【RADWIMPS】命題~歌詞の意味を考察!現代社会に突きつける”生きる意味”の問い

【メンタルエイド】

BRAND-NEW MUSIC DAYS

毎回、一つの楽曲を徹底考察し、あなたの心に癒しと力をお届けする本シリーズ。

今回は、RADWIMPS「命題」を考察します!

RADWIMPS 画像引用元-ナタリー

はじめに

画像引用元-Pinterest

2025年、日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」のエンディングテーマに起用されたこの楽曲。

野田洋次郎さん 画像引用元-Instagram

RADWIMPSのフロントマン・野田洋次郎さんは、楽曲について 「あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく、地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を…曲にのせました」 とコメントしています。

現代社会のリアルな矛盾や理不尽の中で生きる 「僕」 の葛藤が描かれている楽曲「命題」。

それでは、その世界観を紐解きながら、この歌が伝えたい想いの本質に迫っていきましょう。


楽曲概要とイメージ

「命題」とは、哲学や数学で「証明すべき課題」や「前提となる問題」を指す言葉。

このタイトルからも、楽曲が 「私たちはなぜ生きるのか?」という本質的な問い を投げかけていることが分かります。

楽曲のメロディーは、最初は悶々とした雰囲気を感じさせながら進みますが、サビでは一気にジェットコースターのような疾走感あふれるサウンドに変化するのが特徴。


この展開は「閉塞感に満ちた日々」から「生きる意味を求めて足掻く感情の爆発」へと変わる瞬間 を表しているようにも思えます。

聴き込むほどに 「人間にとって一番大切なものは何なのか?」 という問いが突きつけられる― そんな楽曲だと筆者は感じました。


歌詞の意味を徹底考察!

それでは、歌詞考察に入ります。

歌詞の中から、特に印象的なフレーズをピックアップし、その意味を深掘りしていきますね。


心に刺さるフレーズとその考察

①「白」か「黒」かの二元論が横行 ゆらめきさえ許さず

このフレーズからは、現代社会の「極端な二元論」 を強く感じます。

SNSやメディアでは、何かにつけて「正しい or 間違い」「善 or 悪」と、明確な答えを求める風潮が強まっています。

しかし、現実はそんなに単純ではなく、グレーゾーンが存在するのが本来の姿。

それなのに、社会は 「中間の選択肢」を許さず、「どちらかを選べ」と迫る

この構図に対する 強い違和感や息苦しさ が、この歌詞から伝わってきます。


②原告席に溢れ返る人、被告席はもぬけの殻

ここには、「社会の不条理」が痛烈に表現されています。

まるで 「不満を抱えた国民たちが訴えを起こしているが、裁かれるべき人たちはどこにもいない」 という光景。

特権を持つ者は責任を回避し、弱い立場の人々だけが声を上げても、何も変わらない――

そんな 社会の歪み を描いているのではないでしょうか?

「被告席はもぬけの殻」 という表現が、特権を持つ者たちの 「無責任さ」 を象徴しているように感じます。


③「君が無駄にした今日は 誰かが生きたがってた今日だ」と 言われたとこでビクともしない夜だってザラにあるけど

このフレーズは、私たちがよく耳にする 「命の大切さを説く言葉」 への、ある種の 反発 を感じさせます。

確かに、「今日を生きたくても生きられなかった人がいる」という事実は尊いものです。

しかし、そう言われたところで、 どうにもならないほど疲れ果てた夜がある のもまた事実。

このフレーズは 「生きることの正しさ」を押しつけることが、かえって人を追い詰めることもある という視点を示しているように思えます。


④広い海に一滴の目薬ほどの違いだとしても 僕がここに生まれてきた意味の 一雫を探して彷徨うような日々

この歌詞の 「一滴」と「一雫」の違い に注目すると、より深い意味が見えてきます。

  • 「広い海に 一滴いってき の目薬ほどの違い」
    → 自分という存在の小ささ・取るに足らない感覚
  • 「生まれてきた意味の 一雫ひとしずく を探す」
    → 「一滴」ではなく、あえて「一雫」と表現することで、単なる水滴ではなく 「特別なもの」 を指している

「一雫」という言葉は本来存在しませんが、あえてこう表現することで「かすかな希望や、人生の中で見つける大切な何か」 を象徴しているように感じます。

この楽曲が最終的に提示するのは「どんなに些細なものでも、自分の生きる意味を見つけようとすること」 の大切さではないでしょうか。

以上のことから筆者は、この歌が伝えたい想いの本質を「現代社会に突きつける”生きる意味”の問い」だとしているのです。


まとめ

RADWIMPS 画像引用元-ナタリー

今回は、RADWIMPSの楽曲「命題」について徹底考察しました。

RADWIMPSの「命題」は
✅ 社会の矛盾や不条理
✅ 「正解」を押しつける風潮への違和感
✅ それでも生きる意味を探し続けることの尊さ

といった 現代社会のリアルな葛藤 を描き出しています。

そして、最も大切なのは 「問い続けること」

この楽曲のタイトルが 「答え」ではなく『命題』 であることが、その証拠でしょう。

「自分が生きる意味は何か?」
その答えをすぐに見つけることは難しくても、探し続けること自体に価値がある。

「命題」という楽曲は、そんな 生きることの本質的な意味 を私たちに問いかけているのではないでしょうか。

BRAND-NEW MUSIC DAYSでは

この他にも多くの楽曲を考察していますので

そちらの方もどうぞご覧くださいね。


あなたの考えは?

この記事を読んで、「命題」に対するあなたの解釈もぜひ教えてください!

RADWIMPSの楽曲を通じて、一緒に「生きる意味」について考えてみませんか?

しょうらく

25年に亘った福祉業界でのキャリアをすべてリセットして、51歳からブログサイトでの情報発信を始めました。メンタルケアや介護福祉業界の本質をお伝えする内容、生活情報やエンターテイメントなど、多彩な企画満載にお送りします。ぜひとも応援よろしくお願いいたします!

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