今回、暮らしに役立つ情報chからお伝えするのは
【奈良・桜の名所2024】
佐保川堤防の桜は、ただいま見ごろ【穴場スポット】です。
この記事では、筆者が住む奈良県奈良市において、地域の人たちには超有名ながらも全国的にはあまり知られていない”奈良の桜の穴場スポット”「佐保川堤防の桜並木」についてお伝えします。
前半では桜並木の全景、筆者が実際に現地を訪れ撮影した桜の写真などをご覧いただき、そこで出会った人たちのエピソードなどをご紹介!
後半では佐保川堤防の桜並木が誕生した由来や現地までのアクセスについてお伝えする内容です。
例年に比べて少し訪れが遅れた2024年春、満開に咲き誇る桜の様子を写真に収めてまいりましたので、写真をご覧いただくことで「時季を楽しむ」「心を癒す」きっかけになれば幸甚です。
それでは始めていきましょう!
青空の下、満開に咲き誇る「佐保川堤防」の桜たち
奈良県における桜の名所として全国的に知られているのが「吉野山」や「奈良公園」、関西圏で知られているのが「高田千本桜」や「宇治市・又兵衛桜」などがあるのですが、筆者がオススメする「桜の名所」は、タイトルでもお伝えした奈良市の「佐保川堤防の桜並木」です。
全景を撮影したものがコチラです。
佐保川堤防の桜は、ただいま見ごろ!
現地で撮影した桜たちを、どうぞご堪能あれ!
それではお待たせしました!
筆者が現地で撮影してきた満開の桜をご覧いただきます。
令和6年4月5日、現地にはほぼ満開に咲き誇る桜が!
満を持して撮影してきました(^-^)
どうぞ心行くまでご堪能ください!
いかがでしょうか?
見事なまでに咲き誇っていますよね(^O^)
別の場所から角度を変えて撮影したものもどうぞ!
毎年このように大輪の花を咲かせてくれる佐保川堤防の桜は、江戸時代末期に奈良の名奉行とされる「川路聖謨(かわじ・としあきら)」が景観整備のために植えさせたことが発祥とされています。
総延長5㎞にも及ぶ桜並木。最も美しい場所が撮影したポイントになります。
撮影中に筆者が思わず目頭を熱くしたエピソード
撮影している最中、もうすぐ入学式を迎える子どもたちと遭遇しました。
真新しいランドセルと可愛いお洋服
ピカピカの靴で桜のアーチの中を進む姿に、思わず目頭が熱くなりました…
川縁で仲睦まじく肩を並べ、慣れない手つきで写真を撮っている年配のご夫婦にお声掛けし、御二人揃って仲良くピースする写真を撮影させてもらいました。あいにく写真を記事に載せることはNGでしたのでエピソードだけお伝えしておきます。
やわらかな風を感じながら
佐保川堤防の桜を、奈良の春を
皆さんにも満喫してもらいたいです!
アクセス・詳細情報
さて、ここからは現地までのアクセスについてお伝えします。
現地に自家用車でお越しになる場合は
近隣にある下記4か所の有料パーキングのいずれかに駐車してから
佐保川沿いに徒歩で向かうことになります。
各交通機関を利用する場合は、JR奈良駅バス停(10番のりば)から県立図書情報館行き(22系統)に乗車し、終点。所要時間15分。近鉄新大宮駅前(南口)バス停から四条大路南町行き(8系統)に乗車し、県立図書情報館西口下車、徒歩5分。所要時間15分です。
まとめ
今回は、暮らしに役立つ情報chから
【奈良・桜の名所2024】
佐保川堤防の桜は、ただいま見ごろ【穴場スポット】
と題して、佐保川堤防で満開に咲き誇る桜をご覧いただきました。
撮影中、狭い路肩に無理やり車を停めて写真を撮っている人を数多く見かけました。都度声をかけ、車を移動させてもらいましたが、中には悪態をついて行かれる人もいました…
春を満喫したい!綺麗な桜を近くで観たい気持ちは理解できますが、桜はそういった人たちの為だけに咲いているのではありませんので、そのことを理解してルールを守ってお花見を楽しんでもらいたいと筆者は考えます。
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