【メンタルエイド】
BRAND-NEW MUSIC DAYS
今回あなたの心に届けたい楽曲は
星野源 さんの Eureka です。
日本の男性シンガーソングライター「星野源」さんが
水谷緑さん原作、芳根京子さん主演のTBS系ドラマ
「まどか26歳、研修医やってます!」の主題歌として書き下ろしたこの曲。
ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」とは?
医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか(芳根京子)が
働き方改革で変わりゆく医療現場で
ベテラン医師たちの試練に立ち向かい
同期の仲間たちと励まし合って
医師として女子として、人生と向き合う
濃厚な2年間を描いた成長物語。
今回は、星野源さんの楽曲「Eureka」について
曲のイメージ、タイトル、歌詞の意味を徹底考察!
この歌が伝えたい想いの本質をお伝えします。
どうぞ最後までご覧ください。
音源を初めて聴いた時、筆者は「朝(夜明け)」をイメージしました。
夜の静寂を越え、遠い地平線から太陽が昇る“朝”ですか
私たちの心に浮かぶイメージは、“いつもの朝”なのか“新しい朝”なのか。
感じ方は様々だと考えられますが
その朝が「一歩踏み出そうとする日の朝」だとしたらどうでしょう?
降り注ぐ太陽の光は、自分の心の中に
“何かが変わる瞬間”を示してくれているように感じ
自ずと気分は高揚してくるのではないでしょうか。
暖かさと優しさを併せ持つメロディーラインと人間臭さを感じさせる歌声が、叱咤激励を受けながら成長し、これまでとは違う自分に出会う朝をイメージさせる…そんな楽曲だと筆者は考えます。
楽曲タイトル「Eureka」。
“ユリーカ”(εὕρηκα)という読み方のギリシャ語に由来する感嘆詞で、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われる言葉であり、日本語にすると「見つけた!」、「分かった!」といった意味になるでしょう。
ここで湧き上がる素朴な疑問が
「何を見つけて、何が分かったのか?」ではないですか?
筆者も同じくしてそう考えました。
ドラマの内容を踏まえると、研修医であるまどかが限られた期間の中で様々な人たちとの関わりや体験から成長していくことを考えた時、その成長過程の中で彼女が見つけたもの、分かったことが何なのか?ということになるのではないでしょうか。
病と向き合い、命と向き合い、交わす会話の中で
人の思いと向き合いながら、自分の心と向き合う
この中で生まれた「Eureka」が、何を意味するのか?
『自分は、どう生きるか』であり、ドラマの内容からすると
『人の心に寄り添える医者になる』ではないでしょうか。
夢を抱き、志を高くして前へと進む人の前に立ちはだかる「高き壁」…
その前で立ちすくみ、悩み、戸惑うことが何度もあるでしょうけれど
多くの人の支えや優しさがあれば、どんなことがあっても乗り越えられる。
『自分は、どう生きるか』
その答えを見つけ、その方法が分かった時
人は今まで以上に強くなれるし、今よりもっと高く跳べる…
そんな想いが、タイトルに込められているのではないかと筆者は考えます。
<準備中>
今回は 星野源 さんの Eureka について
曲のイメージ、タイトル、歌詞の意味を徹底考察!
この歌が伝えたい想いの本質をお伝えしました。
公式発表があり次第
歌詞を深掘りしていきますので
どうぞお楽しみに!
BRAND-NEW MUSIC DAYSでは
この他にもたくさんの楽曲をご紹介していますので
そちらの方もどうぞご覧くださいね。