【メンタルエイド】BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
Omoinotake の 幾億光年 です。
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい想いの本質に迫ります。
どうぞ最後までご覧ください。
2012年に結成。東京・渋谷を中心に路上ライブやライブハウスでの音楽活動を重ね、2021年、遂にメジャーデビューを果たした、島根県松江市出身の男性3人による日本のスリーピースバンド「Omoinotake(思いの丈)」。
楽曲は、二階堂ふみ主演、チェ・ジョンヒョプ(韓国)出演で話題のTBS系ドラマ「Eye Love You」の主題歌として書き下ろされました。
<概要・あらすじ>
目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公、本宮侑里(二階堂ふみ)が、ピュアで超ストレートな年下の外国人留学生、ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していくファンタジック・ラブストーリー。
透き通るような高音とビブラートが心地よく耳に届く歌声と、優しく包み込むようなメロディーラインが、聴き込むほどに心を爽やかにさせ、温かくしてくれます。
まさに「大好きな人へのピュアな気持ちがストレートに描かれた爽やかなラブソング」ではないかと筆者は感じました。
さて、歌詞考察に入ります。
全文については、コチラをご覧ください。
楽曲タイトル「幾億光年」
『遥かなる宇宙の果てまでも君を愛する』といったイメージが浮かんできますよね。
デイバイデイ
幾億年の距離をこえて
輝きを伝う星のように
変わらない愛 確かなヒカリ
届くまで願い続ける
Omoinotake「幾億光年」
どれだけの時が流れても
永遠に過去形にならない「I Love You」
Omoinotake「幾億光年」
どんなに遠く離れていても
どんなに時が過ぎようとも
あなたを愛する気持ちは変わらない…
会えない時間に募る「いとしさ」
想いを通わせ合えない「せつなさ」
時折負けそうになり
感情を爆発させるがゆえに
アンバランスになる「想いの強さ」
幾多の困難が待ち受ける中であっても
互いに目と目で通じ合い、感じ合い
心を通わせ合いながら、変わらぬ愛を確かめ合う。
そうすれば
たとえ二人の距離が幾億光年離れたとしても
瞬く間に想いは通じ合える…
最初のサビから数回登場するデイバイデイは
そのすべてがアウトロの歌詞へとつながる思いの丈…
I LoveYouが、永遠に過去形にならないのは
いとしさやせつなさを乗り越えた想いの強さがあるから…
そんな想いが込められていると考えられ
筆者はこの歌が伝えたい想いの本質を
「いとしさとせつなさと想いの強さと」であるとしているのです。
今回は Omoinotake の 幾億光年 について
歌詞の意味を考察し
この歌が伝えたい想いの本質に迫りました。
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。