今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【槇原敬之】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
2024年にデビュー40周年を迎える
日本を代表するアーティスト「槇原敬之」さん。
日常生活の中で巻き起こる出来事や恋愛・人間模様、その中で生まれる様々な感情などを飾らない言葉と音楽で伝え続ける「ライフソングの語り部」的存在ですよね。
彼の人柄やこれまでの歩みやエピソードなどは別の機会にお伝えすることにして、今回は彼が世に送り出した多くの楽曲の中から「人気の高い曲」や、もっと評価されてもいい「隠れた名曲」の中から、筆者の独断と偏見で選んだベストソングをランキング形式でお伝えします。
ランキングとはいっても決して優劣のあるものではなく「筆者がオススメする楽曲を並べました」的な捉え方をしてもらうといいでしょう。
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲や「へぇ!こんな良い曲もあったんだ!」といったものもあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【槇原敬之】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※引用させていただく動画は、オリジナル音源を主体にお届けします。
2015年に発表された、彼の46枚目のシングル曲。
人生の歩みの中で、必ずといっていいほど目の前に立ちはだかる「壁」
それは高さや形状、分厚さなど様々なものではあっても
決して超えられないものではない。
自分の限界を知ったとしても
自分の可能性は無限大だと信じて「超えろ」!
そんな想いが込められています。
2007年に発表された、彼の36枚目のシングル曲。
夢や希望を抱いて進む
どこまでもまっすぐな道…
大空と大地が重なり合う地平線の向こうには
きっと夢を叶えた自分や仲間たちがいると信じていたい。
そんな想いで今、この瞬間を謳歌している…
そんな楽曲だと筆者は考えます。
2007年に発表されたアルバム
「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた」
そのトップを飾るこの曲。
フラメンコのような曲調がなんとも心地よく耳に響くこの歌。
日々の暮らしの中で口ずさむ歌は
誰もが穏やかな気持ちであり、心が弾む時にしか歌わないですよね。
彼女が口ずさむ歌を傍らで聴きながら
そっと微笑みを浮かべている自分。
何気ない日常の一コマに幸せを感じる。そんな歌だと筆者は考えます。
1994年に発表された、彼の12枚目のシングル曲。
スリリングなイントロで始まるこの歌は「恋愛あるある」の要素満載!
お預けになったデートの日に偶然見かけた彼女の容姿で
「浮気調査」のスパイを気取って追跡してみたら本当にそうだった…
諦めきれないけれど
もうどうにもならない「やるせなさ」をストレートに歌い上げているこの歌。
失恋経験の多い筆者にとっては、一番感情移入してしまう歌でもあります…
1992年に発表されたアルバム
「君は僕の宝物」の9曲目に収められているこの曲。
卒業シーズンなどに必ずといっていいほどランクインするこの歌。
実際は「卒業ソングではない」ようです…
新たな生活の始まりに心躍らせる中
届いた一通の「案内状」に
楽しかった青春の日々を懐かしむ…
不安なこともあるけれど
「自分のことを気にかけてくれる人がいる」ことに力をもらい
いつの日か自分に自信が持てたら、会いに行こう。
そんな想いが感じられる歌だと筆者は考えます。
2008年に発表されたアルバム
「Personal Soundtracks」の2曲目に収められているこの曲。
新車や中古車を購入する際の気持ちを表現している歌ですが
「購入する人」からだけではなく
「購入される車」からの視点や感情も含まれているところが、この歌の最大の特徴。
聴き進むにつれて気持ちが温まり、真綿のような柔らかさを感じて
自然と笑顔が溢れてくる。
一度聴いたら、この歌の魅力にハマる人も多いことでしょう。
1991年に発表された、彼の3枚目のシングル曲。
デビュー曲のイメージがある人もいるでしょうが
この歌は3曲目になります。(ちなみにデビュー曲は「NG」)
発表以来30年以上が経過してもなお人気の高い楽曲なのは
この歌の歌詞の意味やメロディーのすべてが
現世を生きるすべての人への応援歌となっているからだと筆者は考えます。
歌詞考察などにおいては、また別の記事で詳しくお伝えしますので
ここはスルーしておいてくださいね。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です。
2008年に発表されたアルバム
「Personal Soundtracks」の9曲目に収められているこの曲。
大阪に拠点を置くFMラジオ局「FM802」が
2008年春のキャンペーンソングとして使用していたことでも知られています。
ラジオの深夜放送をよく聴いていた世代においてはこの歌はドハマりすることでしょう。
とにかく冒頭部分と曲の最後に収められている「チューニング音」が、平成を経て令和の世にありながらも、懐かしき昭和の面影を感じさせます。
シングルカットされていない曲だけに、まさに「隠れた名曲」
もっと評価されてもいいと筆者は考えます。
1992年に発表された、彼の5枚目のシングル曲。
彼の楽曲を語る上では、この歌は欠かせないと感じている人も多いことでしょう。
イントロ部分から切なさが溢れ出ているメロディー。
目を閉じて聴くとイメージされる「彼女と別れて数日後の男性の日常」
もう恋なんてしないというのは、誰か別の人と恋をすることはあっても
自分にとってかけがえのない存在だった「彼女」と同じ恋はしない。という意味。
「もう恋なんてしない」なんて言わないよ。絶対… との言葉の裏には
本当の恋を教えてくれた彼女への感謝の想いが込められていると筆者は感じます。
そう考えて、あらためてこの歌を聴くと
切なさを感じていたはずのメロディーが
どことなく未来への光をも感じさせるといった不思議な魅力のある歌だと筆者は考えます。
いよいよラスト1曲!
WE LOVE YOU
2008年に発表された、彼の39枚目のシングル曲。
この星に生きとし生けるもの
この世に存在するすべてのもの
みんな想いは一つにつながっている。
住んでいる場所、話す言語、考え方、価値観などが違っていたとしても
今、この時代を一緒に生きていることの奇跡は同じ。
これは紛れもない事実であり、覆しようのない真実。
命の儚さ、尊さを知っているからこそ
誰もが大切に想い、愛し合いながら生きている
この歌には、こんな壮大なスケールを感じます。
まだ聴いたことのない人は、ぜひとも聴いてみてください。
第1位(イチオシ)として、ご紹介しておきます。
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
最後に「おまけ」として
槇原敬之さんの最新シングル曲
Sakura Melody をご紹介しておきたいと考えます。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!