「体育館シューズはなんでもいい!」その理由や上履きとの違いをお伝えします!【2022年新入学必見】

暮らしに役立つ情報

はじめに

新学年が始まる前の準備として、入学案内などを読んでいると「上履き、体育館シューズ」と書かれているのをあなたも見たことがあるでしょう。

昭和60年代以降の方であれば、おそらく「体育館シューズを用意すること」は「必然」になっていますが、世代が違うと「体育館シューズって何?」と思ってしまいます…

実際私が中学に上がる頃は体育館シューズなるものは耳馴染みがないばかりか、「そもそも体育館シューズって何物なんだ?」という疑問が湧いてきたものです。

今ですら当たり前のようになっている「体育館シューズ」の存在ですが、「上履きと何が違うのか」をきちんと言える人って少ないかもしれません。あなたはどうですか?

この記事では「上履きと体育館シューズとはっきりとした違い」についてが分かり、「体育館シューズがなぜ必要になるのか」についても分かるような内容になっています。

そこで今回は「体育館シューズ」に焦点をあてて

・体育館シューズって何?

・上履きと体育館シューズのはっきりとした違いって?

・体育館シューズでなければいけない理由は?

・体育館シューズがなぜ必要になるのか?

についての疑問をスッキリ解消できる内容をお伝えします。

お子さんの元気で健やかな成長を願うあなたの思いの一助となるかもしれませんので、どうぞ最後までご覧ください。

体育館シューズって何?

平たくいえば「体育館で使用する靴のこと」です。

基本的には「上履きの1種」と考えられていますが、昭和40年代後半あたりから「体育館シューズ」との呼び名を耳にするようになりました。

上履きと体育館シューズのはっきりとした違いは?

ウィキペディアなどで調べてみても「上履き」としての記載はありますが「体育館シューズ」なる記載はありません。おそらく体育館シューズも上履きのカテゴリーに入るとの認識によるものなのかもしれません。

「上履き」においての呼称も地域によって「上靴」「バレーシューズ」「ズック」などがあるんですが指し示すものは同じですのでこれ以上深堀しませんが、「上履きと体育館シューズの違い」についてははっきりとしています。

体育館シューズとして定義されるものはたった1つ。

アウトソール(靴底)が平らで、ゴムの部分が飴色のもの」だけです。

体育館シューズ

それ以外のものはすべて「上履き」として使用するものになりますが、実際の話、私たちが小学生の頃に履いていて、形も質感も慣れ親しんだ「上履き」「前ゴムシューズ」といったものが頭に浮かぶと考えます。

上履き
前ゴムシューズ

ただ靴本体の部分については様々な種類のものがありますので、基本的には「アウトソールが平らで、ゴムの部分が飴色のもの」であれば、どんな形状のものでも体育館シューズとして使えると考えていて間違いないでしょう。

体育館シューズでなければいけない理由は?

これには2つの理由があると考えられます。

①床材を傷つけないため

②子どもたちの安全を守るため

順を追ってお伝えしますね。

①床材を傷つけないため

普通の「上履き」であれば、体育館への移動の際などにどうしても土や砂が混ざり込んでしまい、気づけば館内が砂だらけになってしまっていることもしばしばありました。

そして、その中で体育やクラブ活動をする子どもたちの動きが加わると、床にはたくさんの砂などでできた傷やゴムの痕がついてしまいます。

このことを放置して、そのままの状態で体育館を使用していると何が起きるか。

床材の老朽化を早めてしまいます…

ワックスなどを使用して磨いたとしても、あちこちに傷がついてしまっているといくら磨いても落ちないことを考えると、比較的汚れが着きにくい「体育館シューズ」を使用することになるのではないでしょうか。

②子どもたちの安全を守るため

昭和40年代以前に建てられた学校の体育館の床は「コンクリート」が多かったのを記憶している方も居られるでしょう。私も小学校時代、体育館はコンクリートの床でした。

その後に建てられた学校の体育館の床材には「木(フローリング)」を使用するところが多くなって、現在はほとんどの学校の体育館の床材がフローリングになっているようです。

コンクリートの床は、耐久性があっても「冷たい」「硬い」「滑りやすい」といった問題があって、上履きでのクラブ活動の中で、一度でも転倒などすれば打撲や骨折といった大事故につながってしまいます…

体育館シューズには「グリップ力」がありますから、走る・止まる・飛ぶ・着地するという動きから変則的な動作の際にも身体がブレてしまうことや足を取られてしまうことが少ないので、大事故にはつながらないという考えによるものがあると私は考えます。

体育館シューズがなぜ必要になるのか?

「別に上履きでも良いじゃん。体育館でクラブ活動をするわけじゃないんだから」という方も居られるでしょう。

インドアのクラブ活動(バドミントン、卓球、バレーボール、バスケットボールなど)においては確かに必要にはなりますが、アウトドアでのクラブ活動の際には必要ないとの考えからだと思います。そこは私も理解できます。

ただ、果たして体育館を使用するのはクラブ活動だけでしょうか?

子どもたちが関わる学校行事で考えると「入学式」「新入生を祝う会」「全校集会」「文化祭」「生徒会役員立会演説会」「卒業生を送る会」「卒業証書授与式」などにおいても体育館を使用しますよね。

入学式や卒業証書授与式については全面に「ブルーシート」が敷かれていることがあるので該当しないのかもしれませんが、それでも多くの学校行事が体育館で行われることを考えると、日本独自の風習である「郷に入っては郷に従う」ではないですが、場所に合ったシューズを使用することがベターだと私は考えます。

まとめ

今回は「体育館シューズって何?必要?」などの疑問がスッキリ解消できる内容をお伝えしました。

基本的には「靴底が平らで、ゴムが飴色のもの」であれば「体育館シューズ」ですから、「スニーカータイプはダメなのか?」などといったことは心配しなくて大丈夫です。

(現にフットサルやハンドボールなどのシューズも体育館仕様で売られています)

新学年、新学期を迎える時には期待と不安が入り混じることが多いですが、子どもたちが安全に、元気で健やかに成長してくれる一助となるものですから、お子さんの足をしっかりと守ってくれる体育館シューズを用意したいものですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました