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【星野源】光の跡~歌詞の意味を考察しながら、2024年の日本に必要なものをお伝えします

未来が変わる思考術
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【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回あなたの心に届けたい楽曲は

星野源 さんの 光の跡 です。

Total Playing Time 5:01 ※sourced by. 星野源

今回は、歌詞の意味を考察しながら

2024年の日本に必要なものについてお伝えします。

筆者がなぜ、この歌を2024年の年頭にあなたの心に届けたいと考えたのか?

その真意についても併せてお伝えしますので、どうぞ最後までご覧ください。

それでは始めていきましょう!


2024年の日本に必要なものとは?

2024年がスタートしました。

煌びやかな初日の出とともに、新たな年の幕開けを「希望の光」と信じた人も多かったことでしょう。筆者もその一人でした。

しかしながら始まってみると、未曾有の地震救援物資を運ぶはずだった飛行機と旅客機との衝突炎上事故山手線での殺傷事件北九州での大火など、人々を不安に陥れることばかりが立て続けに起こる有様…

3が日の出来事を単的にまとめると『まさか』ということが元日に発生し、完全に浮足立った心の隙間に入り込んだ“悪夢”のようなヒューマンエラーや狂乱の中で自分を見失った人が巻き起こした騒乱。といったところではないかと筆者は考えます。

この先の未来、日本はどうなってしまうのだろう…

今、そんな想いを抱きながら過ごしている人が多いのではないでしょうか。

そんな中、筆者が考える2024年の日本に必要なものとは何なのか?

それは『光』であり『希望』

3が日には有り得ないようなことが巻き起こっていてもです。

『一年の計は元旦にあり』とはいいますが

これを引きずりながら一年を過ごすことなど誰も望んではいませんよね。

ただ、考え方や視点を変えれば『元旦』とは初日の出のことであり、その瞬間に胸に抱いた祈りや願い、目覚めた時の清々しさなどには何の邪なものはない純粋な『希望』であったはず。

だとすれば、現実に起こってしまった事共は、楽曲タイトル「光の跡」の「跡」の部分を想起させ、『光と影』という言葉を使って表すと「影」だと考えられますよね。

光と影は表裏一体。光の射す場所には必ずといっていいほど影が伸びている。

それを逆に考えれば「伸びている影の根元を見上げれば、必ず光が在る」ということになります。

これから先、少なからずあなたを含めた私たちの心を悲しみや不安にさせるような「影」が忍び寄ってくるかもしれませんが、そんな時は大空を見上げ、深呼吸してみましょう。眩い『光』があなたを照らし、心を癒し温めてくれるはず。

『希望』を捨てず、夢をあきらめず

自分を信じ、未来を信じ、愛する人や大切な仲間を信じ

手を取り合って、着実に光射す先へと進んでいきましょう!


歌詞の意味を考察!筆者がこの歌を年頭に届ける真意とは?

さて、歌詞の意味を考察しながら

筆者がなぜ、この歌を年頭に届けたいと考えたのかをお伝えします。

ジャケット写真 引用元-Amazon

楽曲タイトル「光の跡」

この楽曲には、サブタイトルとして「Why」(なぜ)という言葉が添えられています。

引用元-note

なぜ「Why」なのか?

それは先程お伝えした「光の跡」の「跡」=影という部分とリンクしていると筆者は考えます。

惹かれ合うのは なぜ

ただ「見て、綺麗」だと手を引いた

海に揺れる 光の跡

消えてゆくのに なぜ

ただ 忘れたくない思い出を

増やすのだろう

引用元-Uta-Net

抱きしめるのは なぜ

ただ 保存できない心ごと

包み込むように

ほら 景色が増えた

引用元-Uta-Net

笑い合うのは なぜ

ただ 朽ちるしかないこの時を

僕ら燃える 命の跡

消えてゆくのに なぜ

ただ 忘れたくない思い出を

増やすのだろう

引用元-Uta-Net

歌詞の中には、こういった「なぜ」が登場しますが

本質は「人はなぜ生きるのか?」へとつながっていると筆者は考えます。

人はやがて消え去るの

すべてを残さずに

綺麗にいなくなり

愛も傷も 海の砂に混ざり

きらきら波間に反射する

引用元-Uta-Net

哲学的な歌詞ですが、最後のフレーズの直後に「だけなのに」「しかないのに」といった言葉を付け加えると、筆者が先程お伝えした「人はなぜ生きるのか?」といった疑問につながっていくのではないですか?

今回のように、年頭から悲しみや不安に苛まれたり、これまでの人生で恐怖や絶望の淵に追いやられたりする中で「消えてしまいたい」とさえ思いながらも「なぜ、人は生きるのか?」

誰もが笑顔で輝く明日が来ることを信じているからではないでしょうか。

光の跡には残像が。やがて影となり、闇へと向かう。残像の中に思い出があり、愛する人や大切な仲間と交わした笑顔があるとするならば、たとえいつかは消えゆくものだとしても、必ずまた闇へと射す光が、私たちを希望へと導いてくれる…

そう信じているからこそ「人は生きる」のだと筆者は考えます。

ほら 終わりは未来だ

ほら 出会いは未来だ

引用元-Uta-Net

サビの最後のフレーズが、そのことを表していると筆者は考えます。

いつまでも悲しみや闇は続かない!

必ず喜びや眩い光が、あなたを含めた私たちを包み込み、心温めてくれる!

それを信じて、信じて、信じ抜いてほしい。

これが、筆者がこの楽曲を年頭に届けたいと考えた真意です。


まとめ

Total Playing Time 5:01 ※sourced by. 星野源

今回は 星野源 さんの 光の跡

歌詞の意味を考察しながら、2024年の日本に必要なものと

この楽曲を年頭に届けたいと考えた真意についてお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYS。

本年もよろしくお願いいたします!

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