【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
Mr.Children の 記憶の旅人 です。
<フル音源>
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい想いの本質をお伝えします。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
日本を代表する男性4人組ロックバンド「Mr.Children」が、ジミー・ライさん原作、台湾の俳優・許光漢(シュー・グァンハン/グレッグ・ハン)さんと日本の女性俳優・清原果耶さんのW主演映画「青春18×2 君へと続く道」の主題歌として発表したこの曲。
<映画の概要>
18年前の台湾。高校生のジミー(グレッグ・ハン)が勤めるアルバイト先に4歳年上の日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)が現れたことから2人の物語は始まる。天真爛漫でどことなく影を持つ彼女に恋心を抱くジミーだったが、ある日突然アミの帰国が決まり、意気消沈するジミーにアミはある「約束」を…
壮大なスケールとドラマティックなメロディラインと1つ1つの言葉を噛みしめるように歌う歌声がストレートに心に響くバラードナンバーであり、深い愛情と強い惜別の念を筆者は感じました。聴き込むほどに心揺さぶられ、涙がこぼれ落ちる人もいるのではないでしょうか。
歌詞の意味を考察!遠い空の下、君を愛する旅は永遠に
さて、歌詞考察に入ります。
全文については、コチラをご覧ください。
2024年春に放映、公開される映画やドラマは“記憶”がテーマになっているものが多いように感じる中、この楽曲のタイトルも“記憶の旅人”…どんな内容なのか?
一緒に見ていきましょう。
全体を通して描かれていることをまとめると、こんな感じになるでしょう。
心から愛した人との惜別
帰らぬ日々への後悔が胸を締めつけ
溢れ出す涙はやがて慟哭へと変わる…
ひとしきり泣いた後
僕の心と記憶の中に残されたものは
共に過ごす日々の中でどんな時も変わることのない
君の優しい微笑みとぬくもりに満ちた想い出でした。
それを象徴的に表すのが、この2つの歌詞群になります。
時間の流れを止めて生きてきたような
淡い想いを 眩しい恋を
ずっと手放せずに 抱きしめ続けて
どうしてあの時伝えなかったの?
柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる
「記憶の旅人」Mr.Children 引用元-Uta-Net
さよなら 僕らの果たせずいる約束
君の想いを 切ない願いを
ずっと手放さずに 抱きしめて生きよう
どうしてあの時行かせてしまったの?
柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる
暗闇に浮かぶ光のような想いを追って
「記憶の旅人」Mr.Children 引用元-Uta-Net
この2つの歌詞群をさらに深掘りした筆者の考察は、こんな感じになります。
遠く離れた場所で、いくつもの夜を越えて
愛する人を想い、気にかけ、幸せを祈る。
会いたい気持ちを堪え、あの日の“約束”に願いを託し生きる。
たとえそれが叶わぬ願い、とどかぬ想いであったとしても
君と過ごした日々は、決して色褪せることなく“あの頃のまま”
君に恋し、君を愛したことに後悔はない。
あるとすれば、あの時もっと正直に“行くな”と伝えられていたら…
眩い光が“君からの笑顔とエール”だと信じ
僕は“記憶の旅人”として、君からの贈り物を胸に今を生きていく。
そんな想いが、この部分を軸として歌詞全体に溢れている
そのように筆者は考え、この歌が伝えたい想いの本質を
遠い空の下、君を愛する旅は永遠に としているのです。
まとめ
今回は Mr.Children の 記憶の旅人 について
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
※Mr.Childrenの楽曲については、他にも歌詞考察を行っています。
興味のある方は、コチラも併せてご覧ください。
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