【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
福山雅治 さんの 万有引力 です。
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
日本の男性シンガーソングライター福山雅治さんが、日本テレビ系朝の情報番組「DayDay.」のオープニングテーマとして書き下ろしたこの曲。
2024年春からリニューアルされたオープニングテーマ曲。
番組スタート時の音源などを初めて聴いた筆者の印象は「カーニバル」でした。
華やかさを感じるイントロから始まるメロディは、曲が進むにつれて様々な事共の“存在意義”や“生き様”といったものを垣間見えさせるといった深みのある楽曲だと筆者は感じました。
歌詞の意味を考察!心を惹き寄せ合い笑顔で歩む未来
さて、歌詞考察に入ります。
現時点で判明している歌詞の一部からご覧ください。
星はあるんだよ 青空に
見えてなくっても確かにあるんだよね
そんなとこ 似てる気がして
存在の意味を知りたかった
現在地はここ 生きてゆく理由と
理想が絡まり合って
この街の風は今日も
強く強く吹いてる
「万有引力」福山雅治 音源から
楽曲タイトル「万有引力」
その意味は、すべてのものが引き合う力のことです。
地球という星で生きとし生けるもののすべてが、それぞれにおいて何らかの関係性を以て存在していると考えた時、歌詞に登場する星と青空は「表裏一体のもの」であり決して切り離して考えられないものですよね。
これを人間社会に置き換えると、人それぞれに光と影の部分を併せ持ち、日々の暮らしの中で潮の満ち引きのような絶妙なバランスによってつかず離れずの関係性を以て存在している。と言えるのではないでしょうか。
交わす言葉や想いの中で共感する部分がある一方で
決して交わることのないイヤな部分もあるでしょう。
しかしながら、誰もが唯一無二の人間であり誰かが誰かのために存在しているのだと考えた時、人生の中で出会えた奇跡に感謝し、互いの存在を認め合い、思いを尊重しながら共に歩みを進めていくことで、それぞれが描く未来が笑顔で溢れるものになるのではないか。
そんな想いが、歌詞に込められていると筆者は考え
この歌が伝えたい想いの本質を
「心を惹き寄せ合い笑顔で進む未来」としているのです。
※ちなみに「惹き寄せる」という日本語はありませんが、福山さんが楽曲に込められた想いに実直に向き合い、熟慮を重ねた末に辿り着いた『ヒューマニズム』の視点・観点から、筆者は「引き寄せる」ではなく「惹き寄せる」としました。
まとめ
今回は 福山雅治 さんの 万有引力 について
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
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