【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
BE:FIRST の Masterplan です。
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
Z世代を中心に大人気の日本の7人組ボーイズグループ
「BE:FIRST」が2024年4月に発表した※コンセプトシングル曲。
※一貫した概念に基づいて制作された楽曲
イントロから聴かれる三味線や尺八の音色と、彼らの真骨頂であるヒップホップの見事な融合。自信に満ち溢れた歌声と圧巻のパフォーマンスに筆者の心は激しく高揚しました。
ダークから栄光へ。まさに“成り上がり”といった印象を抱くメロディラインを聴き込むほどに、歪な社会において自分の中に仕舞い込んでいた情熱を呼び覚まし、勇気を以て立ち向かおうとする人もいるのではないでしょうか。
歌詞の意味を考察!圧倒的勝ち確は、揺るがない“信念”から
さて、歌詞考察に入ります。
全文については、コチラからご覧ください。
楽曲タイトル「Masterplan」
そのまま和訳すれば「基本計画」。平たくいえば「政策や事業を行う際に必要な“土台”となる考え方や行動の仕方などを具体的にまとめたもの」になります。
これを人間に置き換えて考えながら歌詞を見ていくと、この歌が伝えたい想いの本質が見えてきますよ。
その“本質”を表していると筆者が考える歌詞を一緒にみながら考察をご覧ください。
理解不能 それはそうさ
錆びたルールじゃ僕は測れやしない
振り切ったステータス
最高傑作が最低条件だったんだ
「Masterplan」 BE:FIRST 引用元-Uta-Net
錆びたルールとは、メンテナンスしていない決まり事と考えられ、自分を顧みることなく“付け焼刃”的に形作られた歪な仮面、周りに流され続けた挙句に貼り付けられた“レッテル”だと筆者は考えます。
そして、それを振り払い、今一度自分と真摯に向き合った結果
辿り着いた答えが“最高傑作は最低条件だった”と気づいています。
この最高傑作というのが「唯一無二の自分」であると考えた時
最低条件となるものは何なのか?これが「Masterplan」。
人間に置き換えると「信念」に当たると筆者は考えます。
遥か昔から確かな価値を探した足跡が その声が
求めた答えは最初からすべて聞こえてた
そうさ これが
M-A-S-T-E-R-PLAN
過去と未来 重ね導くのさ
「Masterplan」 BE:FIRST 引用元-Uta-Net
社会の変化や周りの評価に揺れ動くことのない「信念」。
これをしっかりと胸に抱き、突き進む先にこそ望む未来があるのだ。
そんな想いを、この歌詞で伝えているのではないでしょうか。
I know, I know, I know
I know, I know, I know it is our fate
「Masterplan」 BE:FIRST 引用元-Uta-Net
それが、私たちの運命(さだめ)なのだから…
多くの人との出会いの中で、様々な体験を積み上げていくだろうけれど、基本的な生き方は「自分を信じて前へと進むこと」であり、それは誰も咎めることはできない。
期待通りではなく、想像以上を当たり前とするカギは「自分の生き方にどれだけ真摯に、誠実に向き合うことができるか」であり、自らが抱く“信念”の強さによって、人生は圧倒的に開け“勝ち確”へと導かれていくのだ。
こういった考察の下、筆者がこの歌が伝えたい想いの本質を
圧倒的勝ち確は、揺るがない“信念”から だとしているのです。
まとめ
今回は BE:FIRST の Masterplan について
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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