【PEOPLE１】メリバ～歌詞の意味を考察！ひたむきな想いが幸せをたぐり寄せる

楽曲紹介ならびに楽曲を初めて聴いた筆者のイメージ・感想

2019年結成。独創的な世界観を表現したMVがインターネット上で話題となり、目下大注目の日本の3ピースポップバンド「PEOPLE１」が、奈緒・玉森裕太主演のTBE系ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」の主題歌として書き下ろしたこの曲。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」とは？

結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美（奈緒）。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里（玉森裕太）との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ！」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ

Aメロ→Bメロ→サビへと向かう中でどんどん心が高揚するといったシンプルかつキャッチーなサウンドであり、始まりは粗削りながらも、どんどんスタイリッシュになっていく心の動きを表しているように感じます。

まっすぐな気持ちと揺るがない信念を抱き、一つの目標に向かって突き進むのだ！

そんな想いを、この楽曲を聴き込むほどに筆者は感じました。

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楽曲タイトルから歌に込められた深いメッセージを探る

楽曲タイトル「メリバ」

「メリーバッドエンド（Merry bad end）」の略であり、主に映画やアニメ、小説などで用いられるネットスラングで、直訳すると「陽気な、不幸な結末」になります。

そのまま理解しようとすると、ちょっと違和感がありますので

もう少し噛み砕き、平たい言葉にするとこんな感じになるでしょう。

誰かにとってはバッドエンドと感じるものであっても

他の誰かにとってはハッピーエンドと感じられるもの。

総括すると

人の感情や捉え方によって、受け止め方が変化する結末。　といった感じです。

ドラマのタイトル『あのクズを殴ってやりたいんだ』に照らして考えると

もっと分かりやすいのではないでしょうか。

復讐に燃え、月日が流れて再会した時「私を泣かせたあのクズな男を本当に殴ってやりたい」のか（バッドエンド）、相手のことなど忘れ、多くの出会いや恋を経験する中で、ただひたすらに自分を磨くことで「あの時の私を殴ってやりたい」のか（自身の成長の意味でハッピーエンド）。

どちらを望むのかは言うまでもありませんが、タイトルの中には『どんなバッドエンドもハッピーエンドに変え、それをトゥルーエンドとするのは、あなた次第だよ』といったメッセージが込められていると筆者は考えます。

この後は「歌詞考察」。

タイトルに込められたメッセージを踏まえ

この歌が伝えたい想いの本質に迫っていきます。

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歌詞の意味を考察！ひたむきな想いが幸せをたぐり寄せる

さて、歌詞考察に入ります。

歌詞においては未発表なため、詳細な考察は準備中ですが

楽曲タイトルやドラマの内容などを総括すると

歌詞の中で伝えたい想いは、こんな感じではないかと筆者は推察します。

いろんな出会いやきっかけが、どんな結末へと誘われていくのかは「自分の心を何処に向けるのか」によって決まるのであり、それが“幸せ”であるとするならば、どんな紆余曲折があっても絶対掴み取ってみせる…

そんな想いが、歌詞に込められているのではないかと筆者は考え

この歌が伝えたい想いの本質を

「ひたむきな想いが幸せをたぐり寄せる」としているのです。

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まとめ

今回は　PEOPLE１　の　メリバ　について

楽曲イメージやタイトル、歌詞の意味を筆者独自の視点で徹底考察！

この歌に込められた深いメッセージと共に伝えたい想いの本質に迫りました。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので

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