今回の「NON SEALD」は「なんでもランキング」
この世の森羅万象を筆者の独断と偏見によるランキング形式でお伝えする内容です。
ナビゲーターは私、「しょうらくパンダ」です。
さて、今回のランキングですが、コチラになります。
【夏に聴きたい!】切ない気持ちに寄り添う曲ランキング
人それぞれに想い出に残る夏はあるでしょう。
誰にとっても想い出深い夏…
そこで今回は、心に残る夏の中でも「切ない想い出」にスポットを当て
その想いに寄り添うような楽曲を集め、ランキング形式でお伝えします。
あくまでも筆者の独断と偏見が入りまくったランキングになっていますから、多くのネット記事にあるようなランキングとはかなり違っているかもしれません。
世代を超えて愛されている楽曲もあれば、ある世代にドハマりする楽曲もあるかもしれませんので、聴いたことがない人も新しい音楽との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは発表します。
【夏に聴きたい!】切ない気持ちに寄り添う曲ランキング
ランキングは、このようになっています!
まずはいつものように
10位から4位までを簡単にではありますがご紹介していきます。
1981年に発表されたこの曲。
40年経ってもなお心地よく耳に届くナイアガラサウンド…
透明感あふれ、水しぶきが弾けるようなイメージのメロディーですが
アウトロの部分にどことなく切なさを感じるのは筆者だけではないでしょう。
1984年に発表されたこの曲。
都会から車を走らせ、誰もいない海辺に佇むイメージ。
今まで胸にしまっていた悲しみをマリンブルーの海に沈め
傷ついた心を優しく包み込んであげたい…
そんな感情を抱かせる楽曲です。
2005年に発表されたこの曲。
夜空に輝く星。
きっと愛する人も同じ空を見ていると信じていても
想いとは裏腹に2人の距離は遠く… そういったイメージが浮かぶ曲です。
透き通るような歌声と主旋律を奏でるピアノの音色が
聴き込むほどに胸を熱くして、込み上げてくるものを感じる名曲ではないでしょうか。
1999年に発表されたアルバム
「Cicada」の2曲目に収められているこの曲。
川のせせらぎのようなメロディーラインが
夏の青空の爽快さを感じさせ、蝉時雨の中でふと想い出す「あの夏の日」…
そんなイメージが浮かんでくる曲です。
(poolということであれば「流れるプール」でしょうか)
2015年に発表されたこの曲。
失って初めてわかる、愛する人の本当の想い…
「どうして?」と、何度も自分に問いかけてみても確かな答えは見つからない。
ただ1つ。確かなことは「あの夏、確かに君は僕に愛を教えてくれた」こと…
切なさの中にも前向きになれる部分が多くある歌詞としっとりとしたメロディーラインが、心の傷を優しく癒してくれます。
1995年に発表されたこの曲。
全体を通してポップなサウンドではあっても
散りばめられている音の1つ1つに「人の弱さ」や「儚さ」を感じさせる魅力があります。
白いカイトに想いを託し
「心の中→地球→宇宙」といった壮大な広がりを表現している
歌詞に寄り添うようなメロディーライン…
この曲を聴き終わった時もしかしたら
今まで気づかなかった新しい自分に出逢えるかもしれません。
2000年に発表されたこの曲。
乾いた心に染み渡る、愛する人の笑顔と優しさ。
それは、仄かに光るホタルの光にも似て
打ちひしがれた心をやすらぎへと誘ってくれるようだ…
決して止まることのない時間の流れを
ほんの一瞬でもいい! ホタルが光を放つ瞬間だけでもいいから止めてくれ!
君がくれる愛とぬくもりを感じていたいから。 そんなイメージが浮かんでくる曲です。
乾いたビートサウンドが、より一層切なさとノスタルジックな想いを掻き立てます。
いよいよ、ベスト3です。
お待たせしました!
ベスト3の発表です!
2019年に発表されたこの曲。
発表された当時の時代背景とも重なるこの歌の想い。
「逢いたいのに逢えない」日が続く中、次第に遠くなる心の距離。
いつしか「空の色」すらも忘れてしまうくらい、何もかもが閉ざされていく…
暑い夏の日に2人で見た青い空。
そこには2人の夢や希望や未来が溢れていたよね。
その時に見た空の青さを、もう一度2人で感じたい…
大サビの最後に叫ぶように歌い上げられる「届け」に想いの強さを感じ、切なさがグッと込み上げて鳥肌が立つくらいの感動を覚えます。
2014年に発表されたこの曲。
夏の空、照り付ける太陽に向かって咲き誇るひまわりの花。
それはまるで、どんなことがあっても想いを受け止め
胸を張って生きる姿を私たちに見せてくれているかのよう。
そのひまわりの花を見て、愛する人の優しさと強さを知り
その想いに触れて強くなっていく私に気づいた。
だから…
今度は私がひまわりになり、愛と勇気と幸せを教えてくれた君を護りたい…
健気な想いを綴る歌詞と陽だまりを吹き抜ける風をイメージさせるメロディーラインが、切ない胸の内をストレートに表現している楽曲です。
ついに、ラスト1曲!
祭りのあと 桑田佳祐
1994年に発表されたこの曲。
底なしの海に沈めた愛もある
酔い潰れて夜更けに独り 月明りのWindow
悲しみの果てにおぼえた歌もある
胸に残る祭りのあとで 花火は燃え尽きた
「祭りのあと」作詞・作曲/桑田佳祐
野暮ったい、感情表現が下手、不器用…
そんな自分を愛してくれた人がいる。
そんな想いに、素直に「好きだ」と伝えればいいだけだった
なのに…
燃えるような恋も、貪るように抱きしめた愛も
一瞬のきらめきと共に散る花火のように、静かに闇へと誘われていく。
切なさと虚しさに胸が締め付けられるフレーズ…
まさに今回のランキングにおいて「不動の1位」に輝く曲だと筆者は考えます。
今回のランキングは以上になります。
楽曲や歌詞の内容については、人ぞれぞれ捉え方や感じ方は違いますが、あくまでも「筆者の独断と偏見に基づいた内容」ですのでご理解くださいね。
次回の「なんでもランキング」もどうぞお楽しみに!