW」 King & Prince
この音に乗せて
今 僕ら乗せて
踊ろう
「WOW」 King & Prince
この音に乗せて
歌おう たたえ合おう
目と目合わせて 全て分け合って
お互いをmore and more
高らかに祝おう 共に行こう
「WOW」 King & Prince
歌詞の中に登場する分かりにくい英語や表現の言い回しについては、下記にまとめておきますね。
- Love every version of yourself
- Love every version of myself(自分のすべてを愛する)
- dis=disrespect(相手を否定、侮辱、批判、貶す行為)
- 泡沫…泡のように儚いこと
- no more(これ以上はない)
- more and more(もっともっと)
歌詞全体を要約し、考察としてまとめると、こんな感じになるでしょう。
この世の中が、眩いばかりに輝いていても
暗い影を見つめ、孤独に震えながら生きる人がいる
この世の中が、先の見えない闇に覆われていても
微かな光が射す先を見つけ、進もうとする人がいる
それぞれが探し求め、分かち合おうとするもの
それは「愛」という名の温もり。心満たされるやすらぎ…
1度きりしかない、泡のように儚い人生だからこそ
悲しみに暮れていてはいけない。
孤独を当たり前のように思ってちゃいけない。
人それぞれに考え方や価値観
喜怒哀楽の表現方法は違うけれど
『幸せになりたい』と願う気持ちは
そう大して違わないのだとすれば
お互いにありのままを認め合い
想いを分かち合って進もうじゃないか。
そう「この音に乗せて」…
この「音」こそが、タイトルにある「WOW」だと筆者は考えます。
共に喜び、共に泣き、共に怒り、共に楽しむ。
驚きや感動もすべて共有しながら、人生を謳歌していく。
それを象徴する言葉が「WOW」であり
その意味となる「wish our wellbeing」へとつながっていくのではないでしょうか。
このことが、歌詞全体を通して描かれていると筆者は考え
この歌が伝えたい想いの本質を
「誰もが願う幸せのカタチ」としているのです。
まとめ
今回は King & Prince の WOW について
楽曲タイトルや印象的な歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!
その中で筆者が感じたこの歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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