【SEKAI NO OWARI】Habit~歌詞の意味を考察!今、必要なのは「個性の解放」~

未来が変わる思考術

【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回、あなたの心に届けたい楽曲は

SEKAI NO OWARI  の Habit です。

Total Playing Time 4:55 ※sourced by. SEKAI NO OWARI <楽曲本体は 0:00~4:11

歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いをあなたに届けます。


人間の心の奥に潜む闇を的確に表現するメロディー

引用元-Amazon

漫画家・CLAMPによって世に送り出されたアニメ「ホリック」実写版として、2022年4月に公開された映画「ホリックxxxHoric」の主題歌として発表された4分11秒のこの歌。

引用元-シネマカフェ

楽曲においては、アニメの持つ魅力とSEKAI NO OWARIが生み出す独特の世界観、そして個性的なダンスなどが相まって、現在大ヒット中ですよね。

一定のリズムでフラットなメロディーラインではありますが、1つ1つの音の調べの中には、人間の心の奥に潜む闇の部分を的確に表現しているように筆者は感じます。

ある意味それは「Horic」の意味である「中毒」から来ているものと考えられ、この歌が伝えたい想いの本質へとつながっていきますが、楽曲タイトル「Habit」との関連性を含めたその真意については次の章「歌詞考察」でお伝えします。


歌詞の意味を考察①:人を枠にはめて分類する「Habit」への警鐘

韻を踏んだ歌詞が特徴的なこの歌。

テンポよく歌われる中に見えてくる「分類」というワード。

特にそれは1番の歌詞に顕著に表されています。一緒に見ていきましょう。

君たちったら何でもかんでも

分類、区別、ジャンル分けしたがる

ヒトはなぜか分類したがる習性があるとかないとか

この世の中2種類の人間がいるとか言う君たちが標的

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

持ってるヤツとモテないやつとか

ちゃんとやるヤツとヤッてないヤツとか

隠キャ陽キャ?

君らは分類しないとどうにも落ち着かない

気付かない本能の外側を

覗いていかない? 気分が乗らない?

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

「頭のイイ人・悪い人」「仕事がデキる人・デキない人」「モテる人・モテない人」などといった感じでしょうか。

この世における「分類」は、何も今に始まったものではなく、私たちが知らない過去からずっと存在してきたものであり、実際に筆者もその「分類」の中で生きてきました。

確かに物事においては分類する方が分かりやすくて良いのかもしれませんが、人間社会においても同じように分類してしまうとたちが悪いのではないですか?

そのことを、この歌を通じて暗に訴えかけていると筆者は考え

その想いがこの部分の歌詞に表されていると感じます。

つまり それは そんな シンプルじゃない

もっと 曖昧で 繊細で 不明瞭なナニカ

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

この部分の歌詞は「本能の外側」の説明になっていて

その答えは、自分自身でさえ気づいていないということになるでしょう。

この「本能の外側」とは何なのか?

筆者が考える「答え」は、後半部分でお伝えすることにして

続きを一緒に見ていきましょう。

例えば持ってるのに出せないヤツ

やってるのにイケないヤツ

持ってるのに悟ったふりして

スカしてるうちに不安になっちゃったりするヤツ

所詮アンタはギフテッド

アタシは普通の主婦ですと

それは良いでしょう? 素晴らしいんでしょう?

不可能の証明の完成なんじゃない?

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

ギフテッドとは、先天的に顕著に高い知性と精神性、共感的理解、洞察力、独創性、優れた記憶力を持つ人々のこと。ザックリいうと「とても頭のイイ人」ということになります。

不可能の証明の完成とは、ギフテッドと称する相手と今の自分とを比べた結果

ある意味自分自身を分類する行為になりますが、これを見てどう思うのか。

羨ましいと感じたり、打ちひしがれ妬んだりするのでしょうか?

世の中をみてみると、如何なる場面において「よくある話」で片づけられてしまいがちな状況ですが、こういったことが「習慣」として日々繰り返されることに、この歌詞を通じて警鐘を鳴らしていると筆者は考えます。

夢を持てなんて言ってない

そんな無責任になりはしない

ただその習性に喰われないで

そんなHabit捨てる度 見えてくる君の価値

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/
引用元-YouTube

Habitという単語が登場しました。

Habitとは「(個人の)習慣」を意味していて、平たくいえば「クセ」です。

社会に根付いてしまった「習慣」の中で

羨みや妬みといった感情が支配した「習慣」ほど質の悪いものはないですよね。

そんな習慣を1つ1つ捨てることで、本当の自分の姿が見えてくる。

そう伝えていると、筆者は考えます。


歌詞の意味を考察②:もっともな言い訳を探す「Habit」への警鐘

2番の歌詞では、その「分類」についてさらに具体的に突っ込んだ内容が綴られています。

一緒に見ていきましょう。

大人の俺が言っちゃいけない事言っちゃうけど

説教するってぶっちゃけ快楽

酒の肴にすりゃもう傑作

でもって君も進むキッカケになりゃ

そりゃそれでWin-Winじゃん?

こりゃこれで残念じゃん

そもそもそれって君次第だし

その後なんか俺興味ないわけ

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

この先君はどうしたい?

ってヒトに問われる事自体

終わりじゃないと信じたいけど

そーじゃなきゃかなり非常事態

君たちがその分類された

普通の箱で燻ってるからさ

俺は人生イージーモード

ずっとそこで眠っててアラサー

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

ある意味「人間社会の実情」が見て取れる部分です。

自分にしか興味がない典型例とでもいえるでしょうか。

こうすることで、優位性や自己満に浸る様子が窺えますよね。

しかしながら、こういった日々を過ごす中で

人間にとって本当に大切なものが何なのかに気づいていく…

それが、この後に続く歌詞で読み取れます。

俺はそもそもスペックが低い

だから足掻あがいてもがいて醜く吠えた

俺のあの頃を分類したら 誰の目から見ても明らか

すぐ世の中、金だとか、愛だとか、運だとか、縁だとか

なぜ2文字で片付けちゃうの

俺たちはもっと曖昧で 複雑で不明瞭なナニカ

悟ったふりして驕るなよ 君に君を分類する能力なんてない

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

人間社会の中で良くも悪くも何らかの壁にぶち当たると

人はどうしても「都合の良い言い訳や理由」を探して

その枠にはめ込んでしまおうとする…

それが正しい訳ではないことは分かっているけれど

そうしないと落ち着かない「Habit」に侵されてしまっている。

この部分が、作品タイトル「ホリック」の意味する「中毒」になります。

他人の目や空気を読み、世間体ばかりを気にして生きているのに疲れて

社会が用意している枠に自分の心を無理やりはめ込んでも納まりきらないもの。

だからこそ窮屈さや息苦しさを感じてしまうのではないでしょうか。

そんなことはしなくていい。

もっと自分を大切にしようよ。

2番においてはそういった意味での警鐘を鳴らしていると筆者は考えます。

この後は「総合考察」

先程お伝えした「本能の外側」の答えと

この歌が伝えたい想いの本質についての真意をお伝えします。


総合考察:本能の外側とは「個性」であり、今必要なのは「個性の解放」

引用元-YouTube

俺たちだって動物 こーゆーのって好物

ここまで言われたらどう?

普通 腹の底からこうふつふつと

俺たちだって動物 故に持ち得るOriginalな習性

自分で自分を分類するなよ

壊して見せろよ そのBad Habit

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/sekai-no-owari/habit/

この歌のサビの部分になりますが

ここに先程お伝えした「本能の外側」があるように筆者は感じます。

既に気づいている人もいると考えますが

本能の外側にあるものとは「Original」

すなわち「個性」になります。

この世に生まれ、たくさんの人の笑顔や愛に育まれ

社会生活の中での体験を経験にして培われてきた「個性」は

誰にとって見ても「唯一無二」のものですよね。

現世においては「多様性」との言葉が躍っていますが

多様性を重んじる前に欠かせないものが「個性」だと筆者は考えます

人それぞれがお互いの存在を認め合い、考え方や想いを分かち合うことができてこそ多様性が生み出される訳であり、それ無くしてはただの利己主義の権化になってしまいます…

自分の殻に閉じこもってしまう人が多い昨今なのは、個性というものにリーチできない人間が、人の心を物と同じように考えて枠にはめたがる社会への抗い…

それすらも枠にはめてしまう世の中にどんな未来が訪れるのかは、想像するには容易なことですよね。

引用元-YouTube

年齢・性別・育った環境・話す言語・想いの表現の仕方などが違っていて当たり前

だってそうでしょう? それが「個性」なのだから。

変に周りの空気に溶け込もうとせず

それぞれにありのままの個性を解放し、それを認め合うことで

現世社会はもっと生きやすく、笑顔の満ちたものになるのではないでしょうか。

そう考えた時、この歌が伝えたい想い

今必要なのは「個性の解放」だとする筆者の真意も分かることでしょう。


まとめ

Total Playing Time 4:55 ※sourced by. SEKAI NO OWARI <楽曲本体は 0:00~4:11

今回は

SEKAI NO OWARI の Habit について

歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いをお届けしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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