「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」
様々なジャンルの楽曲や笑いのエンターテインメントなどをご紹介しながら、新型コロナウイルス感染拡大のみならず、現世において様々な事共において抱えこんでしまっている悩みや不安に押し潰されそうなあなたの心と向き合い、癒し、笑顔に変えていくといった「メンタルケア特化型」企画です。
毎回1つのテーマを掲げ、あなたの「いつもいつでも側にいて、心を癒し、穏やかな気持ちで過ごせる」ような楽曲をご紹介していく「BRAND-NEW MUSIC DAYS」
通算34曲目となる今回
「作り笑いは要らない。ありのままの笑顔で」をテーマとして
あなたの心に届けたい楽曲は
大滝詠一さんの「君は天然色」です。
君は天然色(総再生時間 4:49) ※イラスト動画
この曲は1981年に発表された曲。
7月9日より公開される人気アニメ「劇場編集版 かくしごと-ひめごとは なんですか-」のエンディングテーマになっています。
印象的な歌詞の一部をご紹介します。
そこから見えてくる本質とは、一体何なのでしょうか?
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
引用元-J-lyrics
もう一度そばに来て はなやいで
美しの Color Girl
歌詞の意味から本質を視る!作り笑いは要らない。ありのままの笑顔で
人は誰もが「喜び」や「悲しみ」を抱えながら生きています。
あなたも、私も。
仮にあなたの喜びを「光」だとするならば、悲しみは「影」ということになりますよね…
誰だって「いつも悲しい顔をしている人」よりも「いつも笑顔でいる人」の方が嬉しいものですが、いつも笑顔でいる人は、悲しみなんて持ち合わせていない訳ではなく「いつも周りの状況を見て、楽しい雰囲気を作り出している」のではないかと私は考えます。
「心配かけてはいけない」「苦しみを悟られないように」と周りを気遣い、悲しいことや苦しいことがあっても笑顔を絶やさないでい続けるあなたに、私はこう問いかけます。
しんどいですよね…
そして、あなたの手を両手で包みながら、あなたの目線に合わせてこう伝えます。
毎日笑顔をありがとう。本当にお疲れさま。
私がこの曲を選んだのは
曲の中にある「光と影」の部分をあなたに気づいてほしかったから。
目を閉じて、穏やかな気持ちであなたの心と向き合ってほしかったからなんです。
この曲は何気なく聴くと「アップテンポなリゾート気分満開の明るい曲」なんですが
本質の部分には最愛の妹の死という「悲しい想い」が込められていて
まさに「光と影が混在する楽曲」なんです。
だから最後のメロディーラインがどこか切なく悲しく聴こえてきます…
あなたに気づいてもらいたい。
作り笑いであっても
その笑顔を見せるのは周りの人ではなく
【あなたの心】に見せなければいけないものだということを。
自分の気持ちに嘘をついてまで周りの人に笑顔を見せることはありませんし、その笑顔は例えばあなたを愛する人であれば「心からの笑顔ではない」と見抜いています。
先程お伝えしたように、人は誰もが「光と影」を心に抱いて生きていますが、みんな「光に憧れて影を隠そうとする」ことに必死になり、影の存在を認めようとはしません。
それって、おかしくないですか?
「光があるから影がある」「光がなければ影なんかできない」んだから。
心に無理をしなければ生きていけない世の中なんてナンセンスです。
『もう作り笑いは要らない…』
そう思えるようになるためには
「あなたの心に笑顔を、癒しを、ご褒美をあげること」が大切です。
作り笑いから発せられる光(喜び)は、単に明るさだけが強調された「モノクロームの心」であるとしたら、モノクロームの心に彩りを付けられるのは「あなたのありのままの笑顔」ではないでしょうか。
ありのままのあなたの心に笑顔をあげましょう。
癒してあげましょう。
ご褒美をあげましょう!
あなたが心と寄り添い合えば、影すらもあなたの心に彩りを添えてくれるようになるでしょう。
「BRAND-NEW MUSIC DAYS」では、今後も「いつもいつでもあなたの側にいて、こころを癒す」ような楽曲を集め、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
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