「未来が変わる思考術」chよりお伝えする「メンタルエイド」

様々なジャンルの楽曲や笑いのエンターテインメントなどをご紹介しながら、新型コロナウイルス感染拡大のみならず、現世において様々な事共において抱えこんでしまっている悩みや不安に押し潰されそうなあなたの心と向き合い、癒し、笑顔に変えていくといった「メンタルケア特化型」企画です。

毎回1つのテーマを掲げ、あなたの「いつもいつでも側にいて、心を癒し、穏やかな気持ちで過ごせる」ような楽曲をご紹介していく「BRAND-NEW MUSIC DAYS」
32回目となる今回。
「恐怖に慄くよりも期待に胸を躍らせよう!」をテーマに、あなたの心に届けたい楽曲は
布袋寅泰さんの「スリル」です。

(総演奏時間 4:39)
この曲は1995年に発表された曲です。
印象的な歌詞の一部をご紹介しますね。
情熱が眠る ピストルを愛撫して
人生が弾け飛ぶ スリル恋の眩しさを 永遠に焼き付けて
瞳壊しても かまわない星空に 身を委ねよう
引用元-J-lyrics
飢えた心に ただおまえだけ 抱きしめて
そうさ 迷わず
※「スリルとスピードとスピリット」が織り交ぜられているこの曲ですが、決してこの方のテーマ曲ではありません。

恐怖に慄くよりも
期待に胸を躍らせよう!
~逆転の発想で、あなたの未来を切り開く~
多くの言葉には相反する意味が込められていて、例えば「スリル」という言葉をイメージする時、どうしてもネガティブな「恐怖」というイメージの方を先行して選択しがちですが、ここであなたに考えてもらいたいのが「逆転の発想」です。
スリルには「恐怖」の他にも「期待」に対する緊張感という意味があるんですが、今のあなたを含めた私たちにおいて、どちらの方が必要かを考えた時、答えは間違いなく「後者」の方ですよね。
以前にお伝えした「思考を変える→言動が変わる→未来が変わる」の図式にも当てはまると私は考えます。
(イメージ的には「期待としてのスリル」→「思い立ったが吉日!ポジティブな一歩を踏み出す」→「心が躍り、目の前が開けてくる」になります)
現世においての恐怖や不安といえば、誰もがイメージするのが今般の感染症に関連する暮らしや健康、経済、社会といった「自分の先行き」についてでしょう。
筆者自身も類に違わず、こういった不安に押し潰されそうになることは今でもありますが、だからといって「目に見えないものに恐怖を覚え、立ちすくんでいる」のは違う。と考えるようにしています。
ましてや科学的根拠や学術的資料なども有さず「あるものと仮定して対応している」ことの方がある意味「恐怖」であり「不安を増やす」ことになっているのが現状と知った時、さらに意識的に前を向くことを強く胸に抱くようになりました。
同じ「目に見えないもの」であれば「人の優しさ」、「抱かれるぬくもり」、「昨日よりも心と身体が元気な自分」への「期待」の方に目を向けて過ごせるようになれたら、あなたの気持ちは今よりずっと穏やかで晴れやかになるのではないでしょうか。
過度に不安や恐怖に慄いているのではなく、安心と安堵につながる「期待」に胸を躍らせる方を意識的に選んでいくことで、あなたらしく日常を過ごしていきましょう!

「BRAND-NEW MUSIC DAYS」では、今後も「いつもいつでもあなたの側にいて、こころを癒す」ような楽曲を集め、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
コメント