「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」
様々なジャンルの楽曲や笑いのエンターテインメントなどをご紹介しながら、新型コロナウイルス感染拡大のみならず、現世において様々な事共において抱えこんでしまっている悩みや不安に押し潰されそうなあなたの心と向き合い、癒し、笑顔に変えていくといった「メンタルケア特化型」企画です。
今回お送りするのは「It’s a SHOWTIME!」
楽曲紹介ではなく、様々なジャンルの(楽器)演奏やダンスなどにおいて素晴らしいパフォーマンスを繰り広げておられる方々に焦点を当て、その人となりと実際のパフォーマンスをご覧いただきながら、あなたの心を癒していただく内容になっています。
今回は「ピアノの音色を自在に操るフリースタイルピアニスト」として
けいちゃんをご紹介します。
彼のプロフィール概要は、コチラです。
けいちゃん(1996年〈平成8年〉8月12日生まれ)は、
日本のピアニスト、トラックメイカー、シンガーソングライター、YouTuber。
フリースタイルピアニストを自称しており、ピアノに軸をおいた音楽総合表現者である。
引用元-Wikipedia
YouTubeチャンネル登録者数:約104万人(2021年9月8日現在)
私が彼のことを知るきっかけになったのは「YouTube」のこの動画でした。
クールに、時にアクティブに演奏する姿と、独特かつ個性的なアレンジによるメロディーラインによってハートをわしづかみにされました。
どんな人なんだろう?
そんな興味も自然と湧きますよね。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
本名:非公表 (ネット記事によっては「長谷川圭介」という記載がありますが、ご本人からの公表がありませんので「非公表」とします) 家族構成:両親、本人、弟の4人家族 座右の銘: 「失敗することがあっても、それは未来で待っている素晴らしい経験のために必要な事象だった」 好きな食べ物:かぼちゃコロッケ 嫌いな食べ物:わさび 高校時代のクラブ活動:帰宅部
座右の銘には、私も感銘を受けることがあります。
「後悔ではなく反省をし、経験として前へと進む先に明るい未来は待っている」
といった感じでしょうか。
そんなけいちゃんが、ピアニスト、YouTuberへと歩みを進めた「ルーツ」はどんなものなのか?
一緒に見ていきましょう。
3歳の時、家にあったおもちゃのピアノを弾いていたことから、母親の勧めでピアノを始める。数多くのコンクールへの出場及び入賞を経てピアニストを志す。
高校の修学旅行でロンドンを訪れた時、駅のコンコースに置かれていたピアノに出会い、友達に促されて弾いたところ、多くの人々の喝采を受け、その魅力に気付く。
それまでは「クラシック」をメインにピアノを弾いていたが、音楽大学に進学後、大学2年の時にジャズピアノに惹かれ、ひたすら真似をして弾きまくっているうちにその楽しさに魅了され、ジャンルの垣根を越えた、形に囚われない演奏スタイルへと進化していった。
引用元-Wikipedia
子どもの好奇心をしっかりと分かっていたお母さん。すごいですよね。
数多くの賞を受賞するまでの実力をつけられたのは、けいちゃんがピアノが大好きということもありますが、お母さんに「先見の明」があったと私は考えます。
駅のコンコースに置かれていたピアノでの演奏が「ストリートピアノのきっかけ」のようですが、初めて弾いた時の興奮や聴衆の人たちの喝采には、本当に嬉しかったんでしょうね(^-^)
2019年から本格的に音楽活動を開始する。
YouTubeでストリートピアノが流行っているのを知り、「自分も載せてみよう」との思いから演奏動画を投稿し、人気を博す。
2021年6月30日、メジャーデビューをする
引用元-Wikipedia
コチラが、その「デビューアルバム」です。
詳細はリンクを貼り付けておきますので、興味のある人はどうぞ。
シンガーソングライターですので、作曲だけではなく作詞も手掛けているんですが、楽曲を制作するにあたっては、けいちゃんには、こんな「こだわり」があるようです。
- 制作方法は頭の中に浮かんだ旋律を、弾きながら完成させる
- 当初作詞をする予定はなかったが、ピアノの表現をより具体的にしようと考え、楽曲によっては作詞もするようになり、作詞をするようになってから、日常の中で思いついた日本語表現などをストックするようにしている
- 歌唱入りの楽曲では、声帯を楽器として扱うこともある
- 作りたい曲が、どう表現すれば最高の状態になるのかを考え、ジャンルも楽器もこだわらずに追求していきたいと考えている
音へのこだわり、表現へのこだわり、常に最高のパフォーマンスを追求するストイックなところは、ある意味「マニアック」ですよね。
こういったところが「音楽総合表現者」と称する所以なのではないでしょうか。
ピアノや音楽についての、彼の人となりを感じさせる言葉や仕草の数々です。
一緒に見ていきましょう。
◎楽曲によっては視覚的に楽しめるように
鍵盤に対して手首を90度近く傾けて、上からなぞるように弾くこともある
◎ピアノによって響かせ方が異なるので、都度弾き方を変えている
◎ピアノはかけがえのない友人であり、家族みたいなものだと述べている
◎ピアノの魅力として
① 1台で作曲・弾き語り・ソロ・ベース・メロディー・ハーモニーができること
② オーケストラと電子音の両方に対応できること
③ 音の減衰も表現できる奥深い繊細な楽器であること を挙げている
◎ピアニスト系YouTuberに憧れている人へのメッセージを求められた時には「演奏の基盤にはクラシックから吸収したことがたくさんあるので、クラシックの基礎から学ぶことが大切だ」と述べている
◎「ピアニストは黒」とのイメージから、活動時の衣装は常に黒で統一している
◎音楽は完成がない芸術だとしており、死ぬまで追求し続けたいと述べている
◎ストリートピアノの理想像として
休み時間の音楽室のような光景が至る所で広がっていることだと述べている
引用元-Wikipedia
感性から湧き上がってくるパッションに抗うことなく
それをそのまま表現するではなく
さらに高みを生み出そうとして奏でられる旋律は
抜群のテクニックによって最高のパフォーマンスとして
視聴している人々の心を揺さぶり、癒す様は
「極上のワインに舌鼓を打つ」かのように
いつまでもその余韻に浸ることができる…
けいちゃんのピアノパフォーマンスには、そんな魅力があると私は考えます。
今回の「It‘s a SHOWTIME!」は、けいちゃんのデビューアルバムの中からオススメの1曲、そして圧巻のフリースタイルパフォーマンスを2曲お聴きいただきながら、あなたの心を癒していただきます。
「It’s a SHOWTIME!」では、今後も楽器演奏やダンスなどにおいて素晴らしいパフォーマンスを繰り広げる方々などをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
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