【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
ONE OK ROCK の Delusion : All です。
歌詞の意味を考察し解説!
楽曲に込められた深いメッセージと共に
この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
日本とアメリカで音楽活動を展開し、人気を博している日本のロックバンド「ONE OK ROCK」(ワン・オクロック)が、原泰久さん原作、山﨑賢人さん主演の映画「キングダム 大将軍の帰還」主題歌として書き下ろしたこの曲。
映画「キングダム 大将軍の帰還」あらすじ
シリーズ第4作目。
馬陽の戦いで見事に敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちだったが、目の前に突如現れた趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)の圧倒的な力の前に瀕死の状態にまで追い込まれてしまう。一方、戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一つの“化け物”の存在を感じ取っていた…
楽曲タイトル「Delusion:All」が意味する「すべてが妄想(である)」を踏まえながら楽曲を聴いていると、2つの想いが胸を締めつけてくる感じが筆者にはしました。
- この世のすべてが妄想だとすれば、リアルをどこに求めればいいのか?
- この世のすべてがリアルだとすれば、夢や希望、願いを抱くことは無力なのか?
壮大なスケールの中に絶望と希望が同居するかのような叙情的なメロディラインが、聴き込むほどに心を大きく揺さぶり、楽曲を通して作品の世界に惹き込まれていく…
そんな楽曲だと筆者は感じました。
歌詞の意味を考察!信じ抜け!夢を、仲間を、自分を
さて、歌詞考察に入ります。
まずは印象的な歌詞をご覧ください。
Why does it feel
Like they don’t feel anything
I pray there’s behind those walls
But maybe I’m let’s make a deal
Pretend this bastard democracy
Is just now we it and we’re not exhausted
But maybe we’re delusional
maybe we’re delusional
We’re all delusional
「Delusion : All」 ONE OK ROCK
すべて英語の歌詞…
読み解くカギは3つ。
- 始まりにある「感じていないかのように感じている」のは何なのか?
- 中段にある「イカさまな“取引”に疲れてはいない」とは何を意味しているのか?
- 下段で繰り返される「妄想」は、何を指しているのか?
これらの中に、楽曲に込められた深いメッセージがあると筆者は考えます。
この3点を軸として、筆者がこの歌が伝えたい想いの本質とした
「信じ抜け!夢を、仲間を、自分を」の真意を含め
考察を展開していきたいと考えますので、どうぞお楽しみに!
まとめ
今回は ONE OK ROCK の Delusion : All について
歌詞の意味を考察し、楽曲に込められた深いメッセージと共に
この歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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