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【実食レビュー】スガキヤ「辛辛魚」の辛さは激辛ではなく旨辛!

レビュー
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はじめに

激辛ブームが始まって久しい中、全国のラーメン店で独自の激辛ラーメンが登場するなど、まだまだブームが冷め遣らないですよね。

コンビニなどと提携やコラボするものもある中で、昨年にも販売されていた「辛辛魚」の2021年バージョンが売られているのを見かけ、辛いものはどちらかというと得意な方なので、興味本位もあってついつい買ってしまいました。

スガキヤさんのラーメンは豚骨と魚介のWスープがウリなのは知っていたので、激辛とはいえ美味しいんだろうなぁなんて考えていたんですが…

「大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」と小さく書かれて…

こんなところまで目が行きませんでした…(>_<)

書かれている内容からすると「相当辛い」イメージのある激辛ラーメンですが、辛いものが好きであっても実際に食べてみることってなかなか勇気がいることだと思います。

そこで今回はスガキヤ「辛辛魚」を実際に購入して、書かれている通りに作ったら本当に激辛なのか?について、実食したレビューを含めてお伝えします。

前々から食べたいと思っていたけど、実際どんな味なんだろう?

ラーメンは好きだけど、あんまり辛いのってどうなのかなぁ?

そんなあなたの思いに、実体験した内容をお伝えしますので最後までご覧ください。

実録レビュー!「辛辛魚」を説明書き通りに作ってみたら、意外なことが!

POPデザインが何とも怪しげなイメージで、しかも「ご注意ください」とまで書かれている訳ですから、どんな人でも辛さに対する警戒心を持ってしまって当然だと思います。

実際これまでに発売されている激辛ラーメンにも「書かれているまんま」のものもあって、食べるのに難儀した経験も私にはあるんですが、今回はそれでもまだ「そんなに辛いの?」くらいにしか思っていない状態でした。

人間って、肝が据わるとある意味冷静に考えられるものだと、あらためて感じました。

(激辛ラーメン食べるのに、そこまで思い入れなくてもいいんですけどね…)

とりあえず書いてある通りに作ってみることにしましょう!

封を開けて、先入れのかやく入り粉末スープを入れます。

熱湯を入れて…

ここから蓋をして4分。

4分経ったら蓋を開けて、まずは液体スープの方から入れていきます。

色は赤いですが、そんなに辛そうには見えませんね。

そして最後に「後入れ粉末スープ」を入れていきます。

まさに「唐辛子色」!しかも「小山になる量」…(>_<)

入れる前に香りを確かめたんですが、辛いような香りはせず、むしろ魚介の香りが心地好いくらいでした。

これをしっかりと混ぜていきます。

これで完成!

な~んかイヤな予感しかしない色合いですよね…

ここまで来るとさすがに辛い香りがするのかと思ったら、意外にそんなことは全くありませんし、魚介の香りが食欲をそそります。

麺は全粒粉入りとのことで、スープとどう絡むのかが楽しみになってきました!

では、いただきます!

実食レビュー!辛辛魚の辛さは「激辛」ではなく「旨辛」だった⁉

一口すすると、辛い物特有の「むせ」はありませんが、口に含んで数秒後から唐辛子の辛みが一気に押し寄せてきます!

額やこめかみの辺りにジンワリと汗が。

でも「辛い!辛い!」とのたうち回る程の辛さはなく、もちもちとした全粒粉麵の食感とWスープとがちょうどいい絡み具合で舌触りが良く、どんどん食べ進めていけちゃいます。

辛味も初めの時に感じたものより強くはならず、旨味の方が際立つラーメンでした。

したがって「激辛」というよりは「旨辛」といった感想になります。

あっという間に、ごちそうさま!

まとめ

「辛辛魚」の辛さに注意しながら、さらに美味しく食べる秘訣とは?

今回はスガキヤ「辛辛魚」を実際に購入して、書かれている通りに作ったら本当に激辛のか?ということについて、実食レビューを含めてお伝えしました。

辛さを譬えていうとすれば「ココイチのカレールウ」で「2~3辛」程度だと感じました。

最初のインパクトからすると「3辛」ですが、「長く後を引かない辛さ」でいうと「2辛」という感じです。

食べ進めていくにつれて辛味よりも旨味が強く感じられますから単純に「辛いものが好き!」という方にはお勧めできます。

ただ、パッケージにあるように「辛さに耐性の少ない方」にはあまりお勧めはしません。

実際食べてみて感じたことは、辛さに耐性の少ない方は「最初のインパクトで拒否反応が出てしまう」ということです。

「どうしても食べたい!」と思われたあなたには、

とろけるチーズや卵などを入れて食べるとちょうどいいマイルドさのある辛さになるかもしれません。野菜炒めなどを入れたりして「タンメン風」にしてもいいでしょうね。

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