「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」
今回お送りするのは「笑いのエンターテイメント!」です。
若手・ベテランを問わず漫才、落語、漫談、コントなどのパフォーマンスで私たちを楽しませてくれる方々をご紹介。その人となりと実際の話芸などをご覧いただきながら、大いに笑っていただき、あなたの心と身体をリフレッシュさせる内容になっています。
「笑いは健康のバロメーター」ともいわれていますので、周りの目を気にすることなく、おもいっきり楽しんでください。
今回は「貪欲に笑いを追求する2人」として
今、人気・実力ともに急上昇中のお笑いコンビ
かまいたちをご紹介します。
彼らのプロフィール概要を見ながら人となりに迫っていきます。
「かまいたち」ってどんな人たち?結成までのルーツに迫ります!
かまいたちは、
山内健司と濱家隆一からなる日本のお笑いコンビ。
2004年5月結成。
キングオブコント2017優勝。2019年4月より東京に活動拠点を移す。
2人とも大阪NSCに26期生として入学。山内は授業ごとに毎回新ネタを披露するなどしていたが、極度のあがり症であること、審査員の見る目がなかったことからピンで1年間Cクラスだった(当時のNSCは実力編成でCは一番下)。濱家はAクラス(Cクラスと違いAクラスは授業料免除、現役お笑い芸人に対してのネタ見せ等優遇されていた)で、コンビを結成しAまたはBクラスで解散してはCクラスを繰り返していた。
Cクラスになった際に山内と知り合い、連絡先を交換していた。
NSC卒業後、濱家が5人目の相方と解散した後、オーディションライブでピンとして活動していた山内がウケていたのを見て連絡しコンビを結成。結成初期から数多くの賞を受賞する。
引用元-Wikipedia
山内さんは島根県出身、濱家さんは大阪府出身ということもあり、御二人の接点は「NSC入学」まではなく、元々濱家さんはお笑い芸人を目指してNSCに入学したのに対し、山内さんは教育大学卒業で教員免許を持っているにもかかわらず、なぜかNSCに入学。
在籍中ずっとピンで活動していた山内さんに対し、何度もコンビを解消していた濱家さん。
今思えば「Cクラスでの出会い」が運命を決定づけていたのかもしれませんよね。
大阪で開催されていた漫才の主要な大会で新人賞を獲得していました。
同期には「和牛」(後にM-1グランプリ3年連続準優勝)や「藤崎マーケット」(ラララライ体操で一世を風靡)がいますが、かまいたちの御二人は当時から1つ抜け出している存在だったように感じています。
ただ、この当時はさほどテレビでの露出度はなかったと記憶しています。
どうしてなのか? その一因と考えられるものがあったんです。
続きを見ていきましょう。
2人の勘違いがブレイクを阻んでいた!改名から一気にメジャーに!
2009年に、こんな出来事があったんです。
2009年4月28日より、コンビ名を漢字表記の「鎌鼬」から
ひらがなの「かまいたち」に変更している。
引用元-Wikipedia
改名については諸説あるんですが、最もポピュラーなのが「読みにくいから」。
尤もな話ですよね…
「覚えてもらえるようになるまで人気者になりたい!」という思いが当時はあったと語る御二人。
もちろん「この人たち面白い!」と思って興味は持ってもらえるでしょうが
「顔は覚えていても、名前は…」といったように印象にはなかなか残りづらいと思います。
そのことがきっかけになったのかは計り知れませんが、当時彼らは東京でレギュラー番組を担っていた記憶があります(「記憶がある」程度なので結末は察しがつきますね…)
改名以降、大阪の番組では露出度は高く、地上波で顔を見ないことがないくらいでした。
特にロケーション担当の番組が多く、彼らの性格が成せる業なのでしょう「ほぼ完璧な内容のレポート」だったこともあって、一時は「ロケの達人」などとも称され、より一層名が知れ渡るようになっていきます。
ついに人気・実力ともに開花!「憑依する漫才」で大ブレイク!
そして、2017年。
転機が訪れます!
2017年、キングオブコントで優勝を果たす。
引用元-Wikipedia
当時の歴代最高得点での優勝であり、未だに破られていない程の快挙。
本選・決勝ともに自信を持ってのネタで会場も爆笑の渦だったんですが
話題性からは当時準優勝だった「にゃんこスター」の方が高く、露出も多かったようです…
しかしながら、人気・実力ともに開花した御二人の快進撃は続き
ついに…
2019年、結成15年のラストイヤーでM-1グランプリに出場し準優勝。
現在、キングオブコント優勝かつM-1グランプリで準優勝となった唯一のコンビとなる。
引用元-Wikipedia
その後の活躍は、あなたもご存知のことでしょう。
現在は御二人ともご結婚されていて、お子さんにも恵まれていますが
山内さんは猫が好きな割に猫アレルギーであり
濱家さんは痛風の持病があるとのこと…
今般の感染症において、自宅療養を余儀なくされていたことも記憶に新しいのではないでしょうか。
忙しい中ではあっても、身体あってのものですから、体調には気をつけてもらいたいですよね。
出会うまでの道のりは両極ではあっても、彼らが一度融合した時に発せられるエネルギーは破壊力バツグンであり、パフォーマンスを見るうちにどんどん彼らの世界に引き込まれていきます。
山内さんの創り出す緻密な計算の上で成り立つ狂気的なボケに対して、濱家さんの正気なツッコミがどこまで通用するのか。そんな感じでパフォーマンスをご覧いただくと、また違った印象が持てるのではないでしょうか。
貪欲に笑いを追求する2人の爆笑ネタ5連発!
それでは、かまいたちの独特の世界観が生み出す爆笑ネタを5作品ご覧いただきます。
- 「UFJ・USJ」 (ネタ本体は、0:00~4:43)
- 「怖い話」 (ネタ本体は、0:00~10:20)
- 「予約」 (ネタ本体は、0:00~5:13)
- 「告白」 (ネタ本体は、0:00~4:21)
- 「ホームルーム」(ネタ本体は、0:00~3:26)
すべてをご覧いただくと約35分になりますが
あなたのほんのひと時を「メンタルエイド」に委ねていただき
あなたの心を癒していただきたいと考えます。
「笑いのエンターテインメント!」では、「笑いは健康のバロメーター」をメインテーマに今後も抱腹絶倒の爆笑パフォーマンスを繰り広げる方々をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
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