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【米津玄師】KICK BACK~歌詞の意味を考察!地道な努力あってこその明るい未来

未来が変わる思考術
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画像引用元-音楽ナタリー

【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回あなたの心に届けたい楽曲は

米津玄師 さんの KICK BACK です。

Total Playing Time 3:47 ※映像情報元: Kenshi Yonezu

印象的な歌詞の意味を今般の社会問題を踏まえながら考察し

この歌が今を生きる私たちに伝えたい想いの本質をお伝えします。

どうぞ最後までご覧ください。


躍動感と疾走感に満ち溢れたサウンドが心を奮い立たせる

引用元-音楽ナタリー

独特の音楽センスとキャッチーなサウンド、唯一無二の歌声で聴いている人たちの心をわしづかみにして離さない日本のシンガーソングライター米津玄師2022年10月、大人気アニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマとして発表したこの曲。

楽曲を初めて聴いた時の筆者のイメージは「都会の喧騒や雑踏」でした。

特に前半部分においては人混みや騒めきの中、自分の心に溜め込んだモヤモヤを抱えたままがむしゃらに今を生きている印象を感じますし、ブリッジ部分では現世への憂いと本当にあるべき未来への祈りを想起させている…そんな風に筆者は感じました。

躍動感と疾走感に満ち溢れたサウンドが心を奮い立たせ、聴き込むほどに勇気を漲らせる人や今の自分を見つめ直し、世の中の不条理などの本質と向き合いながら『現世において自分ができることは何か』を考える人もいるのではないでしょうか。

次の章は、歌詞考察

筆者がこの歌が今を生きる私たちに伝えたい想いの本質を

地道な努力あってこその明るい未来とした真意

今般の社会問題を踏まえながらお伝えします。

どうぞこのまま続いてご覧ください。


歌詞の意味を考察!地道な努力あってこその明るい未来

さて、歌詞考察に入ります。

全文については、コチラをご覧ください。

「KICK BACK/米津玄師」の歌詞 って「イイネ!」
「ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ …」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!

楽曲タイトル「KICK BACK」(キックバック)

この言葉を聞くと、真っ先に頭に浮かぶのはこのことではないでしょうか?

引用元-

自民党による”キックバック”問題…

現世社会を揺るがす政治の大問題ですが、勘違いしないでもらいたいのは

キックバック自体は決して悪いものではないということです。

KICK BACKそのものの意味は「跳ね返る」であり、社会に置き換えて考えると主にビジネスにおいて、自分の(自社の)商品やサービスを販売してくれる人や事業者に対し、一定の条件を満たし双方合意の下「奨励金」「謝礼金」といった形で還元する制度のこと。

このことだけで捉えた場合、悪いことではないのは分かるでしょうけれど、意味合い的に「袖の下」「賄賂」といったものもあることを考えた時、今般の出来事はおそらく「後者」に限りなく近いものだということになるでしょう。

横領や背任、脱税などといったものはすべて「収支を不明瞭にしていること」「隠ぺいしていること」が要因であるため、ある意味「倫理観のない人がお金を動かすとこうなる」といった典型例だと筆者は考えます。

ここまでは今般の社会問題についてでしたが、この楽曲と何の関係があるのか

気になるところではないでしょうか?

ただ単に「KICK BACK」というタイトルだから関連付けているのではありませんよ。

人間誰もが一度は抱く感情に本能のまま邁進するとどうなるのか?

このことに一刻も早く気づいた人間こそが、本当に明るい未来を勝ち取るのだ

これがKICK BACKの本来の意味「跳ね返る」になります。

偉くなった気になり、何でも自分の思い通りになるという慢心への「跳ね返り」。

人間として持ち合わせていないといけないものを蔑ろにしてはいないか?

この部分が、この歌が伝えたい想いの本質につながっています。

このことを踏まえ、印象に残る歌詞を一緒に見ていきましょう。

幸せになりたい 楽して生きていたい

この手に掴みたい あなたのその胸の中

「KICK BACK」米津玄師

あれが欲しい これが欲しい 全て欲しい ただ虚しい

「KICK BACK」米津玄師

下線で示した部分が「人間誰もが一度は抱く感情」になります。

一言でいえば「欲望」ですよね。あなたにも経験があるでしょう。

重要なのは最後の部分「ただ虚しい」です。

カネ、名声、栄誉などこの世のものは全て”権力”によって手に入れた。

羽振りよく踏ん反り返って堂々と。そんな俺に靡かない奴などいる訳がない。

ここまでが「本能のまま邁進した人の胸の内」になりますが

ただ虚しいと思うことで、この人はまだ救われているのではないでしょうか?

それは「全てのものを自分だけの力で手に入れていない」ことに気づいたからこそ「虚しい」と思ったのではないかと筆者は考えます。

では、サビの部分を一緒に見ていきましょう。

ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ

いつか見た地獄もいいところ 愛をばら撒いて

アイラブユー貶してくれ 全部奪って笑ってくれマイハニー

努力 未来 A BEAUTIFUL STAR

なんか忘れちゃってんだ

「KICK BACK」米津玄師

この歌が伝えたい想いの本質となるキーワードは、この部分に集約されています。

努力 未来 A BEAUTIFUL STAR

「KICK BACK」米津玄師

イントロ部分を含め、何度も登場するこの歌詞…

どんな意味を持つのか?

筆者独自の視点からの歌詞考察に、どうぞご期待ください!


まとめ

引用元-音楽ナタリー

今回は 米津玄師 さんの KICK BACK について

印象的な歌詞の意味を今般の社会問題を踏まえながら考察し

この歌が今を生きる私たちに伝えたい想いの本質をお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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