引用元-YouTube
【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
YOASOBI の 勇者 です。
印象的な歌詞の意味を考察し
この歌が現世に伝えたい想いの本質をお伝えします。
壮大かつ繊細であたたかいメロディーラインがヒューマニズムを感じさせる
引用元-音楽ナタリー/(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
前作「アイドル」で世界の音楽シーンをも震撼させた、日本を代表する男女2人組の音楽ユニット「YOASOBI」が発表したこの曲は、山田鐘人さん原作・アベツカサさん作画による大ヒット漫画・アニメ「葬送のフリーレン」の主題歌として書き下ろされたものです。
引用元-コミックナタリー/(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アニメの概要・あらすじなどはコチラ。
勇者ヒンメルたちと共に 10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し 世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。 千年以上生きるエルフである彼女は ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。 それから50年後 フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが 50年前と変わらぬ彼女に対し ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。 その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し それを悔いるフリーレンは“人を知るため”の旅に出る。 その旅路には、さまざまな人との出会い、出来事が待っていた―
楽曲を初めて聴いた筆者のイメージは「面影」でした。作品に寄り添う形のメロディーラインは壮大かつ繊細であり、亡き人の面影を偲ぶ寂しさと、生きた証として遺る思いや言葉などから感じられる優しさやあたたかさで包み込んでくれる…
そんな楽曲なのではないでしょうか。
歌詞の意味を考察!いつも傍にいる「あなただけの勇者」
さて、歌詞考察に入りますが、全体を通して綴られているのは「永遠の命を以て生きる魔法使い・フリーレンが伝える亡き勇者・ヒンメルへの惜別の念」であり、1つ1つを細かく考察してもそのままの解説になってしまいます…
したがって今回は、特に印象的ないくつかの歌詞について、この歌が現世に何を伝えようとしているのかを、筆者独自の視点から考察していくことにしたいと考えますので、皆さんもその心積もりでご覧くださいね。
※全文をご覧になりたい人は、コチラからどうぞ。
物語は終わり 勇者は眠りにつく
穏やかな日常をこの地に残して
時の流れは無情に人を忘れさせる
そこに生きた軌跡も錆び付いていく
それでも君の言葉も勇気も願いも
今も確かに私の中で生きている
引用元-Lyrical Nonsense
同じ途を選んだ
それだけだったはずなのに
いつの間にかどうして
頬を伝う涙の理由をもっと
知りたいんだ
今更だって
共に歩んだ旅路を辿れば
そこに君は居なくとも
きっと見つけられる
引用元-Lyrical Nonsense
まるで御伽の話 終わり迎えた証
私を変えた出会い 百分の一の旅路
振り返るとそこにはいつでも
優しく微笑みかける
君がいるから
引用元-Lyrical Nonsense
君の勇気をいつか
風がさらって
誰の記憶から消えてしまっても
私が未来に連れていくから
引用元-Lyrical Nonsense
新たな旅の始まりは
君が守り抜いたこの地に芽吹いた
命と共に
引用元-Lyrical Nonsense
- どうして「道」ではなく「途」を選んだのか?
- 百分の一の旅路が示す意味とは?
- 赤字で表されたフレーズが指し示す「想い」とは?
- 「勇気」とは何を意味するのか?
- 最後のフレーズが伝える「今を生きる私たちへのメッセージ」とは?
以上の5つのターンから、筆者がこの歌が現世に伝えたい想いの本質とした
いつも傍にいる「あなただけの勇者」の真意についてお伝えしていきますので
どうぞお楽しみに!
まとめ
今回は YOASOBI の 勇者 について
印象的な歌詞の意味を考察し
この歌が現世に伝えたい想いの本質をお伝えしました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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