「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」

様々なジャンルの楽曲や笑いのエンターテインメントなどをご紹介しながら新型コロナウイルス感染拡大のみならず、現世において様々な事共において抱えこんでしまっている悩みや不安に押し潰されそうなあなたの心と向き合い、癒し、笑顔に変えていくといった「メンタルケア特化型」企画です。

毎回1つのテーマを掲げ、あなたの「いつもいつでも側にいて、心を癒し、穏やかな気持ちで過ごせる」ような楽曲をご紹介していく「BRAND-NEW MUSIC DAYS」
今回、あなたの心に届けたい楽曲は
岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」です。

「夢をあきらめないで」(総演奏時間 4:22)
この曲は1987年に発表された曲です。
印象的な歌詞の一部をご紹介しますね。
あなたの夢をあきらめないで
引用元‐J-lyrics
熱く生きる瞳が好きだわ
あなたが選ぶ全てのものを
遠くにいて信じている
子どもの夢を邪魔する大人
~それぞれが笑顔で未来を歩むための提言~

以前に立命館大学の学生が今般の感染症の影響でバイト収入が激減したことにより、中途退学の選択を余儀なくされた。という報道がありました。
(関連記事です。ぜひともご覧ください)

経済的な理由などで学ぶことを諦めてしまう…
身体のみならず、心の奥まで狂わせてしまう…
現世に蔓延する感染症の「真の怖ろしさ」だと私は考えます。
この報道からもうすぐ1年が経ちますが、学生を取り巻く環境はあまり改善されてはいないようで、バイト自粛に伴う収入減は今なお続いており、仮に学生生活を続けたとしても、以前のようなキャンパスライフやカリキュラムが行えている訳ではないようです。
大学や専門学校においては実習などを中止し、代替として実習形式の課題を行うと言ったところもありますが、いずれにしても「すべての学生が充分な学びを行えて、確かな実力を持ち合わせて社会へ進んで行けるようにすること」に、学校側は尽力しなければいけないと、私は考えます。
未曽有の状況の中、苦しい選択を迫られながら大人も子どもも前へと進んではいますが、どうしても大人が創り上げた社会が、子どもの夢の往く先々を邪魔する格好になっているのは事実ですよね。
今、様々な悩みを抱えながら学ばれている学生の方々へ。
あなたの想いや夢を、決してブレさせてはいけません。
独りで不安を抱えることなく、支えてくださる方々への感謝をしながら
あなたが「やりたい!」、「こうなりたい!」と思うことに集中してください。
周りは様々に言いたいことを言うと思いますが、そう言う方々は
「親切で言ってることが大きなお世話であることに気づいていない方々」ですから、かつてのお笑い芸人のムーディー勝山のように「右から左へ受け流して」おいていいです。
それができるようにするために、今度は大人の方々へ。
あなたが子どもたちの前で言うべきことはただ一つ。
心配するな。思い切って行け!
もちろん、経済的な事情などもあるでしょう。
現実に抱えている問題も多いとは思いますけど、考えてみてください。
「いい会社に入って、安定した収入を得ることが、社会にとって幸せなこと」と宣う
現実の社会をあなたはその目でしっかりと視ていますか?
これだけ荒んだ社会を創り上げてしまった私たち大人が、子どもたちに対していくら「夢を持て」「いい会社に入って…」と言ったって、何の説得力もありません。
で、あるならば『夢を持てる社会』『夢を追い求められる社会』にして行く必要があるってことです。
言い方は悪いですけど
65歳を過ぎたような方の語る30年後の未来社会に乗っかるなんてナンセンスです。
今は「強い者が弱い者を踏み台にする社会」ではなく、
「共に生き、共に成長して行く社会」へと進んで行かないといけないんです。
子どもは、大人が考えるより遥かに今の社会を、今の大人をしっかりと視ています。
しっかりと視てしまっているからこそ、子どもは「夢をあきらめてしまう」んです。
その現実を知っていただきたい。
子どもの笑顔は、私たち大人の希望であり、未来への確かな歩みとして導いてくれるものです。
「支え合い、労り合うこと」で、屈託のない笑顔が日常に溢れるような社会を目指すためには、大人がするべきことはあまりにもたくさんあり過ぎています。
- 1つ1つ、ゆっくりではあっても確実に
- 子どもと大人が一緒になって、「夢」を確認し合いながら進む
そのことが「共に生き、共に成長して行く社会」への一番の近道だと、私は考えます。


「BRAND-NEW MUSIC DAYS」では、今後も「いつもいつでもあなたの側にいて、こころを癒す」ような楽曲を集め、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
それでは、また!
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