【Official髭男dism】ミックスナッツ~歌詞の意味を考察!この世のすべては奇跡から生まれる~

未来が変わる思考術

【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回、あなたの心に届けたい楽曲は

Official髭男dism の ミックスナッツ です。

Total Playing Time 3:49 ※sourced by. Official髭男dism

歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。


コミカルな雰囲気がクセになる高速ビートのジャズソング

引用元-Amazon

漫画家・遠藤達哉原作で、2022年4月より放送されているアニメ

「SPY×FAMILY」の主題歌として発表された、3分49秒のこの歌。

引用元-Twitter
精神科医を装うスパイの男(ロイド)
公務員の傍らで殺し屋をやっている(ヨル)
そして人の心を読む力を持った好奇心旺盛の少女(アーニャ)

この3人が「即席の家族」となって生活をスタートさせ
幾多の困難を乗り越えながらいつしか本物の家族のようになっていく。

というストーリー展開のアニメ「SPY×FAMILY」の世界観を

この歌は完璧に表現しています。

引用元-Pinterest

アーニャが「ピーナッツが好き」という話が、子どもながらに渋くて良いなと思ったことがあって。普段自分もよく口にしているミックスナッツの中にピーナッツが入っているなと不意に思い調べてみたら、見た目は似ていても木から生えるナッツと地面の下で育つピーナッツとで、ピーナッツだけは見た目は似ていても本当は違う種類だと分類されていたんです。

それが今回の作品のテーマである、正体を隠しながら偽物の家族を演じ、本当の家族の様に何かに立ち向かって行く面白さがあるというところ、そして「本物かどうかよりも自分の元に訪れる幸せや喜びがあればそれだけで良いのでは」ということを感じ、作品に想いを馳せながら制作しました。

引用元-インタビュー他

この歌を制作するにあたって、Official髭男dism藤原聡さんはこのように語られています。

BPM=300という途轍もなく速いテンポが、アニメの展開の疾走感やコミカルな部分を巧みに表現しながらも、ジャズとしての華やかさも醸し出しているといった不思議な魅力を感じる楽曲であり、聴き込むほどにクセになります。

さて、次の章では歌詞考察に入りますが

筆者がこの歌が伝えたい想いの本質「この世のすべては奇跡から生まれる」としている真意を含めてお伝えしますので、どうぞ最後までご覧ください。


歌詞の意味を考察!「この世のすべては奇跡から生まれる」の真意

さて、歌詞考察に入ります。

歌詞を読み進めるだけでも自然と笑みがこぼれるような可愛さも含まれています。

早速1番から一緒に見ていきましょう。

袋に詰められたナッツのような世間では

誰もがそれぞれ出会った誰かと寄り添い合ってる

そこにまぎれ込んだ僕らはピーナッツみたいに

木の実のフリしながら 微笑み浮かべる

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/

様々な個性や立場、境遇を持つ人たちが生活している様を「ミックスナッツ」に喩えています。そんな中で表面上は同じ「男性」「女性」「少女」であっても、周りの人たちには本当の自分のことなど知る由もない状況に「これから起こる出来事への好奇心」を覗かせている感じが見て取れます。

幸せのテンプレートの上 文字通り絵に描いたうわべの裏

テーブルを 囲み手を合わすその時さえ 

ありのままでは居られないまま

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/
引用元-ananweb

幸せに暮らす家族に見えるように振舞っている様子が窺えます。

それぞれの利害関係が一致しているので、ある意味では「仲良くすること」は容易なのかもしれませんが、それでも互いに「本当の自分をさらけ出す」ことを許さないといった緊張感を感じさせる部分になりますよね。

隠し事だらけ 継ぎぎだらけのHome, you know?

噛み砕いても無くならない 本音が歯に挟まったまま

不安だらけ 成り行き任せのLife, and I know

仮初かりそめまみれの日常だけど ここに僕が居て あなたが居る

この真実だけでもう 胃がもたれてゆく

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/
引用元-アニメまとめちっく

お互いの素性・本性については、それぞれが「知らなくてもいいこと」として分かってはいても、知ってしまえる能力を持った少女がいることは「少女しか知らない」ことですよね… そういった意味ではキャスティングボードを握るのは「少女」ということになります。

関係性を壊さないように努めてはいても、それぞれにおいて「いつ自分の素性・本性が知られるか分からない」といった不安が付きまとう日々は続いていく…

「仮初めだから」と割り切ることができず

日が経つにつれその不安に「胃もたれ」するほどの胸苦しさを感じてしまう…

こんな感じになるでしょう。

2番の歌詞では、単に利害関係の一致でつながっていた3人の想いの変化が見られます。

続きを見ていきましょう。

化けの皮剥がれた一粒のピーナッツみたいに

世間から一瞬で弾かれてしまう そんな時こそ

曲がりなりで良かったらそばに居させて

共に煎られ 揺られ 踏まれても 

割れない殻みたいになるから

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/
引用元-ananweb

もしもこの3人の誰かの素性・本性が白日の下に晒されたとしたら

その時は「落花生」の殻を「クルミ」のような硬い殻に変えてでも

「家族」みんなで護り、支えて行こう。

引用元-Pinterest

そんなイメージを筆者は持ちました。

この部分を見ると、3人の間には次第に利害関係だけではない

「絆」のようなものが生まれているようにも見えますよね。

生まれた場所が木の上か地面の中か 

それだけの違い

許されないほどにドライなこの世界を 

等しく雨が湿らせますように

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/

異質なものには集中砲火する割には、風向きが変われば見向きもしなくなる。

この部分の歌詞は、ある意味で現世を投影するフレーズに感じられます。

時に冷たくて 騒がしい窓の向こうyou know?

星の一つも見つからない 雷に満ちた日があっても良い

ミスだらけ アドリブ任せのShow, but I know

所詮ひとかけの日常だから 腹の中にでも 流して寝よう

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/

生きていると「喜怒哀楽」は付きものであり

時にはくだらないことで矢面に立たされたりすることもあるでしょう。

そんな日があるからこそ、ささやかではあっても人の優しさに触れて

感動の涙を流す日もあるのではないでしょうか。

長い人生の中での「一欠け」である1日。腹の立つことなどを気にして生きている暇なんてないのだから、嬉しいことや楽しいことを分かち合い、腹の立つことや悲しいことは分け合って生きよう。

一晩寝たらきっと、新しい明日がやってくるのだから。

こんな感じになるのではないでしょうか。

そして楽曲は、大サビの部分に入っていきます。

隠し事だらけ 継ぎ接ぎだらけのHome, you know?

とっておきも出来合いも 残さずに全部食らいながら

普通などない 正解などないLife, and I know

仮初めまみれの日常だけど ここに僕が居て あなたが居る

この真実だけでもう 胃がもたれてゆく

この一掴みの奇跡を 噛み締めてゆく

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/official-hige-dandism/mixed-nuts/

この世に起こるすべての出来事は、1つ1つが「自分が生きる上での経験」

自分で生み出すものや既にあるものも含め、すべてが「自分」という人間を成長させていくもの。

人生においては「こうすれば上手くいく」というテンプレートなどない。

もちろん「普通の人生」といった価値基準も無ければ「正解」などもない。

自分の人生の歩き方を決めるのは自分自身ではあるけれど

それを支えてくれる人たちの存在を決して忘れてはいけない。

引用元-YouTube

「ひょんな出会い」から家族という集合体を生み出し、共に笑い、共に泣き、共に悩み考えながら進んでいる今、あの時に掴んだ「奇跡」を噛みしめながら、想いを確かめ合って一緒に歩いていこう…

そんな想いが、最後に表されていると筆者は考えます。

そして、最後のフレーズ(赤字部分)

この歌が伝えたい想いの本質になります。

どうしてか? 考えてみてください。

1日の中で出会う人たち。通勤通学や外出の時などに街を歩いている人たち。

この人たちは「少しでもタイミングなどがズレたらめぐり逢わない」ですよね。

そして、自分の想いに適う人自分のことを愛してくれる人

愛し合い結ばれて「家族」になる人生まれてくる新しい命

この人たちにおいては、先程よりもっと確率が低い出逢いになりますよね。

こういった状況を「奇跡」という言葉で表すとすれば、自分から俯瞰する世界においては「自分に関わるこの世のすべてが奇跡から生まれている」ということになり、世界から俯瞰する自分においては「自分という存在そのものが奇跡」だということになる。

これが、この歌が伝えたい想いの本質「この世のすべては奇跡から生まれる」真意です。


まとめ

Total Playing Time 3:49 ※sourced by. Official髭男dism

今回は Official髭男dism の ミックスナッツ について

歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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