
今回、暮らしに役立つ情報chからお伝えするのは
【奈良・桜の名所】
佐保川堤防の桜は、ただいま見ごろ【穴場スポット】です。

この記事では、筆者が住む奈良県において、地域の人たちには超有名ながらも全国的にはあまり知られていない「奈良の桜の穴場スポット」をお伝えします(令和5年3月28日時点で既に満開になっているところもあります)
2023年春、満開に咲き誇る桜の様子を、筆者が実際に現地を訪れ写真に収めてまいりましたので、写真をご覧いただくことで「時季を楽しむ」「心を癒す」きっかけになれば幸甚です。
それでは始めていきましょう!
青空の下、満開に咲き誇る「佐保川堤防」の桜たち
奈良県における桜の名所として全国的に知られているのが「吉野山」や「奈良公園」、関西圏で知られているのが「高田千本桜」や「宇治市・又兵衛桜」などがあるのですが、筆者がオススメする「桜の名所」は、タイトルでもお伝えした奈良市の「佐保川堤防」です。

全景を撮影したものがコチラです。
次に、筆者が現地で撮影してきた満開の桜をご覧ください!






令和5年3月25日ごろ、奈良県において桜が満開との情報を受けた後は天候に恵まれず、快晴となる日を待ち、満を持して撮影してきました(^-^)
毎年このように大輪の花を咲かせてくれる佐保川堤防の桜は、江戸時代末期に奈良の名奉行とされる「川路聖謨(かわじ・としあきら)」が景観整備のために植えさせたことが発祥とされています。
総延長5㎞にも及ぶ桜並木。最も美しい場所が撮影したポイントになります。

2023年、コロナウィルスに翻弄された時期は去り
待ちに待った本当の春の訪れを、桜たちが祝ってくれているようですね。
やわらかな風を感じながら、あなたの五感をフルに活かして
佐保川堤防の桜を、奈良の春を満喫してもらいたいです!
アクセス・詳細情報

現地に自家用車でお越しになる場合は、近隣にある下記4か所の有料パーキングのいずれかに駐車してから佐保川沿いに徒歩で向かうことになります。
各交通機関を利用する場合は、JR奈良駅バス停(10番のりば)から県立図書情報館行き(22系統)に乗車し、終点。所要時間15分。近鉄新大宮駅前(南口)バス停から四条大路南町行き(8系統)に乗車し、県立図書情報館西口下車、徒歩5分。所要時間15分になります。
まとめ

今回は、暮らしに役立つ情報chから
【奈良・桜の名所】佐保川堤防の桜は、ただいま見ごろ【穴場スポット】
と題して、佐保川堤防で満開に咲き誇る桜をご覧いただきました。
撮影中、狭い路肩に無理やり車を停めて写真を撮っている人を数多く見かけました。都度声をかけ、車を移動させてもらいましたが、中には悪態をついて行かれる人もいました…
春を満喫したい!綺麗な桜を近くで観たい気持ちは理解できますが、桜はそういった人たちの為だけに咲いているのではありませんので、そのことを理解してルールを守ってお花見を楽しんでもらいたいと筆者は考えます。
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