【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
あいみょん さんの スケッチ です。
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
ゆったりとしたサウンドで「願い」を伝えてくれる“宝物”のような歌
ノスタルジックなギターサウンドとナチュラルで等身大の歌声が若い世代を中心に幅広い人気を博すあいみょんさんが、2025年3月公開のアニメ映画「ドラえもん~のび太の絵世界物語~」の主題歌として書き下ろしたこの曲。
映画の概要などは、コチラをご覧ください。
絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界(アートリア)を舞台に、ドラえもんたちが絵の世界に飛び込み、絵の中で出会った仲間たちと共に、幻の宝石“アートリアブルー”をめぐって強大な敵に立ち向かう—
予告編での音源から筆者が感じたのは「やすらぎ」と「癒し」です。
“時間の流れの中の一瞬を切り取ったもの”である『絵』。
そこには「描かれる前」と「描かれた後」が見えないにもかかわらず、観ている人たちのイマジネーションを掻き立て、人それぞれに表現するものは違ってきますが、誰もが想うのは、人であれば「やすらぎ」であり、風景であれば「癒し」ではないでしょうか。
そんな想いを抱き、描かれた人物においては『どうか笑顔を大切に。幸せであってほしい』、風景においては『ずっと私たちの心の故郷であってほしい』といった願いを、ゆったりとしたサウンドに乗せて、私たちに伝えてくれる“宝物”のような歌だと筆者は感じました。
歌詞の意味を考察!みんなの夢と希望が彩る眩しい未来
さて、歌詞考察に入ります。
公式な歌詞が未発表なため、楽曲タイトルから先に考察していきますね。
楽曲タイトル「スケッチ」は
人物や風景を大まかに描写したものを表しています。
つまりは、絵としてはまだ足りないものが多くあるということになりますよね。
この「足りないもの」が「色」ということになり
色が何を意味していて、スケッチをどのように彩っていくのかが
この歌が伝えたい想いの本質につながっていると筆者は考えます。
「スケッチ」を彩る「多くの色」によって、想像もしなかった魅力が醸し出される。
そしてそれは、キラキラとした眩い光を放ち、私たちの心を満たしていく…
そして、この「スケッチ」を“現世”とし、彩る「多くの色」というのを“愛する人や大切な仲間と分かち合う夢や希望”と考えた時、見えて来るものは、かけがえのない人からの愛と大切な仲間との友情が未来を創り上げる大切な「宝物」であるといえるのではないでしょうか。
誰かと思えば
運命の足音が僕を弾ませるよ
君の姿があればもう
不機嫌も温かなその目も
いつでも取り出せる宝物って
あいみょん「スケッチ」 歌詞 ※ティザー音源から
ティザー音源から聴き取ることのできた歌詞の一部です。
運命の足音が“スケッチから彩られていく夢や希望”であり
完成する未来予想図が“宝物”を想起させますよね。
筆者はここまでの考察から
この歌が伝えたい想いの本質を
みんなの夢と希望が彩る眩しい未来だとしています。
公式音源や歌詞が公開されたら
じっくりと聴き、歌詞を読み解きながら
考察をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!
まとめ
今回は あいみょん さんの スケッチ について
歌詞の意味を考察し、この歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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