
今回【実録】介護の本質chからは
第29回【ケアマネ試験2026】解答速報&合格ライン予測!
~現役ケアマネジャーが『気になる問題』を徹底解説!
と題してお送りします。

この記事では、令和8年10月11日に行われた
「第29回ケアマネ試験」
(正式名称:介護支援専門員実務研修受講試験)
においての解答速報を見ながら、
実際に出題された問題の中で
「選択肢に迷った」や「意味が解らなかった」
などといった「気になる問題」について
現役ケアマネジャーである筆者が徹底解説していきます。
今回は、筆者が感じたリアルな苦戦ポイントも含めながら、
受験生の皆さんが気になっているであろう問題を
一緒に振り返っていきたいと思います!

後半では、今回の試験の難易度や合格ライン、
予想される合格率などについても本音でお伝えしますので、
ぜひ最後までリラックスしてご覧ください。
それでは始めていきます!
▶第29回ケアマネ試験・解答速報ならびに「気になる問題」の解説

それでは早速「解答速報」をご覧いただきますが、
これに先立っての注意点があります。
まずはコチラを確認しておいてくださいね。
この記事で記載している解答速報は、
介護福祉各社サイトが掲示しているものをベースとして、
筆者が実際に問題を解いて導き出したものと整合しています。
あくまでも「速報」ですので、
正式な解答ではないことを予めお伝えしておきます。
※解答内容に関する個別のお問い合わせなどには
お答えできませんので、
ご了承の上でご覧くださいませ。
各分野においての「解答速報」をご覧いただいた後に
「気になる問題」を解説していく流れになりますので、
しっかりと復習して行ってくださいね。
▶第29回ケアマネ試験「介護支援分野」(全25問):解答速報

それでは、まずは“前半戦”。
「介護支援分野」の解答速報からお伝えします。
現時点での正答は、コチラです!
| 問題1 | 問題2 | 問題3 | 問題4 | 問題5 |
| 1,2 | 1,5 | 1,2,4 | 3,4,5 | 1,2,4 |
| 問題6 | 問題7 | 問題8 | 問題9 | 問題10 |
| 1,4,5 | 2,3,5 | 2,3,4 | 1,2,4 | 1,3,5 |
| 問題11 | 問題12 | 問題13 | 問題14 | 問題15 |
| 1,4,5 | 1,2,3 | 1,5 | 1,4,5 | 1,2,3 |
| 問題16 | 問題17 | 問題18 | 問題19 | 問題20 |
| 3,4,5 | 1,5 | 2,3 | 2,3,4 | 1,4 |
| 問題21 | 問題22 | 問題23 | 問題24 | 問題25 |
| 1,2,5 | 3,4 | 1,2,4 | 1,2,3 | 2,3,5 |
▶介護支援分野の「気になる問題」を徹底解説!

では、この分野において皆さんが
「ちょっと難しかった」「よく分からなかった」、
筆者も実際に解いてみて「???」だった
「気になる問題」をいくつか取り上げ、解説していきます。
気になる問題としては5つ。
具体的には、問題1、問題4、問題7、
問題13、問題21を取り上げます。
順番に一緒に見て行きましょう!
【問題1】社会保険についての問題
問題1は、社会保険についての問題でしたね。
日本の社会保険は、一般的に以下の5つがあります。
- 医療保険(健康保険など)
- 介護保険
- 年金保険(国民年金・厚生年金)
- 雇用保険
- 労災保険(労働者災害補償保険)
“狭義”の社会保険の場合、
労働保険である雇用保険と労災保険は外れますが、
問題文を見ると「社会保険」と広く書かれているため、
雇用保険も含まれると考えてOKです。
よって、正解は「1番」と「2番」になります!
選択肢のポイント(切り方)
- 3番:制度的に全く別のもの(※公的扶助など)
- 4番:任意加入ではなく、条件を満たせば強制加入
- 5番:主な財源は公費ではなく、保険料(※公費負担もありますが基本構造として)
これは、はっきり言って「知っているか、知らないか」の問題。
ここで点数が取れないと後で痛い目に遭ってしまいます…
今後のためにも、筆者が考えた覚え方をお伝えしておきますね。
【筆者オリジナルの覚え方】
社会保険は、医療や介護を考えるおとし(年金)こ(雇用)ろ(労災)
【問題4】介護保険被保険者資格についての問題
問題4は、介護保険被保険者資格について問われていましたね。
この問題の攻略法は、
選択肢の末尾のフレーズに着目することです。
- 「資格を喪失する」が3つ
- 「資格を取得する」が1つ
- 「その他」が1つ
ここで絶対に押さえておきたいキーポイントは、
「資格を取得・喪失するルール(タイミング)」です!
【超重要!押さえるべき3つの原則】
- 介護保険資格取得年齢の誕生日に“取得”
- 逝去や転居した翌日に“喪失”
- 保険料滞納などのペナルティーはあるものの、如何なる状況でも(要件を満たす限り)資格自体は喪失しない
この3点を頭に置いた上で選択肢をあらためて見ていくと、
1番と2番が「×」だとスッキリ見抜くことができます。
であれば、消去法で残りの3つ、
「3番・4番・5番」が正解になります!
先ほどお伝えした3つの原則は、
実務や今後の復習でも超頻出ですので、
しっかりと覚えておいてくださいね。
【問題7】介護認定審査会についての問題
問題7は、介護認定審査会についての問題でしたね。
介護認定審査会とは、
市町村(または広域連合など)に設置されている機関で、
その名の通り「要介護認定」の判定を行う場所です。
判定の流れとしては――
全国一律の基準に基づく「認定調査票」や主治医意見書をもとに、
まずコンピューターによる一次判定が行われ、
その結果を踏まえて介護認定審査会による「二次判定」に進み、
最終的な要介護度が決定します。
まずは正解からお伝えすると、
「2番・3番・5番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 1番(×):市町村長ではなく、全国一律の基準に基づいて判定が行われます。
- 4番(×):場合によっては(意見聴取などで)出席を求められることもありますが、原則として申請者や家族が審査会に直接参加する仕組みではありません。
- 5番(〇):これを「×」にしてしまった方は、「守秘義務」という言葉の重みを、もう一度しっかり理解しておきましょうね!
【問題13】介護保険審査会についての問題
問題13は、「介護保険審査会」についての問題でした。
問題を見た瞬間
「ん?(判定を行うところだよね?)」
と首をかしげた方も多いのではないでしょうか。
ここでのポイントは、
「介護認定審査会」ではなく
「介護保険審査会」という点です!
💡 2つの審査会の決定的な違い
- 介護認定審査会(市町村に設置) 一次判定や主治医意見書をもとに、「要介護度」を決定(二次判定)する機関。
- 介護保険審査会(都道府県に設置) 市町村が行った処分(認定結果や保険料の決定など)に対する「不服申し立て(審査請求)」を審査する機関。
処分に関する審査請求は
要介護認定についてのものが大半ですが、
保険料の徴収や処分に関するものも対象に含まれます。
先に正解をお伝えすると、
正解は「1番」と「5番」です!
選択肢のポイント(切り方)
- 2番・3番(×):介護保険審査会の本来の業務とは全く異なる内容です。
- 4番(×):ここを選んでしまった方がかなり多いのではないでしょうか。財政安定化基金拠出金に関する処分については、審査請求の対象から除外されているため「×」となります。
実は…
筆者自身もこの問題にはまんまと引っかかりました…
非常に紛らわしいひっかけ問題ですが、
だからこそ今回の試験をきっかけに、
改めてしっかりと頭に刻み込んでおきたいと思います。
【問題21】要介護認定等基準時間についての問題
問題21は、「要介護認定等基準時間」についての問題でしたね。
平たくいえば、
要介護認定の一次判定(コンピューター判定)
の基礎となる時間のことです。
「1分間タイムスタディ」
という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、
全国の特別養護老人ホーム等で収集されたデータを基に算出されています。
この要介護認定等基準時間を算出する際の
「5つの分類」は以下の通りです。
💡 要介護認定等基準時間の5つの分類
- 直接生活介助:入浴、排せつ、食事、移動の介護など
- 間接生活介助:洗濯、掃除、衣服の整理などの家事援助
- BPSD(行動障害・心理症状)関連行為:徘徊に対する探索、不潔行為の後始末など
- 機能訓練関連行為:歩行訓練、日常生活訓練などの身体機能訓練
- 医療関連行為:輸液の管理、じょくそう(床ずれ)の処置などの診療の補助
まずは正解からお伝えすると、
「1番・2番・5番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 3番(×):「必要かも…」と一瞬迷いやすい選択肢ですが、上記の5つの分類には含まれていないため「×」となります。
- 4番(×):要介護認定等基準時間の算出には関係がないため「×」です。(※あくまで「身体機能や生活維持・診療補助に関する介助時間」が基準になると捉えておくと判断しやすいです)
このような形で後半の気になる問題についても
わかりやすく解説していきますので、
ぜひ一緒にしっかりと復習して、次のステップに繋げていきましょうね!
▶第29回ケアマネ試験「保健医療・福祉サービス分野」(全35問):解答速報

続いて“後半戦”。
「保健医療・ 福祉サービス分野」の解答速報をお伝えします。
ここでの点数差が
合否を左右すると言っても過言ではありません。
現時点での正答は、コチラです!
◆保健医療分野(20問)解答速報
| 問題26 | 問題27 | 問題28 | 問題29 | 問題30 |
| 1,3,4 | 2,3,5 | 2,4,5 | 3,4,5 | 1,3,5 |
| 問題31 | 問題32 | 問題33 | 問題34 | 問題35 |
| 3,4,5 | 1,3,5 | 1,2,4 | 1,3,5 | 1,2,5 |
| 問題36 | 問題37 | 問題38 | 問題39 | 問題40 |
| 1,3,5 | 2,5 | 2,4,5 | 1,4,5 | 2,4,5 |
| 問題41 | 問題42 | 問題43 | 問題44 | 問題45 |
| 3,4 | 2,3,5 | 3,4 | 1,3,5 | 1,3,4 |
◆福祉サービス分野(15問)解答速報
| 問題46 | 問題47 | 問題48 | 問題49 | 問題50 |
| 1,2,5 | 3,4,5 | 1,2,3 | 2,5 | 1,3,4 |
| 問題51 | 問題52 | 問題53 | 問題54 | 問題55 |
| 1,3 | 4,5 | 2,3,5 | 1,2,3 | 1,3,5 |
| 問題56 | 問題57 | 問題58 | 問題59 | 問題60 |
| 1,2,4 | 1,2,4 | 1,5 | 2,3 | 1,2,4 |
▶保健医療・福祉サービス分野の「気になる問題」を徹底解説!

では、この分野において皆さんが
「ちょっと難しかった」「よく分からなかった」、
筆者も実際に解いてみて「???」だった
「気になる問題」をいくつか取り上げ、解説していきます。
気になる問題としては5つ。
具体的には、問題26、問題32、問題37、
問題47、問題50を取り上げます。
ここでの得点差が合否を分けると言っても過言ではないので、
今後のことも含め、理解を深めていってください。
それでは、順番に一緒に見て行きましょう!
【問題26】高齢者の疾患・特徴についての問題
問題26は、高齢者の疾患やその特徴についての問題でしたね。
この問題は、知識として知っているかだけでなく、
「あなたが普段、どれだけ高齢者の特徴をしっかり観察できているか」
という現場での実践力が問われている問題と言えます。
ケアマネを目指す上では、
ぜひ確実に得点しておきたいところです。
まずは正解からお伝えすると、
「1番・3番・4番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 2番(×):「不定期(非定型的)」に症状が現れるのが高齢者の特徴です。
- 5番(×):高齢者の疾患や状態は、身体的要因だけでなく「社会的要因(環境や孤立など)」にも大きく影響を受けるため「×」となります。
💡 筆者の視点から見る「高齢者のリアルな特徴」
現場で高齢者の方々と関わる中で、
筆者が特に実感する特徴をいくつか挙げてみます。
- 水分摂取の不足:夜間にトイレに起きるのを嫌がるなどの理由で、水分をあまり摂りたがらない。
- 栄養の偏り:食事量が減少し、同じものばかり好んで食べるため栄養バランスが偏りやすい。
- 体温調節機能の低下:夏場でも部屋を締め切り、エアコンをつけずに過ごしてしまう。
- 転倒リスクと重症化:動作がスローになり足元がおぼつかず、一度の転倒が大ケガ(骨折等)につながりやすい。
- 環境変化への弱さ:新しい環境への順応性が乏しく、環境が変わると生活リズムが乱れやすい(または活動量が低下してフラットになる)。
- 多病息災(複数疾患の重複):複数の持病を抱え、いくつもの医療機関・診療科を受診している。
これら以外にも、皆さんが日頃の現場や生活の中で感じている
「高齢者の特徴」を重ね合わせていくと、
選択肢の正誤がより直感的に見抜けるようになります。
このテーマはフレーズや角度を変えて
毎年のように出題される超頻出ポイントですので、
しっかりと復習しておきましょう。
【問題32】高齢者の精神障害についての問題
問題32は、「高齢者の精神障害」についての問題でした。
選択肢をパッと見ただけでは判断しにくく、
ともすれば「認知症の症状」と混同してしまいがちなテーマですので、
それぞれの特徴をしっかりと区別して理解しておく必要があります。
まずは正解からお伝えすると、
「1番・3番・5番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 2番・4番(×):選択肢の記述がまるっきり反対(事実と逆の表現)になっているため、落ち着いて読めば比較的容易に「×」と判断できたのではないでしょうか。
💡 ケアマネジャーとして胸に刻みたい視点
先ほどの問題26(高齢者の特徴)とも深くリンクする部分ですが、
高齢者の方は私たち以上に身体的要因、社会的要因、経済的要因など、
様々な背景やリスクを抱えながら日々を暮らしています。
精神面での不調や不安に気づくためにも、
- 目の前の高齢者の心にしっかりと向き合い、気持ちに寄り添うこと
- 同時に、プロとして「公平性・公正中立」の立場で冷静に接すること
このバランスが何より大切になります。
日々の相談支援業務の中で、
ぜひこの視点を胸に刻んで取り組んでいってくださいね。
【問題37】緊急時の対応についての問題
問題37は、「緊急時の対応(応急処置)」についての問題でしたね。
突発的なアクシデントが発生すると、
誰しも「どうしたらいいか分からなくなる瞬間」があるものです…
そんな時でも、落ち着いて冷静に対処していくことが求められます。
この問題を解く一番のカギは、
「その状況をリアルにイメージできるかどうか」です。
まずは正解からお伝えすると、「2番」と「5番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 1番(×):衣類の下にやけどを負っている場合、皮膚に服が張り付いている可能性があります。むやみに脱がせると皮膚が剥がれて傷口を悪化させる危険があるため「×」です。
- 3番(×):止血を行う際は、出血部位よりも「心臓に近い部位(近位端)」を圧迫・緊縛するのが原則のため「×」です。
- 4番(×):嘔吐している場合、仰向け(仰臥位)にすると吐物で気道を詰まらせ(窒息・誤嚥)、命に関わるリスクを高めてしまうため「×」です。(※横向きの「回復体位」をとるのが原則です)
💡 ケアマネジャー・介護職として押さえておきたい心得
ここでのポイントは、
「緊急時にその場でできる適切な応急処置は何か」ということです。
焦ってしまう場面だからこそ、
現場のスタッフや医療機関とスムーズに連携し、
速やかに対応することが求められます。
利用者の大切な「命」を支援する者として、
日常の備えも含めてしっかり押さえておきましょう。
【問題47】ソーシャルワーク(援助技術)についての問題
問題47は、「ソーシャルワーク(専門用語・援助技術)」についての問題でしたね。
難解な専門用語が並んでいるため
身構えてしまった方もいるかもしれませんね…
この問題を解くカギは
「用語の意味と、説明文の組み合わせが正しく噛み合っているか(整合性)」
を一つずつ冷静に確かめることです。
まずは正解からお伝えすると、
「3番・4番・5番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 1番(×):バイスティックの7原則からの出題です。選択肢に書かれている「クライエントを批判・非難せずありのまま受け止める」といった内容は、「意図的な感情表出」ではなく「非審判的態度」の説明にあたるため「×」となります。(ここで悩んだ方も多いのではないでしょうか!)
- 2番(×):クライエントの生活歴や背景を把握・作成するプロセスは「モニタリング」ではなく「アセスメント(課題分析)」になるため「×」です。
- 3番・4番・5番(〇):それぞれ用語と説明文の内容が見事に一致しているため「〇」となります。
💡 ケアレスミスに注意!
ちなみに5番の用語について、
言葉の響きが少し医薬品名に似ているため
深く考えずに「×」にしてしまった方がいるかもしれません。
こうした知識問題でのうっかりミスは
合否を分ける大きな要因になりますので、
落ち着いて選択肢を見極めることが大切です。
まさに「知っているか、知らないか」が問われるポイントですので、
今回の試験を機に主要なソーシャルワーク用語と
バイスティックの7原則はしっかりと整理して覚えておきましょう。
【問題50】訪問介護(サービス内容)についての問題
問題50は、介護保険サービスの代表格である
「訪問介護」についての問題でしたね。
訪問介護は、
ケアマネジャーとして実務に出た際にも
最も密接に関わる重要サービスの一つです。
その制度上のルールと特徴をしっかりと理解しておきましょう。
この問題を解くカギは、以下の2つの視点です。
【解くための2つのカギ】
- 訪問介護員が普段どんな活動をしているかリアルにイメージする
- 介護保険制度の理念(自立支援・適切な給付範囲)に照らして支援内容を考える
まずは正解からお伝えすると、
「1番・3番・4番」が正解となります!
選択肢のポイント(切り方)
- 2番(×):爪切り自体は原則として医行為に該当せずヘルパーも行えますが、本問のポイントは「専門的な管理が必要な状態」という部分です。糖尿病や創傷、皮膚の異常等がある場合の爪切りは医療的ケアの範疇(看護師等の領域)となるため「×」となります。
- 5番(×):利用者の精神的な安らぎという意味では大切に思えるかもしれませんが、介護保険の「身体介護」にも「生活援助」にも該当しない(制度の給付対象外)ため「×」です。
以上が、今回の試験での「気になる問題」の解説となります。
今回振り返ったポイントをしっかりと復習し、
合格後に控える「実務研修」へ向けた
確かな足掛かりにしていってくださいね。
◎ケアマネジメントの実務にあたる際、
利用者の望む暮らしを可能な限り実現していくために
「適切なサービス利用の選定」は必要なものの1つです。
こういったサービスも、
利用者の暮らしに役立つものとして
取り入れることも必要かもしれません。

▶第29回ケアマネ試験・難易度は?合格ラインは?予想される合格率などを大胆予測!

今年の試験、本当にお疲れさまでした!
試験が終わった今、ホッとしている方、手応えを感じている方、
あるいは「あの問題、本当に合っていたかな…」
と不安でモヤモヤしている方、さまざまだと思います。
実は筆者も、実際に問題を解きながら
「あれ、これどっちだっけ…?」とかなり手が止まった問題や、
思わず「うわっ、やられた…」と冷や汗をかいた問題がいくつもありました。
後半の福祉サービス分野、
今回の特徴として、特に問題50〜57あたりは
介護保険の個別サービスに関する出題がズラリと並びました。
全体を通した所感としては、
単に「多岐にわたる制度の理解」を問う問題以上に、
「より実際のケアマネジメント実務に即した問題」が多かったと感じます。
ある意味において、
ケアマネジメントに集中して、高齢者の支援を行ってください
という「エール」のようにも感じられた問題の数々でした。

前回もお伝えしましたし、今回もにはなりますが、
これから先のことを見据えたとき、とても重要なことなので、
あえて現役ケアマネジャーとして皆さんにお伝えしておきます。
ケアマネ試験は「実務研修受講試験」なので、
あくまでも「実務に必要な基礎知識」を問うものです。
何事も「土台があってのもの」ですから、
今回の試験を決して“自己採点”だけで留めず、
しっかりと復習して、今度の支援活動に活かせるようにしてもらいたいです。

それでは、今回の試験の難易度と、
合格ラインについてお伝えします。
難易度は、筆者が実際に問題を解いた感触では、
A~Eで示すと「C(ふつう)」。
合格ラインは
40点~43点ではないかと考えられます。
◎ちなみに今回の筆者の点数は、48点/60点満点でした。

合格率については、昨年は25.6%でしたが、
今年は良ければ30%超。
悪くても20%台前半だと筆者は予測します。
▶まとめ|現役ケアマネジャーからのメッセージ

今回は【実録】介護の本質chから、
第29回ケアマネ試験の解答速報と
気になる問題の解説をお届けしました。
試験を受けられた皆さん、本当にお疲れさまでした。
結果はもう「神のみぞ知る」ですので、
この記事での問題解説を大いに活用し、しっかり復習して、
日々の支援活動に役立てていってくださいね。
合格発表は
令和8年11月24日(火)の予定(通例では14時頃)です。
一人でも多くの素敵な仲間ができ、
将来一緒に支援活動ができることを
筆者は心から期待しています!





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