今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【THE ALFEE】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
1973年に結成。1974年にメジャーデビューした当時は4人組でした。その後メンバーの入れ替わりや脱退、レコード会社からの脱退などの紆余曲折を経ること約10年…
1983年にターニングポイントとなる楽曲のヒットにより一躍注目を浴びるようになり、30年以上に亘ってシングルチャートに名乗りを上げ続け、日本の音楽シーンにその名を轟かせている、2024年でデビュー50年を迎えた3ピースロックバンド「THE ALFEE」。
桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人が生み出すハーモニーが魅力的であり、昭和から平成を経て今、令和の世においても世代を超えて人気を博していますよね(^-^)
今回は、彼らが世に送り出した多くの楽曲の中から、令和の世においても私たちの心に残る「人気の高い曲」や、もっと評価されてもいい「隠れた名曲」の中から、筆者の独断と偏見で選んだベストソングをランキング形式でお伝えします。
ランキングとはいっても決して優劣のあるものではなく「筆者がオススメする楽曲を並べました」的な捉え方をしてもらうといいでしょう。
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲や「へぇ!こんな良い曲もあったんだ!」といったものもあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【THE ALFEE】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
メッセージ性が高い彼らの楽曲。
どの楽曲も、熱い想いが込められていて
聴き込むほどにハートを撃ち抜かれ、虜になっていくものばかりです。
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
第10位 STAR SHIP~光を求めて~
1984年に発表された、彼らの18作目のシングル曲。
この楽曲の一番の聴きどころは最後のこの部分。
Starship-Ride on with me, my little girl
Don’t stop-keep on sailin’, my pretty bird
<← 数秒間の無音 →>
Don’t look back! …
「STAR SHIP~光を求めて~」THE ALFEE
girlは「少女」であり、 bird はそのまま訳せば「鳥」ですが、イギリス英語のスラングで「彼女」や「女の子」という意味があるので、伝えようとすることは同じです。
意訳すると、こんな感じ。
さぁ(愛する)君よ。僕と一緒に(光を求めて)航海を続けよう
ここからはノンストップ!後戻りはできないさ。
振り返るなよ!
数秒間の無音が意味するのは「お互いに見つめ合い、心を通わせ合っている」と解釈すると、この楽曲が伝えたい想いの深さが感じられます。
第9位 暁のパラダイスロード
1983年に発表された、彼らの15作目のシングル曲。
パラダイスロードというのは実在しない道ではありますが、愛する二人が手を取り合い、愛を確かめ合いながら進んでいく道程だと考えると意味は通じます。
軽快なリズムと疾走感のあるメロディは、バイクを箱乗りしているカップルを想起させ、聴き込むほどに心がウキウキしてくる楽曲だと筆者は考えます。
第8位 1月の雨を忘れない
1988年に発表された、彼らの29作目のシングル曲。
肩を寄せ合い、笑顔を交わしながら歩いていくカップルの姿に
遠い日の追憶を思いながら、愛した人との想い出を重ね合わせる…
聴き込むほどに切なさが込み上げてくる名曲だと筆者は考えます。
第7位 真夏のストレンジャー
1985年に発表された、彼らの9作目のアルバム
「FOR YOUR LOVE」の2曲目に収められているこの曲。
今回お伝えする楽曲の中で
唯一シングルカットされていないものになります。
灼熱の太陽の下、熱く激しく燃えるような愛の日々を回顧する楽曲…
桜井さんの歌声が、夏の終わりと愛の終わりの寂しさと向き合い、新たな明日へと歩み始める男の哀愁を漂わせているように感じられるカッコいい楽曲ではないでしょうか。
第6位 WEEKEND SHUFFLE~華やかな週末~
1988年に発表された、彼らの30作目のシングル曲。
“華金”と呼ばれる金曜日の夜。週末へ向けて心が弾みますよね。
それが「恋人に逢える夜」であればなおのこと。
町のネオンやイルミネーション、喧騒やクラクションの音でさえもが
恋する二人を祝福しているように感じられるイメージが楽曲から浮かんできます。
『こんな週末を、いつも過ごせたら…』あなたもそう感じているのではないですか?
第5位 風曜日、君をつれて
1986年に発表された、彼らの22作目のシングル曲。
どんなに季節が巡り、時代が変わっても
自分ができるすべてをかけて、愛する人を護り抜く!
そんな想いが感じられる楽曲です。
春の風のやさしさと 夏の太陽の激しさで
君をこの手で 強く抱きしめたい
「風曜日、君をつれて」THE ALFEE
秋の日の寂しさも 冬の海のきびしさも
君をこの手で 守ってあげたい
「風曜日、君をつれて」THE ALFEE
めぐり来る季節は きっと若さをいつしか
永遠の愛に変えてゆくさ
「風曜日、君をつれて」THE ALFEE
涙の日々を越えて 恋人よ その微笑み
そのすべて 僕だけにあずけて
「風曜日、君をつれて」THE ALFEE
美しい想い出を この情熱でいつか
永遠の愛に変えてみせる
「風曜日、君をつれて」THE ALFEE
こんなことを伝えられたら…
喜びと感動のあまり、涙が止まらなくなりますよね…
そして同時に、ぬくもりに満ちた幸せが心を包み込んでくれることでしょう。
第4位 メリーアン
1983年に発表された、彼らの16作目のシングル曲。
ある意味において、彼らの方向性を決定づけた楽曲ともいえるものではないでしょうか。
メリーアンというのは人物名であり、発音からマリアンヌとも聴こえます。歌詞の中にある“すがるような瞳、風に揺れる長い髪”から、アニメ「銀河鉄道999」のメーテルをイメージする人もいるでしょう。
そういったイメージからメリーアンとは、何かを求めて彷徨う人の心の拠り所や方向性を指し示す道程として存在する「女神」ではないかと筆者は考えます。
40年以上前の楽曲ではありますが、いつまでも色褪せない魅力を感じさせる楽曲ですよね。
この後は、ベスト3に突入します!
どうぞ続けてご覧くださいね。
お待たせしました!
いよいよベスト3の発表です。
第3位 恋人達のペイヴメント
1984年に発表された、彼らの19作目のシングル曲。
高見沢さんの歌声が心の琴線を振るわせ
感動のあまり涙が溢れて止まらなくなる… そんな楽曲だと筆者は考えます。
空のように大きな優しさと陽だまりのようなぬくもりが
寂しくて凍える心を包み込み、温めてくれる…
まさに「愛」そのものを感じさせる歌詞もまた魅力的です。
第2位 希望の鐘が鳴る朝に
1999年に発表された、彼らの46作目のシングル曲。
“希望の鐘”をどう捉えるか? 人によって様々でしょうけれど
筆者は「幾多の柵へと立ち向かう勇気のゴング」であり
「自信を以て未来を突き進むファンファーレ」だと考えます。
いつまでも君でいるため
明日をあきらめてはいけない
変わらない君であるため
孤独に負けないで
自分に勝つために!
「希望の鐘が鳴る朝に」THE ALFEE
サビの部分の歌詞は、まさにそのことを意味しているのではないでしょうか。
この曲は筆者が結婚した年に発表されたこともあり、今も仕事に向かう際に“バイブル”のように聴きながら、自分自身を鼓舞しています。
いよいよラスト1曲!
第1位
星空のディスタンス
1984年に発表された、彼らの17作目のシングル曲。
世代を超えて、誰もが1番に挙げるこれぞ“THE ALFEE”ですよね。
イントロを聴いただけで心をわしづかみにされてしまう痛快なメロディと世界観は、700曲以上にも上る彼らの楽曲において「不動の1位」といっても過言ではないと筆者は考えます。
まとめ
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!
コメント