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【浜田省吾】この新しい朝に~歌詞の意味を考察!今、大切なのは「大丈夫であり心丈夫であること」~

未来が変わる思考術
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【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回、あなたの心に届けたい楽曲は

浜田省吾 さんの この新しい朝に です。

Total Playing Time 5:53 ※sourced by. 浜田省吾Official YouTube Channel

歌詞の意味を考察し

この歌が伝えたい、現世につながる想いの本質に迫ります。


この世に生きるすべての人への応援歌

引用元-Amazon

2021年に発表されたこの曲。

時折奏でられるギターチューンが、人々の心からの叫びにも似て、深みのあるメロディーラインと力強い歌声とが絶妙に重なり合う部分が「想いを一つに」とのメッセージを贈ってくれているようであり、聴き込むほどに胸の鼓動が高鳴り、心が軽くなる感じがする。

まさに「この世に生きるすべての人への応援歌」だと筆者は感じます。


歌詞の意味を考察!今、大切なのは「大丈夫であり心丈夫であること」

さて、この歌はメロディーも然ることながら

歌詞においても私たちの心に愛と勇気を与えてくれます。

早速1番の歌詞から見ていきましょう!

目深まぶかにフードをかぶって走ってる 誰もいない通りを

風は冷たく でも春の気配を微かに感じながら

ビルの地平を染める 新しい太陽

君も見てるかな ささやかな祈りの言葉を胸に

この長い坂道の向こうに広がる景色は 

まだ見えてはこないけど

長い坂道の上に広がる空は高く 

青く深く 強くりんと輝いてる

引用元-lyricjp.com

先の見えない不安に苛まれる中、人目を避けるようにしながらも

それでも前を向いて進まなければならない…

自分の目の前に広がる社会は、今までに経験のないくらい混とんとしていて

まるで時間が止まってしまったような錯覚を覚える時もあるけれど

落ち着いて見てみれば、季節は巡り、太陽は変わらず昇ってきている。

世の中は変わってしまったとしても

季節や自然は何ら変わってはいない。

変わらずにむしろ「こんな世の中だけどくじけるなよ」

私たちに「エール」を贈ってくれているようだ…

そんな想いが、愛する人たちにも届いているだろうか。

混とんとした、澱んだ社会という名の「長い坂道」の向こう側まであともう少し。

「想いを一つに」一緒に進もう!

きっとその向こうには、誰もが望む「本当の朝」が待っているはずだから…

こんな感じでしょうか。

続いて、2番の歌詞です。

孤独な心と途切れた未来図を抱えた 街が目覚める

でも人は弱くない そう君も弱くない 

ただ少し疲れてるだけ

愛する人の寝顔に そっとキスして

君は立ち上がる 好きな歌口ずさみ 強い意志を胸に

この長い坂道の向こうに広がる景色は 

まだ見えてはこないけど

長い坂道の上に広がる空は高く 

青く深く 強く凛と輝いてる

引用元-lyricjp.com

すべてが閉ざされたような不安と絶望が漂っている社会

でもそれは、ただの妄想。

実際は、自分自身がその雰囲気に吞まれてしまっているだけ。

愛する人と想いを分かち合い、癒し合いながら

「明るい今日を、輝く明日をその手に取り戻す」ことを願い

決して歩みを止めることなく進んで行こう。

そんな感じが見て取れます。

次は、ブリッジ部分の歌詞になります。

たどり着くまで涙は見せない

大丈夫って 大丈夫って 大丈夫だからって

この長い坂道の向こうに広がる未来は まだ見えないけど

引用元-lyricjp.com

つらく苦しい日々に、泣きたくなる日もあるけれど

確かなものなど何一つないかもしれないけれど

「想いを一つに」信じ合い、笑顔を忘れずに。

もしもくじけそうになったら

互いに見つめ合って、こう伝え合おう

大丈夫って 大丈夫って 大丈夫だからって と。

そして歌は、大サビへと向かいます。

この長い坂道の向こうに広がる世界は 

まだ見えてはこないけど

長い坂道の上に広がる空は高く 

青く深く 強く凛と輝いてる

引用元-lyricjp.com

サビの部分にある

長い坂道の向こうにあるもの

景色から未来、そして世界へと変化しています。

自分自身の身近にあるものから予測されること

そして、予測したことから世界を俯瞰する自分自身へと還ってきていますが

この部分に先程からお伝えしている「想いを一つに」との願いが込められていると筆者は考えます。

今の自分に、今の社会に、そして今の世界にとって必要なことは「想いを一つに」

この世に生きるすべての人が同じ想いを抱き「大丈夫だよ」と伝え合うことができたとしたら、様々なしがらみを超え誰もが心丈夫になっていくことでしょう。

記憶の片隅に追いやられてしまっている「今までの日常」

しがらみなどない、笑顔が満ち溢れていた「本当の朝」を取り戻すために

今、大切なことは「大丈夫であり心丈夫であること」とした

5分53秒「熱い想い」が、この歌の想いの本質だと筆者は考えます。

引用元-Amazon

歌詞考察は、ここまで。

最後の章「総合考察」では

まだ一歩を踏み出せないでいる「あなた」へのメッセージをお伝えします。


総合考察:「大丈夫から心丈夫へ」その想いがあなたの輝く未来を創る

今般の感染症に対する施策の遅さとは裏腹に

季節の移り変わりはものすごく早いですよね…

日に日に夕暮れの余韻に浸る時間が長くなり、1日が24時間で変わらないのは分かっていても、1日を長く使えて気持ちが弾むことが多くなりました。

もちろん、現世に生きていて気持ちが弾んでいるのは「カラ元気」な時もあるんですが、ある意味「気持ちを前向きにしておかないとやってられない」と開き直ることで、なんとか自分のモチベーションを高い位置でキープすることにしています。

そんな中、気になっていることがあります。

今、あなたの心は安らいでいるでしょうか?

「3密」「ソーシャルディスタンス」「自粛」といった

「押しつけられた社会生活」の中で窮屈な暮らしを余儀なくされてはや3度目の春

自重しながら過ごしていても、いわれのない中傷などを受け

やりきれない気持ちで過ごす日々が続いているのではないでしょうか。

こういった世の中なので

どうしても人の意見や周りの空気に流されていきそうになってしまうのは理解できます。

先行きが見えないだけに不安ですし、誰かにすがりたい気持ちになるでしょう。

しかしながら、そんな時が一番気をつけないといけない

なぜなら、人の弱みにつけ込む輩が「心の隙間」を狙っているからです。

誰かにすがりたいと願うのであれば、あなたを愛する人やあなたの大切な人と想いを分かち合うことがベターですが、そんなに都合よくあなたの心が揺れ動いた時に合わせてくれるとは限らないですよね…(その人にも暮らしはありますからね)

そこで大切になるのが「大丈夫であり心丈夫であること

決して「我慢」や「根性」のような「精神論」をいっている訳ではありません。

「思考を変える→言動が変わる→未来が変わる」といった

確かな法則に則ってお伝えしているのです。

あなたが何かを始めようとする時に

あなたの心と身体が立ち止まったままでは何も始まりませんよね。

あなたの未来は、あなたが創るものです。

その未来を周りの人に誘導されながら「それなりに」作っていると何が起こるか。

「後悔」で埋め尽くされてしまいます…

「こうかい」をするのであれば、愛する人や大切な人と想いを分かち合いながら、明るい未来へ向けて、人生の「航海」に出ましょう。

そうすることで、これから続いていくあなたの明日が輝いて見えるようになるはずです。

現世の重苦しい空気の中で、気持ちが後ろ向きになったり、不安に押し潰されて動けなくなってしまう時が、これからもあるかもしれません。

そんな時には、まず「大丈夫」と、あなたの心に語りかけてみてください。

そして、あなたの愛する人に「大丈夫だよ」と語りかけてください。

「愛する人や大切な人と想いを分かち合うこと」ができるようになれば

その言葉が現実のものとなり、お互いの心丈夫へとつながっていきます。

ゆっくりではあっても、確実に前に進む日々の暮らしのために

そして何よりもあなたが「ありのままのあなた」であるために

「大丈夫であり心丈夫であること」を大切にしてくださいね。


まとめ

Total Playing Time 5:53 ※sourced.by. 浜田省吾Official YouTube Channel

今回は

浜田省吾 さんの この新しい朝に

歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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