今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【CHAGE&ASKA】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
1979年8月25日~2009年2月4日まで、常に日本のミュージックシーンをリードし続けた、魔法のようなハーモニーと魂の叫びにも似た歌声が印象に残る、日本を代表する男性デュオ「CHAGE&ASKA」。
2019年にASKAさんが脱退したことで事実上の解散となりましたが、それぞれの音楽活動の中で「再結成」を望むファンも多いのではないでしょうか。
彼らの人柄やこれまでの歩み、エピソードなどは別の機会にお伝えすることにして、今回は彼が世に送り出した多くの楽曲の中から根強い人気を誇る曲や、もっと評価されてもいいとされる「隠れた名曲」の数々をランキング形式でお伝えします。
ランキングとはいっても決して優劣のあるものではなく
「筆者がオススメする楽曲を並べました」的な捉え方をしてもらうといいでしょう。
世代を超えて愛されている歌もあれば、ある世代にドハマりする楽曲や「へぇ!こんな良い曲もあったんだ!」といったものもあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【CHAGE&ASKA】人気曲&隠れた名曲ごちゃまぜランキング
ランキングは、このようになっています!
まずは、いつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
※引用させていただく動画はオリジナル・LIVEなど様々なVasionがある中で
最もオリジナルに近く、込められる「熱」を感じるものを選んでいます。
1995年に発表された、彼らの37枚目のシングル曲。
全編英語の歌詞。
その意味するところは
あなたの愛が私を強くし、どんな困難にも立ち向かって行ける勇気をくれる
映画主題歌ではありますが、この歌だけでも1本の映画を観ている満足感を得られます。
シングル曲の中でもあまり評価されていない感じがするこの歌…
もっと評価されてもいいと筆者は感じます。
1987年に発表された、彼らの9枚目のアルバム
「Mr.ASIA」のトップを飾るこの曲。
パワフルな歌声からビンビンに感じられる熱い鼓動にも似たサウンドに
心を震わせながら、いつの間にか虜になってしまう。
そんな楽曲です。
1980年に発表された、彼らの3枚目のシングル曲。
彼らの初めてのヒット曲として知られていますが
この曲のヒットが今後の彼らの楽曲制作の上で長期に亘る足かせとなった部分があるようです…
(詳細は、また別の機会に…)
オリエンタルな雰囲気を醸し出すメロディーラインは
目を閉じて聴くと、遥か広大なシルクロードを想起させます。
1987年に発表された、彼らの19枚目のシングル曲。
イントロ部分のビートは、力強く自信に満ちた足音をイメージさせます。
仕事や恋愛などにおいてマンネリ化した日々の生活の中に身を委ねがちな自分を奮い立たせ「真の力。真の愛を勝ち取るためにはまだまだ現状に満足していてはダメ」と、大空を仰ぎながら握りしめた拳を高く掲げる。
「I‘m gonna do it!」のスピリットをこの歌に感じるのは、筆者だけではないと考えます。
1986年に発表された、彼らの7枚目のアルバム
「TURNING POINT」の最後に収められているこの歌。
生きていると様々な喜怒哀楽に出逢う瞬間がありますよね…
楽しいことや喜びに浸れる瞬間には多く出逢いたいですし、怒りや悲しみに出逢うことはできるだけ避けたいものですが、考え方を変えればどれもみな「自分を人として成長させるきっかけ」となるものなのではないでしょうか。
それは自分独りではなく、愛する人や大切な仲間と一緒に分かち合い、分け合って生きるもの。躍動感あふれるメロディーラインが、それを教えてくれていると筆者は考えます。
1999年に発表された、彼らの39枚目のシングル曲。
しなやかに奏でられていくメロディーラインが、サビの部分で一気に情熱のこもったメッセージを乗せて、私たちの心にストレートに刺さる愛の歌…
彼らの歌の中で登場する代名詞は「君」と「僕」が多いのですが、この歌に関しては「俺」と「お前」になっているところを見ると、愛する人への想いの深さが感じられます。
1991年に発表された、彼らの27枚目のシングル曲。
言わずと知れた「CHAGE&ASKA最大のヒット曲」です。
愛には愛で感じ合おうよ
ガラスケースに並ばないように
何度もいうよ 残さずいうよ
君を愛してる
「SAY YES」作詞/飛鳥涼
愛には愛で感じ合おうよ
恋の手触り 消えないように
何度もいうよ 君は確かに
僕を愛してる
「SAY YES」作詞/飛鳥涼
ドラマの内容もさることながら
大きな愛に包まれたぬくもりを感じさせる名曲だと筆者は考えます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です。
1989年に発表された、彼らの12枚目のアルバム
「PRIDE」の2曲目に収められているこの曲。
「プライドが邪魔をする」、「プライドが許さない」など
人間社会において何かと登場する「プライド」なるワード。
確かに大切なものかもしれないが
人間にとって一番大切にしないといけないプライドは
ありのままの自分でいることのプライドではないのか。
そんなメッセージを、筆者はこの歌に感じます。
1993年に発表された、彼らの31枚目のシングル曲。
閉塞感漂い、何事においても矛盾や不条理が蔓延する社会への抗い…
この歌が令和の世にも通じる想いを持ち合わせていることは
あなたも気づいていることでしょう。
この歌が伝えたい想いを具現化するために必要なことは
決して暴力や罵詈雑言、誹謗中傷などといった「弱肉強食」ではなく
個性を認め合い、多様性を育みながら一緒に生きることだと筆者は考えます。
いよいよラスト1曲!
BIG TREE
1991年に発表された、彼らの14枚目のアルバム
「TREE」の11曲目に収められているこの曲。
彼らの楽曲の中でも屈指のロッカバラッドであるこの歌。
特にブリッジから大サビへと続くメロディーラインと歌声は
鳥肌が立つほどの衝撃を受け、涙が溢れ出す程の感動を覚えます…
愛する人、大切な人、明るい未来への祈り。
そして何より「自分を信じてしっかりと大地を踏みしめて進もう!」といった熱い想いが、この6分04秒の中にすべて集約されている。
そんな風に筆者は感じます。
まだ聴いたことのない人は、ぜひとも聴いてみてください。
第1位(イチオシ)として、ご紹介しておきます。
今回のランキングは以上になります。
楽曲の内容については、人それぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!