【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
back number の 新しい恋人達に です。
この記事では、楽曲から感じられるイメージや
歌詞の意味を考察し、楽曲に込められた深いメッセージと共に
この歌が現世に伝えたい想いの本質をお伝えします。
どうぞ最後までご覧ください。
楽曲紹介ならびに楽曲を聴いた筆者のイメージ・感想
2004年に結成された日本の男性3ピースバンド「back number」が、目黒蓮主演、古川琴音・泉谷星奈・有村架純出演のCX系ドラマ「海のはじまり」主題歌として書き下ろしたこの曲。
ドラマ「海のはじまり」とは？
選べなかった“つながり”は、まだ途切れていない
“親子の愛”をテーマに
「人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか」を
さまざまな“親と子”のつながりを通して描く愛の物語。
＜楽曲制作者・清水依与吏さん（back number）のコメント＞
いつも“誰にも言うべきじゃない”と閉じ込めている本当の言葉たちを『海のはじまり』に登場する一人ひとりに引き出され、恥ずかしいくらい混じり気のない“自分”という名の一色で書ききった結果『新しい恋人達に』という楽曲になりました。子供、母、父、その名前や理想に対する苦しみや悲しみが少しでも和らぎ、どうか大切にされますように
笑顔の裏にある悲しみ、楽しさの裏にある苦しさ、切なさの中にある仄かな温もり…
表裏一体である人間の感情を丸ごと包み込むかのようなメロディラインは、聴き込むほどに心の奥深くにまで染み渡り、隅々まで癒してくれる…
そんな楽曲だと筆者は感じました。
歌詞の意味を考察！はじまりを知り、愛の尊さを噛みしめる
さて、歌詞考察に入ります。
まずは注目の歌詞をご覧ください。
光が閉じるように
会えない人がまた増えても
大人になれなかった
それを誰にも言えないでいる
「新しい恋人達に」 back number
素敵なものを 大事なものを
抱えきれないくらいに
もらったのに
「新しい恋人達に」 back number
指先で雲をなぞって
僕にはもう見えないもの
描く君に
かける言葉があるとしても
僕にはとても探せないだろう
「新しい恋人達に」 back number
1番の歌詞において筆者が注目したのがサビの部分です。
この部分の歌詞について、ドラマのあらすじを踏まえながら考察すると…
- 夏（目黒蓮）と水季（古川琴音）に訪れた突然の別れ。
- 7年の時を経て夏の耳に届いた予期せぬ訃報…
- 目の前に現れた海（泉谷星奈）が生きてきた“夏の知らない日々”
- いくつもの夜を越えてつながる“想い”、そして“絆”…
こういったイメージが浮かんできますよね。
ここで登場する僕とは「夏さん」、見えないものとは「水季さん」、君とは「海ちゃん」を表しているのではないかと筆者は考えますが、探せないものとは何なのか？興味が湧きますよね。
ドラマのタイトル「海のはじまり」からヒントを得て考察を進めていくと、探せないものが何なのかが分かります。それは何か？“夏さんの知らない日々”。言い換えると、水季さんがいなくなってからの「空白の7年」ではないでしょうか。
その「空白の7年」に、夏さんが海ちゃんを通して向き合いながら
周りの人たちと想いをつなぎ合わせることで「海のはじまり」を知る－
そういった意味合いが、この歌詞には込められていると筆者は考えます。
引き続き、2番以降の歌詞を一緒に見て行きましょう。
頼んだ覚えは無くても
守られてきた事は知ってる
自分じゃできやしないけど
君には優しくあれと願い 祈る
「新しい恋人達に」 back number
似合ってなんかいなくて
なにもかも足りないのに
投げ出し方も分かんなくて
ここにいる
「新しい恋人達に」 back number
張りぼてに描いた虹でも
手垢にまみれたバトンでも
なにかひとつ
渡せるものが見つけられたら
少しは胸を張れるだろうか
「新しい恋人達に」 back number
閉じた絵本の 終わりのページで
これは誰の人生だ 誰の人生だ
誰の人生だ 誰の人生だ 誰の人生だ
「新しい恋人達に」 back number
でもいつかは君が誰かを
どうにか幸せにしたいと
願う日に
笑って頷けたとしたら
それでもうじゅうぶんじゃないか
と思う
「新しい恋人達に」 back number
考察については、現在深掘り進行中です。
筆者がこの歌が伝えたい想いの本質とした
はじまりを知り、愛の尊さを噛みしめるの真意を含めて
お伝えしていきますので、どうぞお楽しみに！
まとめ
今回は back number の 新しい恋人達に について
楽曲から感じられるイメージや
歌詞の意味を考察し、楽曲に込められた深いメッセージと共に
この歌が現世に伝えたい想いの本質をお伝えしました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。
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