【Mrs. GREEN APPLE】ビターバカンス~歌詞の意味を考察!自分と向き合うほろ苦いひととき

画像引用元-YouTube 未来が変わる思考術

【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS

今回あなたの心に届けたい楽曲は

Mrs. GREEN APPLE の ビターバカンス です。

Total Playing Time 3:30 ※sourced by. Mrs. GREEN APPLE

日本の3ピースバンド「Mrs. GREEN APPLE」が発表した

2024年内7作目、通算14作目の配信限定シングル曲。

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どことなくガチャガチャしたメロディー進行が、“今を懸命に生きる人々の心情”を物語っているように感じ、サビの最後に少しだけ奏でられるほんわかしたメロディーが、“その心情に寄り添いながら、優しく伝える労いや癒し”を感じさせてくれる楽曲です。

今回は、そんな「ビターバカンス」について

楽曲タイトルや歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!

筆者が感じたこの歌が伝えたい想いの本質とその真意をお伝えします。

どうぞ最後までご覧ください。


楽曲タイトルが意味するもの

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楽曲タイトル「ビターバカンス」

ビター英語「(ほろ)苦い、つらい」

バカンスフランス語「長い休暇」を意味しています。

心と身体が健康であれば、何とも嬉しいのが“バカンス”ですが

“ビター”が前にあることで「つらくて長い休み」であることが窺えますよね。

それは一体どういうことなのか?

ある意味において相反する単語を並べたタイトルにしていることが

この歌が伝えたい想いの本質につながっているように筆者は感じました。

【ビターバカンス=自分と向き合うほろ苦いひととき】

筆者がなぜ、そう感じたのか?

次の章「歌詞考察」にて、その真意をお伝えしますね。


歌詞の意味を考察!自分と向き合うほろ苦いひととき

では、歌詞考察に入ります。

印象的な歌詞を一緒に見て行きながら

考察していきたいと考えます。

息が詰まるような日々が続いたら

休暇を取ればいい

あの人も上手にちゃんとやれてるし

バカンスに行っちゃえばいい

気にしないように「したり」

守るために「戦う」毎日

ちょっと、待って、

笑うしかないはずなのに

涙が出ちゃう 急に

追いつけない人がいる

そのマジカルを

ただ恥じちゃう自分が居る

いつかはね

僕は諦めてしまうのでしょうか

辛いことばっかじゃないって事を

僕に教えたい 教えたい 教えたい

ぐだぐだ時間は過ぎていくけど

ちょっぴり甘いくらいな

ほろ苦いが 愛じゃない?

やっぱり好きなことをするくらいは

いいじゃない?

人が集う週末

列が混み 順番待ち要員

上手にやって見えるあの人も

どこかで傷つき得た オンとオフを

嫌われたくないし

なんなら皆に好かれたいし

ちょっとだけ無理してる自分が気持ち悪くて

涙も出ない0時

愛とか恋とか

友情とかわからないけど

難しく考えなくていい

どこかに

私を待ってる人は居るのでしょうか

辛いことばっかじゃないって事を

君に教えたい 教えたい 教えたい

結局 遠くへ行っちゃうけども

笑える今日を大事にしまっておこう

いつかはバイバイ バイバイ バイバイ

息が詰まるような日々が続いたら

ちょっぴり休めばいい

休めばいい 休んじゃえばいい

歌詞全体をザックリと表すと、こんな感じになるでしょう。

仕事や人間関係、恋愛などに疲れたら
身体だけではなく心にも「お休み」をあげてね。
良くも悪くも“立ち止まる”ことって不安が大きいけどさ…

何をやっても上手くいく、いわゆる「アゲアゲ」時は、身体は多少疲れていても心にブーストが掛かっているので、そのままの勢いで乗り切ってしまえるものですが、気をつけないといけないのは“慢心”ではないでしょうか。

反対に、何をやっても上手くいかない、いわゆる「スランプ」の時は、何をやるにも前向きに考えられず、及び腰や二の足を踏んでしまうものですが、気をつけないといけないのは“無力感(諦め)”ではないかと筆者は考えます。

これらを克服するために必要なものが、楽曲タイトルの「ビターバカンス」であるとすれば、歌詞の中に込められている想いは『時には立ち止まって、自分の心と向き合ってみませんか?』といった問いかけになるのではないでしょうか。

上手くいく日があれば、上手くいかない日もあるのが人生。

そんなことは百も承知だけど、泣いたり怒ったりする日よりも

笑顔で楽しい日が多い方がいいと思うのは誰もがそうだろう。

今日という日がどんな日であったとしても

まずはその日を一所懸命頑張った自分を褒めてあげよう

そして、ゆっくりと自分の心と向き合おう。

  • 『今、自分の気持ちに無理をしていないか?』
  • 『どんな小さなことでもいい。一歩前に踏み出せたか?』
  • 『今日という日を後悔していないか?』

面倒に思わず、疎ましがらず、過大(甘め)にも過小(苦め)にも評価せず、一旦立ち止まり、心をフラットにおいて自分の心と向き合うひとときを意識して作ることで、ちょうどいい塩梅(ほろ苦さ)で居られる自分を見つけることができる…

考察を進めながら、筆者はそんな想いをこの歌詞から感じ取りました。

これが【ビターバカンス=自分と向き合うほろ苦いひととき】真意です。


まとめ

Total Playing Time 3:30 ※sourced by. Mrs. GREEN APPLE

今回は Mrs. GREEN APPLE の ビターバカンス について

楽曲タイトルや歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察!

筆者が感じたこの歌が伝えたい想いの本質とその真意をお伝えしました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。

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