【クリスマストレイン2022☆5】想いをつなぐブログ旅でハプニング！

愛する人との想いをつなぐ

聖なる夜へのスペシャル☆レールロード！

【メンタルエイド】PRESENTS

さよなら2022

しょうらくサンタのクリスマス☆トレイン！∠(^-^)

番組メインテーマソング：Eternal Christmas

番組MC「しょうらくサンタ」です！

12月15日からクリスマスイヴまでの間

「愛する人との想いをつなぐ」をメインテーマとして

ノンストップで走り続けるクリスマス☆トレイン！５日目を迎えました。

途中乗車も大歓迎ですので

「愛する人との想いをつなぐ旅」を一緒に楽しみましょう！

この場を借りて恐縮なんですが

本日12月19日は、しょうらくサンタの誕生日ということで(#^^#)

自分へのご褒美ということで、ケーキのお祝いをさせていただきます。

ご乗車の方の中で、心優しき人がおられましたら

「おめでとう！」とだけ心の中で思っておいてくださいませ。

今回でクリスマス☆トレイン！も前半が終了することになります。

多くの人からの反響もあって、本当に嬉しい限りです(^-^)

クリスマストレインと共に皆さんを聖なる夜へと誘う「車掌」として

クリスマスイヴまでノンストップで頑張ります！

どうぞ応援よろしくおねがいいたします(^-^)

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クリスマスだから…勇気を出して伝えたい。。
番組告知
クリスマス☆ソングリクエスト：今回は、コチラ！
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クリスマスだから…勇気を出して伝えたい。。

さて、5日目は

「クリスマスだから…勇気を出して伝えたい。。」をお送りしていきます。

「愛する人への想いをつなぐ」をメインテーマとしているクリスマス☆トレイン。

この企画を通じて、恋人や愛する人へ普段伝えることができないメッセージや、お世話になった人への感謝の気持ちなどを、しょうらくサンタが皆さんに代わってお伝えしていく企画です。

これまでにいただいたメッセージなどは約30通。

1つ1つ番組スタッフと一緒に大切なメッセージを読ませていただいていた中で、2通のお手紙に目が留まり、スタッフ全員で確認しましたところ、なんと「お互いに想いを伝え合っている」お手紙だということが分かりました。

そこで今回はこの2通のお手紙を皆さんにもご覧いただきたいと思います。

※お手紙をいただいた2名の方々には了承をいただいています。

まず1通目のお手紙です。

F県にお住まいの由希さん。

24歳のOLさんからいただきました。

小学校6年生の頃、密かに好きだった卓哉くんという男の子と同じ掃除の班でした。
メンバーは5人で、掃除する場所が2ヶ所あったので半分に分かれたんですが、そしたらたまたま卓哉くんと私の２人っきりで下駄箱掃除することに。

普段はお調子者でクラスの人気者だった私だけど、掃除中一言も彼と喋れませんでした。
向こうも一言も話し掛けてこなくて無言の15分…すごく長く感じました。
変に思われただろうな…

中学の体育祭。学年でフォークダンスを踊ることになり練習をしていたら彼との順番になって、こっちはドキドキ。そしたら彼が私の顔を見て「あ、由希じゃん」って。
その一言がめちゃくちゃ嬉しくて、どんな顔したらいいのかわかんなくて照れました。

20歳になって久しぶりに開かれたクラス会で、彼が白血病にかかっていたことを人づてに聞きました。完治したらしいとのことなので生きててくれて良かったって思ったらお酒が入ってるせいもあって、気がつけばボロボロ泣いていました。

彼にどうしても会いたくて、小6の時のクラス会を開くことにしました。友達と協力していっぱい人が集まりました。彼も来ていたので絶対なんか喋ろうと思っていたけど、結局一言も喋れませんでした…10年進歩なしか、私。

でも彼の前で、ジュディマリの「クラシック」を歌いました。友達にマイクを渡されたから。
「愛しい人　震える想いをのせて　いつまでも夢の中にいて」と。

住所も聞かずに帰って来てしまったことを、今でも後悔しています。
もしもこの「クリスマス☆トレイン！」を観ていてくれたら嬉しいな…

続いて2通目のお手紙です。

A県にお住まいのラジオネームTさん。
24歳会社員の男性の方からいただきました。

今でも後悔している想いを伝えたくて、手紙を送りました。

私が小学6年の頃、由希という女の子が好きだったんですが、当時私も女の子とどうやって話せばいいのかが分からず、彼女と一緒の掃除当番になった時もドキドキして何も言えずに時間だけが過ぎ、ついに話すことが出来なかったんです。

中学の体育祭の練習でフォークダンスを踊ることになった時も、踊っている内にどんどん彼女が近づいて来ることで、私は嬉しい気持ちでいっぱいに。いよいよ彼女と踊る順番になった時、『何か話そう』と思っても「あ、由希じゃん」と声をかけたその後、胸がいっぱいになってしまい結局何も話せず。

高校入学と同時に、私は体調を崩し、病院へ行くと「すぐに入院して下さい」と言われ、母から私が「白血病」に罹っていることを聞かされ、目の前が真っ暗になりました。

長い闘病生活でしたが『このまま終わってしまいたくない！』と言う想いで懸命に治療を受け、19歳の秋に退院でき、その後の検査でも「異常なしです。もう大丈夫ですよ」と、医師から聞いた時には、涙が溢れました。入院中もずっと彼女のことを考えていました。

そんな折「クラス会」のはがきが届き『もしかしたら彼女に会えるかもしれない』と想い、参加しました。当時の友人たちと話す中、彼女を探したらきれいなドレスを着た彼女が。声をかけようとしたんですが『私のことを覚えてくれているのかどうか』不安で、結局またしても何も話せずに終わってしまいました。

こんなことばかりやっていては、想いは伝えられないですよね…

小学6年の時に修学旅行で行った17個の赤い星が輝く白い建物の前で撮った、彼女も含めた当時の友人たちの写真が今でも私の宝物です。
今年のイヴに当時の想い出を振り返りながら、私はまたそこを訪れてみようと思っています。

ご覧のように、この御二人のお手紙の内容については一致する点が多くあり、仮にその通りだったとした場合、番組としても「ぜひともこの御二人を再会へと導いて差し上げたい！」と考えています。

現在、御二人のメールアドレスにお手紙の件をお伝えしているところです。

新たなことが判り次第、皆さんにもお伝えしますので、どうぞお楽しみに！